H28年 昭和の日
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雨のちくもり
午前中は議会運営委員会が開催されました。協議内容は次の通りです。
(1)第2回臨時会について
5月12日(木) 10:00から臨時会が開催されます。(会期は1日限り)
承認(3件)
番号
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案件名
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承認第1号 | 専決処分の報告と承認について(江田島市税条例等の一部を改正する条例) |
承認第2号 |
専決処分の報告と承認について(江田島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) |
承認第3号 | 専決処分の報告と承認について(江田島市行政手続条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例) |
議案(3件)
番号 |
案件名
|
議案第41号 | 江田島市議会議員及び江田島市長の選挙における選挙運動費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例案について |
議案第42号 | 江田島庁舎耐震補強及び改修工事(建築)請負契約の締結について |
議案第43号 | 認定こども園おおがき増築及び大規模改修工事(建築)請負契約の締結について |
発議(2件)
番号 |
案件名
|
発議第4号 | 地域からの経済好循環の実現に向け最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書(案)の提出について |
発議第5号 | 公契約法制定を求める意見書(案)の提出について |
(2)その他
・「平成28年熊本地震」に係る災害義援金について
・タブレット端末について
・平成28年度における議会運営委員会の協議項目およびスケジュール(案)について
・提言・要望について(平成27年度3常任委員会)
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雨
4/26の中国新聞から。江田島市が民泊型修学旅行事業を始めて今年度で5年目を迎えます。4月25日には第一陣として石川県七尾市から中学3年生66人が島に来ていただいています。(初年度モニター・ツアー→H23.7.28)
来年1月までに過去最高の15校約2,200人が「恵み多き島、江田島」に訪れてくださいます。
左は1/5の中国新聞記事。5年目に挑む民泊事業についての特集記事です。現時点では、市の交流促進課が運営主体となっていますが、そろそろ観光協会やNPO団体等の民間への移管時期ではないだろうか。
これから地方創生を踏まえ、あるべき「将来の江田島市」に向けて人口ビジョンを目標に総合戦略を実行していきます。そのキーとなる交流促進課が全力投球する環境づくりが大切です。
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晴れ時々くもり
午前中は大柿公民館で島の高校同窓会役員会。事務局長として12年が経とうとしています。毎年、総会を開催していますが、ここ数年は能美海上ロッジが会場です。先輩の皆さんは1年に一回、海を見ながらの懇親会を楽しみにしています。
午後から『外国語にふれよう会』に参加。江田島市内で暮らす外国人との交流に取り組んでいる住民グループ『えたじま国際交流ボランティア』が昨年4月から月に1回ペースで開催されています。(→H27.4.2)
今回は江田島青少年交流の家で昼食(バイキング)、そのあとKapla(カプラ、フランス生まれの木製ブロック→こちら)で「ナイアガラの滝」づくりに挑戦。日本、ニュージーランド、アメリカ、フィリピン、中国出身の市民がひとつになったひとときです。
夕刻、実家近くの浜辺で潮干狩り。ほんの30分でしたが明日のお味噌汁の具材になる程度の収穫はありました。恵み多き島、江田島を実感しました。来週にはGWが始まります。市内外問わず、一人でも多くの方々に江田島を満喫してほしい。
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晴れのちくもり一時雨
我が家のレモンも蕾を付けています。島を巡ると家々には柿であったり、ビワであったり、イチジクであったり、キンカンなどを植えてます。地域によっては庭にレモンを植えている家も見受けられます。
