Wi-Fiステーション整備について
晴れ時々くもり
江田島市内には、5箇所(ふるさと交流館(江田島市観光協会)、小用・切串・中町・三高の各港ターミナル)が広島市の「無料公衆無線LANサービス「Hiroshima Free Wi-Fi (ひろフリ)」の無料Wi-Fiスポットとしてカバーされています。
ひろフリのHP(➡こちら)を見ると、宮島航路や松山航路の船舶でも利用可能になっています。(→参考HP)広島・呉と海上交通でつながっている江田島市です。今後、交流人口増加策のひとつとして、航路事業者と意見交換することも必要でしょう。
以前にも書きましたが、総務省の補助事業として「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」とうものがあります。(→H27.1.29)
観光拠点及び防災拠点における公衆無線LAN環境の整備を行うことに対して、その事業費の一部を補助するメニューです。(→こちら)補助率は地方公共団体で1/2、第三セクターで1/3というもの 。(交付実績→H25-27年度、H28年度)
島根県隠岐の島町では、国の補助事業を活用して、今年度、観光・防災Wi-Fiステーション整備事業を行っています。 避難所等13か所、観光拠点施設6か所に公衆無線LAN環境を整備し、迅速かつ的確な災害対応体制の準備を図るとともに、行政や観光協会などのポータルサイトへ接続して観光情報を含めた行政情報を配信する体制を整備するというものです。(→隠岐の島町HP、総務省HP)
左が平成25年2月定例会、右が平成26年12月定例会での一般質問に関する議会だより。江田島市は平成26年8月から市内全ての地区で光回線が利用できるようになりました。(→市HP)
単独市でやるべきか、広域連携の枠組みですべきことか、調査研究が必要ですが、観光・防災の観点からWi-Fiステーション整備事業を検討してみてはどうだろう。光回線の有効活用にもなります。「ワクワクできる、恵み多き島、えたじま」づくりへの挑戦です。
※広島県北広島町の防災情報ステーション→こちら
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