« 予算編成過程と事務事業評価 | トップページ | 江田島オリーブ冠も定着、つぎは東京五輪へつながれ »

2017年1月20日 (金)

呉市議会と高校生の取り組み

くもりのち雨

H29120kure  今日は強風のため、一時、呉~小用の船便も欠航するという荒れ模様でした。左は中国新聞から。昨日開かれた呉市議会と高校生との意見交換会(~呉三津田高校 「社会探求プロジェクト」学習からの提案~)に関する記事。

 高校生のアイデアに議員からも研究したいというコメントがあったそうです。若者の視点をどう市政に反映させるかという機会でもあります。

 選挙権が18歳以上に引き下げられたことにより、高校生も政治に無関心ではいられない時代になりました。

 自分たちが住んでいるマチには、どういった問題(課題)があり、どうすればいいのかを学ぶ環境づくりも大切です。ぜひ、江田島市においても県立大柿高校との取組みを検討してはどうだろうか。

 こういった環境づくりは高校生だけでなく、小中学生にもいえることで、自分たちの住んでいる地域がどういうところか、何が問題かなどを家族と話し、地域の皆さんや学校で学ぶことも習慣化することも大切です。

 かつて平成22・23年に小中学生を対象とした子ども議会が開催され、その後、休止状態にになっていることについて、平成27年12月に再開(復活)を要望する一般質問をしました。また、中高生対象の少年議会(参考→遊佐町)の調査および開催検討の提言もさせていただきました。

 その後、どうなったか分かりませんが、児童・生徒の視点を『ワクワクできる、恵み多き島、えたじま』づくりに生かす試みとして是非とも実現してほしい。

|

« 予算編成過程と事務事業評価 | トップページ | 江田島オリーブ冠も定着、つぎは東京五輪へつながれ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 呉市議会と高校生の取り組み:

« 予算編成過程と事務事業評価 | トップページ | 江田島オリーブ冠も定着、つぎは東京五輪へつながれ »