県の移住促進モデル地区
晴れのちくもり
左は6月8日の中国新聞朝刊から。広島県は平成28年度、移住者の受け入れに熱心な地域を選んで支援するモデル地区制度を創設しました。(→H28広島県当初予算案説明資料)
この時点ではモデル地区は以下の6候補。
1.呉市豊町御手洗
2.竹原市忠海
3.府中市本山
4.庄原市西城
5.東広島市福富
6.北広島町大朝
県は6地区と連携し、移住者増に向けて実践することとして、各地区の魅力を県の移住専用ホームページ『HIROBIRO(→こちら)』で発信する。このサイトでは、江田島市の定住支援対策も紹介されています。(→こちら、紹介コーナー) そのほかに、地方暮らしを提案する民間の月刊誌『ソトコト』に紹介記事を掲載予定とあります。
県は平成29年度(2017)までに全23市町のうち、11~12市町でモデル地区を選定したい考えです。(担当課:地域力創造課)以前にも書きましたが、江田島市が平成19年度(2007)から取り組み始めた定住促進事業も一定の効果を上げています。(→H27.3.30)
江田島市のどこが強みか、また、弱みも視点を変えれば強みになることもあります。これまでの定住促進事業で蓄積したデータ分析をしてみることも大切。9月に開催した交流と定住サミットですが、Iターン者、Uターン者、ずっと地元、外部という括りでのWSも新しい発見がありました。(→H28.9.22)
江田島市にも移住促進モデル地区になりえる地域はあります。是非とも来年度までに選定されることを願っています。
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