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2016年10月19日 (水)

江田島市の課題2016-中

くもり

 市長選を前に『江田島市の課題』についての特集記事2日目。

H281019etajimakadai2 今回は財政をもとにした歳入増について。平成27年5月に策定された第2次財政計画(H27-H31では、平成29年から単年度赤字となり、計画期間中(5か年)で約14億円の財源不足という予測です。 

 しかし、これはH27年の策定時期における数値の積み上げであり、実際、毎年度ローリング(見直し、アップデート)しなければならない。

 現在、財政課ではH27年度決算と今後の計画を見込みながら見直し作業をしています。来年早々には総務常任委員会で調査することになっています。(→カテゴリー『財政問題』

 今回の記事では、6年かけて官民挙げてのオリーブ6次産業化について取り上げられています。このオリーブについて市民の間では賛否両論あります。

 6年前は反対意見が多数を占めていましたが、徐々にではありますが市民に理解を得られ始めたのではないでしょうか。江田島市内各町を歩いていても、オリーブ畑を目にすることが多くなりました。

 企業誘致。江田島市は、島嶼部にしては珍しく、すべてのエリアで光回線が利用できます。(→H26.2.13市HP)自然豊かな江田島市、広島・呉に近い広島湾の中心に位置した利便性。もっとPRすることが大切です。

 トップ自ら営業マンとなって、ネットワークを張り巡らせながら、企業誘致をする気構えがいります。また、大学等の研究機関誘致等も積極的に取り組みたい。まずは『島』を磨き、広島・呉など近隣市の行政・企業・市民に江田島市の可能性に興味をもってもらい、『未来への挑戦』に向けて突き進むことが大切です。

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