お昼に夢来来へ。今年4月から就任した「地域おこし協力隊」の皆さんと市民支援隊の集いに参加。着任してまだ1ヶ月経っていませんが、ネットワークを広げていくことによって協力隊員の力を最大限に発揮していただけるのではないでしょうか。
夕刻、島の「異業種交流会」に参加。江田島を盛り上げたいと思っている人々の集まりであり、ここから何か面白い動きが出てくるかもしれません。まずは「人」を知ることから始まる、と思います。
夜は地元自治会総会に参加。近所の子が結婚して広島市内から奥さんが嫁いでこられました。積極的に自治会活動に参加していただけそうです。「縁」を大切にしながら江田島市を盛り上げていくネットワークづくりが大切です。
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晴れ
昨日の雨が嘘のような暑い一日でした。左は呉市にある造船会社(→JMU)の対岸から撮影しました。
現在、14000TEU型コンテナ船を連続建造をしています。左が2番船、右が3番船です。1番船は今年2月に欧州航路に就航しました(→H28.2.22)
3番船は昨日か今朝にドックからでてきたのではないだろうか。まだ、ブリッジ(居住区)は搭載されていません。
左写真は昨年9月下旬にブリッジを海上クレーンで搭載している風景です。もうじき3番船にも搭載されるでしょう。
左は今日の19:00過ぎ。江田島行きフェリーが通勤・通学客等を乗せて小用港(江田島町)に向かっている光景。私は陸路で橋を2つ渡って帰宅しました。何気ない日常的な風景も住んでいない人たちからすると素晴らしく感動するものであるかもしれません。ここに大きなヒントがあるのではないだろうか。
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雨
時折、激しい雨の降る一日です。午前中は水路にかかる小さい橋の劣化(亀裂)について担当部署を訪問。
今日から海辺の新鮮市場が営業を再開しました。先日も書きましたが(→H28.3.28)、5年ぶりに指定管理者が変わりました。開店前の1階にはお食事用のお刺身パックも準備されていました。
お食事以外にも、地域特産品もおかれています。地域の野菜、柑橘類、手打ちうどん等が陳列されていました。
あいにくの雨ですが、これからGWにむけてどんどん賑わいを取り戻していくと思います。
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晴れ
4/15の日経新聞から。(→PDF)神奈川県秦野市役所の職員による「ハコモノ削減」に関する取り組みの自治体職員に対する研修を題材にした記事。市役所内部での調整に苦労しているというもの。
平成25年1月に「公共施設更新問題が起こります」と題して「江田島市及び公共施設の在り方市民委員会」主催の講演会が市役所で開催されました。(→H25.1.11、→資料)
江田島市の「ハコモノ対策」ですが、平成25年度に「庁舎をはじめとする公共施設のあり方」について市民委員会から答申(→こちら)がだされ、平成26年度には「公共施設のあり方に関する基本方針」および「市庁舎整備ガイドライン」が策定されました。このとき新庁舎を建設しないことを決定。(→こちら)
今年8月には市役所が能美町中町から大柿町大原に移転します。また、「公共施設のあり方に関する基本方針」に基づき、設置目的や利用状況を踏まえて既存施設の再編整備を進めるにあたり、自治会単位の集会所を1地区1施設に集約することを推進します。
地元自治会等に認可地縁団体になっていただき、一部施設を委譲することを検討します。(→集会施設等再編整備事業補助金制度)平成28年度は深江、宮ノ原、沖の3地区で地元協議が開催される予定。(→参考)
尚、地域に過大な負担がかからないよう行財政改革審議会でお願いしています。
※認可地縁団体: 地方自治法第260条の2第1項の規定による市長の認可を受けた地縁による団体。法人取得を可能にし、団体名義で不動産登記が可能です。(例:自治会)
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晴れ
午前中は小古江地区の老人クラブ総会に出席しました。左の写真はホタテ貝を染めているわけではありません。
名前は『緋扇貝(ひおうぎがい)』というそうで、江田島市内の水産会社が養殖しています。(→参考)初めて見た貝は色鮮やか。
実家エリアで外国人市民および地域の方、Uターンした若い子、市外の方を交えてのBBQで食べさせていただきました。とても美味しかったです。ぜひ一度、お試しあれ。
