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2016年12月27日 (火)

議会改選は一つの指標

1238_373483432751482_95753155_n  左は3年前の記事から抜粋。(→H25.6.19)少し早いかもしれませんが、来年10月には江田島市議会の改選が予定されています。

 これまで統一地方選挙等の時期にマスコミ等が地方議会の無投票に関する記事を書いています。(→2011年2015年)原因の一つには報酬額が上げられています。

 江田島市議会に対しては、議会報告会等を通して、市民の方からは、定数・報酬についていろいろなご意見をいただきました。この問題について基本条例にある公聴会制度及び参考人制度を十分に活用することも解決のひとつです。(→H28.12.5

 二元代表制である地方自治体の制度ですが、全国的に『過疎地域ほど地方議員のなり手不足』という深刻な問題が発生しています。江田島市議会(定数18)では現在、50代以上の議員で構成されており、都市部のような20代、30代、40代、そして女性の議員はいません。17名の議員のうち、65歳以上が64.7%(11名)を占めます。

 来年の改選において、幅広い世代や女性が立候補し、島の未来を市民と一緒に考える機会になること、そして、候補者が定数に満たないことによる無投票にならないことを願っています。

H29_gikaielection  参考までに、12月5日現在の広島県内の市町長及び議会議員の任期満了等一覧表。(→PDF)市町長選では、呉市(→H28.11.17)・三原市・庄原市・坂町・北広島町の5市町。議会選では、江田島市・三原市・庄原市・廿日市市・海田町・安芸太田町・北広島町・大崎上島町の8市町で人気満了による選挙が予定されています。

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