広島広域都市圏、多言語で情報発信と交通
くもりのち雨
今日の中国新聞から。広島・山口両県の24市町で構成する広島広域都市圏(→H28.4.1)の観光PR用HPを開設するという記事。
2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、外国人観光客へアピールするもの。国内のほか米国・オーストラリア・フランス・ドイツ・中国・香港・韓国・台湾・タイに向けて発信する。10月頃までに事業委託業者を選定し、本年度内に開設する方向で事業費4,760万円。
江田島市もこの広域連携の一員であり、国内外の観光客に訪問していただく仕組みづくりを構築しなければなりません。地域資源をどう発信するか、創意と工夫が必要です。広島湾の中心に位置し、岩国(都市圏のメンバー)とも近い。錦帯橋空港と海上交通を利用しての周遊コースも面白い。(参考→H26.5.6)
左は同じく中国新聞から。広島市が2020年度までに取り組む公共交通の機能強化案のひとつに、バス「湾岸線」が盛り込まれました。
JR山陽本線の新井口駅(西区)と海田市駅(安芸区)の間を広島港経由で結ぶルートもあります。広島市は今年1~3月に広島港を起点とした社会実験を行っています。(→H28.1.25)利用者アンケートの8割強が便利さを感じたということも後押ししています。
江田島市内でも市役所、医療機関の移転(予定)で人の流れが変わります。循環型バスの社会実験を試みることも必要。(→H28.2.6)
| 固定リンク
「江田島市」カテゴリの記事
- えたじまのくらし楽々ブックの改訂(2025.05.21)
- 江田島市@『大阪・関西万博(ばんぱく)』2025(2025.05.18)
- R7年5月1日の江田島市人口(2025.05.15)
- R7年4月1日の江田島市人口(2025.04.18)
- 三高中学校 閉校式(2025.03.27)
「交通問題(船・バスなど)」カテゴリの記事
- 中町/宇品航路、次期指定管理者候補が決まる(2025.05.16)
- 瀬戸内シーライン、市制20周年記念乗船券を販売(2024.09.25)
- 早瀬大橋の補修・耐震補強事業(2024.05.21)
- 高速船シースピカ、G7広島サミットで活躍(2023.05.25)
- いよいよ新造船『瀬戸ブルー』就航(2023.05.02)
「広域連携・観光」カテゴリの記事
- 第2回深江漁港祭り2025(2025.03.02)
- 旧ユウホウ紡績工場・社宅跡地の利活用にめど(2025.02.10)
- 広島湾周辺でのホテル建設予定(2024.12.12)
- 映画「やがて海になる」特別先行試写会(2024.11.23)
- 江田島青少年交流の家オープンデイ2024(2024.11.17)
「多文化共生・国際交流」カテゴリの記事
- 第5回 国際ヒューマンフェスタ(2024.12.08)
- R6年度第12回日本語クラブ(2024.10.06)
- 自転車交通安全教室@江田島ロータリークラブ2024(2024.09.26)
- R6年度第11回日本語クラブ(2024.09.15)
- R6年度第9回日本語クラブ(2024.08.18)
コメント