いよいよ来月、小用港に牡蠣小屋オープン
くもり
12月23日の中国新聞。来年1月23日、江田島市の小用港に牡蠣小屋がオープンします。全国生産量が呉市に続いて第2位の江田島市です。ようやく港の一角に誕生します。
昨年から『シーサイド温泉のうみ』に牡蠣小屋ができて、行政も動いたという感じもします。(→H27.10.8、H28.2.19)
今年度から2シーズン、市が水産物等販売協議会(以下、水販協)に500万円/年の補助金を拠出して実証実験を行ないます。個人的には、利益最優先ではなく、江田島産牡蠣のPRを、ここだから食べられるお得感がほしい。
それと江田島市内にはレモン栽培している方々もいます。『島レモン』とのコラボレーションもありではないでしょうか。島のポン酢やオリーブ・オイルもありますし、そう考えると広がりが出てきます。
島の牡蠣業者さん、地域ごとにどのような割合で牡蠣を提供するのか、気になるところ。(江田島・沖美・能美・大柿の旧町融和が試されます。)税金を利用しての牡蠣小屋であり、それなりの創意工夫が必要になってきます。水販協だからできることもある。
『利き酒』、ならぬ、『利きガキ』のようにしてはどうだろう。まずは、地域別(例えば、三高、美能、高田、小用、切串、大柿など)の主要な生産地の牡蠣を1個づつ、皿盛りして提供。江田島市各地の牡蠣を堪能していただき、その後は、自分の気に入った牡蠣を選んでもらう仕組み。ここだから、江田島市内のいろんな牡蠣を楽しめる、どうだろう?
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