水産業と福祉について
くもりのち晴れ
晴れると暑い一日でした。まだまだ日差しがきついです。左は夕刻の大原漁港。午前10時に水産会社の経営者と意見交換しました。
江田島市の漁業生産は県内でも有数です。(→H27.10.3)また、牡蠣も全国2位(→H27.10.2)であり、一時的には1位だったこともあります。養殖場所を”生産地”とするならば、ダントツ・トップなのではないでしょうか。(→H27.12.21)
地域資源としての”水産業”をもっとPRすること、6次産業化への支援強化により、江田島市における雇用創出の機会が膨らみます。
その後、農村環境改善センターへ。地域包括支援センター主催の地域づくりによる介護予防「えたじまんのつどい」を見学。
高知で生まれた「いきいき百歳体操」(→参考、→動画)ですが、全国43都道府県に広まり、広島県23市町の半分で介護予防として活用されています。
江田島市は広島県内でも先進地域であり、主催グループ・参加者とも県内1位ということです。市内実施場所・日時は左写真の通り。
中国放送(RCCテレビ)の取材もあり、明日16時のニュースで放映されるようです。体験談として、体操を続けることで杖を必要としなくなった方もいます。一人暮らしの方も参加することで、体も元気になり、話友達も増えるという一石二鳥の効果もあります。
住民主体の介護予防活動であり、県内では小学生も参加する地域もあるといいます。地域で高齢者を見守る、健康寿命を伸ばす(いまは県内平均より2歳低い)、世代間交流、独居老人のフォローなど幅広い効果があると思います。
行政として、「場づくり」の更なる支援および江田島市版の地域包括ケアシステム構築にむけて弾みをつけましょう。
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