地域の伝統文化・文化財
くもり
左は生涯学習課所管の平成29年度新規事業『ふるさと再発見事業(仮称)』。教育委員会所管の来年度予算編成に向け、総合教育会議で協議すべき事項が第2回会議で検討されており、ふるさと再発見事業は、そのなかの一つです。配布資料や議事録をご参照ください。
第2次総合計画に掲げる、「伝統文化・文化財の保存」に基づき、事業の計画をしています。(参考→H28.10.23)
このたびの新規事業として、市文化財パンフレットの刷新が入っています。現在のものは平成19年1月に発行されており、リニューアルする必要があります。これまで指定文化財は旧・江田島町が昭和58・63年に、旧・大柿町が平成4年に指定したものを引き継いでおり、平成26年に5件、新規指定されています。
江田島市内には至る所に大小様々な神社仏閣(地蔵・祠含む)などがあり、地域の方々が維持管理していくのも厳しくなってきているのが現状です。どのように次世代へ引き継いでいくか、大きな課題であり、各種団体(各自治会・老人クラブ・女性会等)と意見交換しながら、まずは何があるのか調査し、どうするか、を考えていく必要があります。選択肢の一つとして、文化財に指定することもあるでしょう。しかし、どこまでの範囲にするか等、悩ましい問題です。
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