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晴れ
昨夜、熊本県を中心とした大地震(平成28年熊本地震)が発生しました。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。
会報「創新」第27号(→こちら)ができました。見出しは以下の通りです。
(1)行財政改革審議会
(2)交通網形成計画策定
(3)新鮮市場、指定管理者変更
(4)マーケティング専門員を登用へ
(5)2月定例会一般質問
①第3次業財政改革大綱・実施計画について
②グローバルリーダー育成校の誘致について
(6)能美海上ロッジのゆくえ
(7)地域おこし協力隊決まる
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晴れ
今日の中国新聞と江田島市のふるさと納税に関する累計実績です。平成27年1月1日から税金が軽減される寄付の上限が2倍になり、返礼品(カタログ作成)や手続きの簡素化などが功を奏し、飛躍的な伸びの平成27年度でした。昨年末から発売された「江田島産オリーブオイル」がメニューに加われば更に勢いづくかもしれません。
ただし、寄付金を有効に使うこと及び活用実績の公表も忘れてはいけません。
左は広島県教育委員会が国公私立を問わず、指定した県内全ての小中高学校・特別支援学校に寄付金額の約95%を翌年度に配分する制度を今年度から創設しました。
右は総務省の取り組みで、地方での起業を増やすため、ふるさと納税を活用して「地域おこし協力隊」の隊員やOG・OGの起業計画をインターネットで紹介し、賛同者から資金を募る仕組み。
今年度からスタートした江田島市の「地域おこし協力隊」。先日も『地域おこし協力隊ビジネスアワード事業』について書いたばかりです。以前、神石高原町の例(→H27.5.29)を出して提言しておりますが、江田島市としても「使い道」を指定する募集の仕組みを早急に実施すべきではないだろうか。
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くもりのち雨
午前中は交通問題調査特別委員会が開催されました。議題は以下の通り。
(1)江田島市地域公共交通網形成計画(以下、網形成計画)について
3月に策定された網形成計画(→こちら)について担当課(企画振興課)から概要説明があり、その後、質疑応答や意見が出されました。(メモ書きから何点か記します。)
・循環バス(中町~ゆめタウン~大柿~中町の内回り・外回り)について社会実験してみてはどうか。
→現在、アドバイザーの協力の下、ルートを幹線と支線に分けて新ダイヤを検討している。(このダイヤと並行してうまくいくかどうかも検討)
【参考】バスの幹線と支線
<幹線>
①小用~中継ターミナルゆめタウン前
②大柿高校前~中継ターミナルゆめタウン前
③中町桟橋~中継ターミナルゆめタウン前
④中町桟橋~大柿高校前
<支線>
①須ノ本・深江・大君~中継ターミナルゆめタウン前
②津久茂~小用
③秋月桟橋~小用
④三高桟橋・高田桟橋~中町桟橋
⑤三高桟橋・是長~中町桟橋
※通学・通勤時間帯には幹線を乗継ぐ系統を設定。
⑥小用~中継ターミナルゆめタウン前・外海(飛渡瀬)
⑦須ノ本・深江・(大君)・ゆめタウン~小用系統
⑧中町桟橋・中継ターミナルゆめタウン前~小用
⑨中町桟橋・中継ターミナルゆめタウン前~秋月桟橋
・オレンジ号の潜在的な利用者掘り起こしのため、冊子等(利用方法・ダイヤ例など)を作ってみてはどうか。
・再編実施計画はどうか。
→網形成計画の修正(具体的な再編案を書き込む)が協議会で可決されれば策定可能です。(参考:国土交通省→網形成計画・再編実施計画の作成手引き )
・江田島バスの再編など(→参考)
・広島市と締結した広島広域都市圏に関する連携協約(H28.3.30)の枠組みも利用してはどうか。
→検討します。
(2)その他
・交通船事業に係るモニタリング制度について、総務常任委員会との合同委員会を開催することを確認。
→以前にも記しましたが(→H28.1.5)、指定管理者が管理している「公の施設」の状況について情報公開することが大切です。交通船事業については「直営・完全民営・公設民営」で大いに議論した事案であり、モニタリング制度を導入した経緯を踏まえ、情報公開は市民に分かりやすく実施しなければなりません。左写真は宝塚市の市立温泉利用施設 に関する収支状況。(→①指定管理者モニタリング結果、②施設管理運営事業評価票)
・次回委員会は6月開催する予定。
