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2016年12月17日 (土)

第2次地域おこし協力隊募集

晴れ

Chiikiokoshi 今年度に続いて平成29年度4月1日からの任期で地域おこし協力隊を募集しています。期間は、1年ごとに更新して最長3年まで延長。(→こちら)今回は3分野でそれぞれ1名の募集です。

 今回は市役所担当課だけでなく、関係機関との連携により、市民の満足度を高めるという仕掛けのようです。※は募集要項を見ての私のコメントです。ピントがあってないかもしれませんが、ご容赦ください。

(1)観光仕掛人(関連機関:江田島市観光協会

   ①観光資源の発掘・観光商品の開発
   ②観光ルートの企画・立案・実施

201612171211040001観光協会も平成29年4月からの事務局長・事務職員2名を募集しています。新たなスタートには市役所の強力なバックアップが必要だと思います。(→募集要項

 ロングトレイルをどう活用するか(→H28.11.25)、また、能美海上ロッジの休館に伴い、宿泊客をどう繋ぎとめるか(例えば、民泊利用や民宿との連携強化を観光協会が構築)なども検討していただけたらと思います。

 平成36年度に交流人口(総観光客数)100万人を目指す施策(→第2次総合計画概要版)をどう展開するか、大きな課題です。(観光客数推移→H27.8.6

(2)ブランド請負人(関連機関:江田島市商工会

   ①えたじまブランドの開発・情報発信・販路開拓

※山々にある、誰も収穫しない柑橘類など、もったいない資源もあり、どう活用していくか(6次産業化と耕作放棄地対策?)、担当は違うかもしれませんが、これも今後の課題。魚介類については、販路開拓において海外輸出を視野(→H26.6.4)に入れてはどうだろう。

(3)コミュニティーディレクター(関連機関:江田島市社会福祉協議会

   ①地域内の繋がり(組織)づくり 
   ②地域内のニーズ・課題解消に向けた取組

※ミッションは福祉的な要素がメインですが、すでに着任している協力隊員(移住促進支援員を中心に)との協業、また、市役所の各部署との横断的な連携によって、地域の活性化に繋がることを期待してます。

 勤務地は市役所及びそれぞれの関連機関になっています。江田島市固有の課題を克服し、恵み多き島に向けて即戦力となる隊員が着任されることを期待します。また、市としては、着任される協力隊員が任期後も江田島市に定住していただけるようフォローすることが大切です。

(参考)
地域おこし協力隊特集(上)→H28.5.14
地域おこし協力隊特集(中)→H28.5.15
地域おこし協力隊特集(下)→H28.5.16

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