地産地消と健康への挑戦
くもりのち晴れ
寒い一日でした。左は今日の中国新聞から。江田島市の地元産、農水産物を使用した料理を2月の一ヶ月間で1万食食べる『食育プロジェクト』に市民ぐるみで挑戦、との記事。
ねらいは、地産地消と健康への関心を高めること。期間中は、市は保育所や小中学校で給食として、第1術科学校は職員や学生の昼食で提供し、青少年交流の家は宿泊客の食事として。また、市民は食べた回数を市健康推進課へ報告することとし、健康推進課が全体集計するというもの。
料理は市の栄養士が考案した6品で、①カキの南蛮漬け、②カキのチヂミ、③厚揚げ入りの野菜あんかけ、④ちりめんと野菜のサラダ、⑤ちりめんと野菜の酢の物、⑥サツマイモなどが入った味噌汁。
この試みは大変面白い。地元産の食材は、カキ、ちりめん、サツマイモ等々。季節にもよりますが、チヌ(黒鯛)も県下でダントツの漁獲高であり、また、柑橘も豊富です。次の機会には食材もいろいろ広げてみてはどうだろう。まずは今回のプロジェクトが成功することを祈っています。
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