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晴れのちくもり
交通政策基本法(→こちら)に基づいて平成27年度(H28年3月)に「江田島市地域公共交通網形成計画」が策定されました。(→こちら)素案に対するパブリックコメントの意見提出は左写真のとおり19件です。
意見に対する市の考え方については平成27年度第5回公共交通協議会の会議資料にありますのでご興味のある方は参考にしてください。(→こちら)
江田島市地域公共交通網形成計画は平成28年度から平成32年度までの5か年計画になっています。”協働と交流をベースに地域の「まとまり」と「つながり」を守る公共交通ネットワーク”の構築を基本方針としています。
合併してより海上交通・陸上交通など市民生活に欠かせない公共交通でいろいろな議論があり、幾多の変遷をたどって現在の交通体系になっています。職員は行政のプロであっても交通機関を運営するプロではありません。
そのような場合の緊急避難的な専門家を雇用する仕組として任期付職員制度があり、平成23年6月議会で提言し、同年9月議会で条例案が可決されました。
条例制定後、平成24年3月議会、平成25年6月議会で交通問題に詳しい専門家を任期付職員として登用することを提言していますが、現在まで採用に至っておりません。
ただ、市営船の「公設民営化」事例やこのたびの地域公共交通網形成計画策定においては実績のあるシンクタンクに協力していただいていることは評価できます。
交通問題に限らず、集中的に解決しなければならない場合、専門知識を有する人材が必要です。例えば、左のとおり金融のプロもその一つと言えます。
有利な借金をするための資金調達や数十億円の基金を効率的に運用するにはテクニック(技術)が必要であり、そのノウハウを職員が身に付けるためには任期付職員によるOJT(On-the-Job Training)も必要です。
話は元に戻りますが、これから5年間で江田島市の最適な公共交通体系を再編(再構築)するには専門家の登用が必要です。
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晴れ
気持ちよく晴れた一日でした。今年から地域おこし協力隊員を採用した江田島市。少し気の早い話ですが、『地域おこし協力隊ビジネスアワード事業』というものがあります。(→こちら)
地域の課題解決や地域活性化に向けて、地方自治体(以下、自治体)の支援のもとで起業に取り組む隊員又は隊員OB・OGの取組のうち、自治体からの応募に基づき、総務省がモデル事業として採択して自治体への委託調査事業となった場合、原則として300万円を上限に国から自治体に委託金がでます。
尚、この制度は隊員が起業に取り組む際のノウハウ等の調査・分析を行い、全国に横展開することを目的としているものです。
基本的に自治体が応募するのもであり、将来的なことを考えて江田島市も隊員とともにこの制度について今年度から調査研究しておく必要があります。
【参考】地域おこし協力隊の財源手当て(国からの特別交付税)
(1)隊員1人あたり400万円(報償費等 ※200万円、その他の経費200万円)を上限
※1人あたり200万円を標準とし、スキルや経験、地理的条件等を考慮した上で、最大250万円まで支給可能とする。この場合、その他の経費分を活用することで対応(1人あたりの上限は400万円)。(平成27年度から適用)
(2)募集に係る経費について、自治体1団体あたり200万円を上限
(3)協力隊最終年次又は任期終了翌年の起業する者の起業に要する経費として1人あたり100万円を上限
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くもりのち晴れ
午前中は総務常任委員会に出席しました。協議事項は以下の通り。
(1)平成28年度議会報告会常任委員会報告について
①報告資料について
議運(3/29) で確認した統一フォームにより作成します。今日は委員長案をたたき台に協議し、一部修正することが確認されました。次回委員会で再度協議します。
②口述文について
報告資料(案)に補足説明を加えることで口述文とすることを確認。
(2)平成28年度活動計画スケジュールについて
次の順で調査研究することを確認。(時期は予定)
①交通船事業に係るモニタリング制度について(6月頃)
交通問題調査特委との合同委員会を検討
②第2次江田島市財政計画について(8月頃)
H27年度決算が策定される時期
③アウトソーシング基本方針について(10月頃)
主に指定管理者制度
④第2次江田島市定員適正化計画について(11月頃?)
