江田島市の小中学生が船内アナウンス
晴れ
今日の中国新聞から。江田島市と広島市・呉市を結ぶ6つの定期船航路で、順次、江田島市内の小中学生(切串・天応は呉市の天応中生徒)による船内アナウンスが実施されるというもの。
こういった試みは素晴らしいこと。江田島市内の子ども達にとって郷土愛を深めていただく、良い機会であり、島民だけでなく、島外からの出張者・旅行客にとっても新鮮です。企画された中国旅客船協会と航路事業等に感謝です。
船アナウンス航路および担当の学校は左の通り。
みんなで海上交通を守る、この気持ちも大切であり、これから総観光客数100万人を目指す江田島市にとっても追い風になることを期待したい。
尚、平成36年度末に交流人口の倍増(総観光客数100万人)を目指す数値目標を設定していますが、
総観光客数= 市民+入込観光客(市民以外)
平成26年度実績で総観光客数54万人(うち市民19万人、市外35万人)。市外から多くの方々が船に乗って来島していただく仕組み作りをどうしていくか、を一丸となって考えることが大切です。(→H27.8.6)
自然豊かな江田島市、また、至る所に素晴らしい活動をしている方々もいらっしゃいます。行政・議会・市民(企業含む)が三位一体となって、恵み多き島、江田島市をどうPRしていくか。乗降客数アップにより海上交通の確保も叶います。
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