空き家対策、あれこれ2017
晴れ
先日、空き家対策について記事を書きました。(→H28.12.30)1月5日には広島テレビのNews Every(ローカルニュース)で江田島市の空き家に関する特集が放映されました。(→参考)
偶然とはいえ、今日は、関東在住の知人から『空き家バンク』の有効活用についての企画案をお聞きする機会がありました。詳細については省きますが、江田島市には約1,400軒もの空き家が存在し、うち約750軒がそのまま住める状態です。
移住したい人、貸したい・売りたい人を、どう繋ぎ合わせるか、どうマッチングさせるか、大変難しい課題ではありますが、何か一工夫ないか、思案のしどころです。
空き家、空き地、耕作放棄地対策は江田島市の最重要課題のひとつ。移住促進策の一つとして、不動産(土地・家屋)の流動化は欠かせない要素です。
島外に出て行った方々が、相続手続きをされないまま時間が経つと、そこは危険家屋になったり、塩漬け土地になる可能性が大。こういった土地・建物は、将来的に地域づくりにとって障害になりえますが、一方で、流動化しやすい環境になれば、宝の山にもなりえます。
今年度末までに策定予定の空家対策計画にどのような具体的方向性(施策)が盛り込まれるか、期待したいところです。
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