(3)その他
次回委員会は5月6日(金)10:00を予定しています。内容としては、議会報告会資料等について。
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雨
昨日の中国新聞から。広島県が平成30年4月に開校を目指している中高一貫校(グローバルリーダー育成校、以下GL校)ですが、県北の庄原市が誘致方針を県教委に伝達したという記事。木山・庄原市長のコメントは、「中山間地域の活性化の起爆剤になる。市内の教育レベル向上にもつながる」。昨年12月には大崎上島町がいち早く正式に誘致活動を始めました。(→こちら)これから他市町もこの件に対して何からの動きがあるだろう。ただ、度を超えた誘致合戦にならないことを願っています。
2月定例会で「GL校の誘致について」一般質問しました。答弁要旨としては、「開校まで2年しかない。役所の考えでいくと校舎・宿舎を造るには時間的に難しい。4つの選定基準以上の具体的な内容は不明であり、県教委に内容を確認しながら誘致の可能性について検討する」というものでした。(参考→H28.2.13)
GL校設置について県議会でもまだまだ議論されているところであり、時間はもう少しあると思います。国立江田島青少年交流の家、さとうみ科学館など素晴らしい施設を有し、広島湾の中心に位置する自然豊かな江田島市。今年度から本格稼動する広島市を中心とした「広島広域都市圏」(→こちら)の枠組みを利活用しつつ、江田島市へ誘致することにより、「未来を切り開くまちづくり」の実現に向けて一歩でも近づけたい。誘致を実現するには厳しい状況かもしれませんが積極的なアピールは大切です。
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晴れのちくもり
今日は江田島市内の各学校で入学式が行われました。
午前中は大古小学校へ。24人(男子18、女子6)の新1年生が不安と希望を胸に入学されました。上級生の温かい歓迎もあり、これからの楽しい学校生活がスタートです。
午後は県立大柿高等学校、大柿中学校の2校を訪問。高校の新入生は21人。学校長の歌から始まった式辞には一瞬驚きましたが、とても温かい心のこもったものでした。これからの大柿高校の盛り上がりに期待しましょう。
高校をあとに中学校へ。30人(男子17、女子13)が入学しました。義務教育の仕上げである3年間が素晴らしいものとなることを祈っています。
それぞれの学校で新しい児童・生徒を迎えました。地域にとっても大切な教育機関です。私たち市民も温かく見守り、そして一緒にまちづくりができればと思います。
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くもり時々晴れ
今日の呉中央桟橋から。小用港からきたフェリーとその沖には松山行きフェリーが航行しています。
昨日の雨のおかげで対岸の江田島がくっきりと見渡せます。穏やかな瀬戸内の景色をもっとPRしなければ。
3月に江田島市が「地域公共交通網形成計画」を策定しました。(→市HP)パブリックコメントで「循環バスの検討」を意見提出しましたが、市の対応は「貴重なご意見を頂いております。頂いたご意見の趣旨を踏まえ、必要な検討を経たのちに、実施すべき関連施策の推進に取り組みます。」ということである。3月18日に開催された平成27年度第5回江田島市公共井交通協議会においても委員から同様の意見が出ました。残念ながら前向きな回答はありませんでした。
今年8月には市役所が大柿分庁舎へ移転し、また、大谷リハビリテーション病院が能美町中町に病院建設をしています。(移転時期は不知)確実に人の流れが変わります。
左は江田島バス㈱の直近3か年の収支状況です。市等からの補助金は毎年6~7千万円。また、スクールバス運行受託で教育委員会から2,500万円/年の収入があります。利用者数が少ない中、ニーズ調査も兼ねて、まずは社会実験から取り組んでみる価値はあると思います。是非とも検討してもらいたい。(循環バスの検討を→H28.2.6)
