来年秋には呉市長選
雨
昨夜からの雨で始まった一日。今日の中国新聞から。来年秋に予定されている呉市長選挙の立候補準備をされている方々(三谷氏と新原氏)の記事が掲載されていました。
小村和年・呉市長(現在3期目)の進退は明らかになってませんが、すでにお隣、呉では市長選への動きが活発化しているようです。新聞紙上のお二方の想いは以下の通り。
三谷氏:市民の幸せ、安心安全、利益を最優先に行動する『市民ファースト』が市政の基本方針。活力に満ちた市をつくる。
新原氏:透明性を高め、市民第一に考えることが大切。明るく希望を持って進める呉市にしたい。
江田島市にとってもお隣、呉市のトップの動向は最重要視しなければなりません。今年4月に中核都市となった呉市。来年度(2017,平成29)には連携中枢都市を宣言する方向で準備をしています。(→H28.5.31)
この枠組みに入っている江田島市であり、今後の江田島市の将来をどう考えているか、トップ次第ではないだろうか。
因みに、左写真は平成19年12月5日の中国新聞から。現市長の小村氏が1期目の折り返し時点での特集。「道州制も見据え、江田島市などとは合併も視野に連携を強めていく」とういうコメントは、当時、気になりました。しかし、現時点では、第30次地方制度調査会の方針でいくと、広域連携の枠組みがベストであると思います。(→参考)
呉市営バスの民営化などでは、江田島新市長となる明岳氏が小村市長の右腕として尽力したといいます。現在、陸上交通問においての課題が山積している江田島市です。江田島バス・オレンジ号などの利便性確保についても大いに力を発揮してほしいと願います。
※第30次地方制度調査会答申に関する論文→こちら
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