« 能美ロッジ、存廃結論は来月以降に | トップページ | 江田島の桜もみごろ »

2016年4月 1日 (金)

広島市と呉市との連携

雨のちくもり

201604011128560002 160401hiroshimakouiki  今日から平成28年度がスタートしました。左は広島広域都市圏の連携協約に関する記事とエリア。

 2月定例会で連携中枢都市宣言をした広島市と都市圏形成に係る連携協約を締結することについて議会が議決し、3月30日に締結の運びとなりました。

 広島市を中心として山口県の2市(岩国・柳井)5町(周防大島、和木、上関、田布施、平生)を含めた24市町で【200万人広島都市圏構想】の実現を目指します。具体的な事業についてはこれから煮詰めていきますが、おおよその方向性については【広島広域都市圏発展ビジョン】に取り纏められています。

 尚、この連携は基本的に広島市と関係市町との2自治体間の協定となっています。

201604011128560001_2  左は呉市の中核都市移行に関する記事。1月(→H28.1.8)にも書きましたが上記の広島広域都市圏の枠組みに入っている呉市と江田島市ですが、呉市が中核市になったことにより、呉市自体が【連携中枢都市宣言】をすることが可能となりました。すでに今年度、調査費(790万円)を予算化しています。

 江田島市は海上自衛隊(旧海軍以来)や高度医療機関、通勤・通学・通院の関係で呉市とは古くからの繋がりがあります。将来的に、呉市が「連携中枢都市宣言」をして江田島市との更なる連携強化に繋がればと思っています。

 因みに呉市は広島市の都市圏に入っていますが呉中心の圏域をつくることは可能であり、江田島市が複数の都市圏に入ることも可能です。参考までに、世羅町、三原市は広島と福山(→備後圏域連携中枢都市圏)の両広域都市圏に入っています。

|

« 能美ロッジ、存廃結論は来月以降に | トップページ | 江田島の桜もみごろ »

江田島市」カテゴリの記事

広域連携・観光」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 広島市と呉市との連携:

« 能美ロッジ、存廃結論は来月以降に | トップページ | 江田島の桜もみごろ »