認知症、広域で見守り体制構築へ
くもり時々晴れ
台風12号の影響はなかったことに安堵。左は今日の中国新聞から。厚生労働省が、認知症の人が行方不明になるケースに対応するため2017年度(平成29)から都道府県単位での広域の見守りを強化する方針を出したという記事。
これまで市町村ごとの取り組みが中心だったが、認知症の人が自宅や施設から外出後、予想以上に長距離を移動し、居住地以外の自治体で保護されるケースもあることも後押しした。
江田島市は現在、広島市を中心とした24市町の広島広域都市圏(→こちら)の構成員であり、この枠組みで見守り強化に対する意見交換を速やかに行うことも必要だと思います。
明日から9月定例会が始まります。尚、平川議員が地域包括ケアシステム構築について一般質問を予定しており、項目の中に「認知症患者の各種サービスについて」の取り組みがあります。
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