大柿高校を盛り上げよう
くもり
昨日の中国新聞から。今年度に発足した県立大柿高校のサッカー部についての記事です。
現在6名の部員で、週末は広島・呉に出向いて練習試合を重ねているそうです。(参考→H28.5.15)全国大会に出場経験のある先生が4月に赴任されたことは幸運でした。これからの活躍に期待します。
一方、平成26年2月26日に広島県教育委員会が小規模校等に関する基本方針を決定し、来年度から2年連続して生徒が80人を下回ると学校の存続が危ぶまれる状況にあります。(→H26.3.8)
江田島市も本年度は公営塾の運営費や県内外生徒の下宿代補助など新規に支援し、グランドの芝生化(→H28.6.18)については、散水機・芝刈り機の購入代金の一部補助(→H28.7.20)も行いました。
先生、生徒、PTA、地域が学校存続のためにがんばっています。定住・移住促進の観点からも、行政・議会・市民が一丸となって、島に高校を残していく機運を作っていきましょう。
市長が後援会だよりで掲げられた人工芝グランド整備がどのように進むかわかりませんが、サッカー利用も可能なものであれば、島の小学生チームや中学校・高校の部活にも勢いが出てくる。
また、広島・呉からもチームが参加する大会が開催されることになれば、交流人口が増加し、そして、自然豊かな江田島市への移住へと繋がる可能性もあります。「ワクワクできる島、江田島市」にしていきましょう。
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