また、現在は第三セクターですが江田島市(企業局含めて)が約98%の株主であり、直営に近い。(→こちら)両備グループ代表の小嶋光信氏の持論である地方都市における公共交通の生き残り策の選択肢として「公設民営(民託)」(→こちら)も視野に入れるべきであろう。第三セクターでは責任の所在が不明確になるという悩ましい問題(→参考文献)もあり、公設民営の手法が解決への近道ではないだろうか。
(参考)
広島市の循環バス運行社会実験→こちら
緑井まちづくり循環バス(広島市安佐北区)→こちら
秋田県大仙市の循環バス→こちら
鳥取県米子市循環バス→こちら
鳥取市循環バス→こちら
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雨時々くもり
左は中国新聞から。いよいよ江田島市において地域おこし協力隊員が活動を始めることになります。
平成25年2月定例会一般質問「光回線整備事業と地域おこしとしての光回線活用」で部分的に地域おこし協力隊の活用について触れて以来、何度か一般質問したことがついに実現しました。
2014年10月24日 地域おこし協力隊の活用
2014年12月 9日 H26年12月定例会 一般質問要約
2015年 9月 H27年9月定例会 一般質問
2015年11月26日 いよいよ地域おこし協力隊募集へ
4月から始まったばかりで、これから協力隊員が江田島市で希望を持って活躍していただくには、市民の皆さんの協力も必要です。
「広報えたじま5月号」に協力隊員の特集を組んでいただき、市民の皆さんに存在を知ってもらうよう3月29日に開催された全員協議会で執行部にお願いしております。
地域おこし協力隊制度は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外(都市部)の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、任期後には定住・定着をしていただく制度。本旨にそった将来であってほしいと願っています。
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雨のちくもり
今日から平成28年度がスタートしました。左は広島広域都市圏の連携協約に関する記事とエリア。
2月定例会で連携中枢都市宣言をした広島市と都市圏形成に係る連携協約を締結することについて議会が議決し、3月30日に締結の運びとなりました。
広島市を中心として山口県の2市(岩国・柳井)5町(周防大島、和木、上関、田布施、平生)を含めた24市町で【200万人広島都市圏構想】の実現を目指します。具体的な事業についてはこれから煮詰めていきますが、おおよその方向性については【広島広域都市圏発展ビジョン】に取り纏められています。
尚、この連携は基本的に広島市と関係市町との2自治体間の協定となっています。
左は呉市の中核都市移行に関する記事。1月(→H28.1.8)にも書きましたが上記の広島広域都市圏の枠組みに入っている呉市と江田島市ですが、呉市が中核市になったことにより、呉市自体が【連携中枢都市宣言】をすることが可能となりました。すでに今年度、調査費(790万円)を予算化しています。
江田島市は海上自衛隊(旧海軍以来)や高度医療機関、通勤・通学・通院の関係で呉市とは古くからの繋がりがあります。将来的に、呉市が「連携中枢都市宣言」をして江田島市との更なる連携強化に繋がればと思っています。
因みに呉市は広島市の都市圏に入っていますが呉中心の圏域をつくることは可能であり、江田島市が複数の都市圏に入ることも可能です。参考までに、世羅町、三原市は広島と福山(→備後圏域連携中枢都市圏)の両広域都市圏に入っています。
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