海辺の新鮮市場、指定管理者の変更
雨時々くもり
市民の方々から「海辺の新鮮市場」(地域産物展示販売施設)が閉まるのでは、というお問い合わせを昨年末より聞いております。最近もそのような問い合わせがあり、実際のところを説明しています。閉店ではなく、運営主体が変わります。
2月定例会(第1日)において、指定期間が3月末で切れる江田島市の「公(おおやけ)の施設」117施設について指定管理者の指定に関する議案が可決されました。(→議案第27号)
新鮮市場の指定管理者は、この5年間(平成23年度~平成27年度)指定されていた江田島市水産物等販売協議会(※水販協)から江田島漁業協同組合に替わることになりました。尚、江田島漁協は平成11年の施設開設から平成22年度まで、新鮮市場の運営しており、市としても本施設の更なる有効活用を期待して指定したものです。(→議案参考資料)
○指定管理者の業務範囲
(1)施設の利用調整に関する業務
(2)次の事業の実施に関する業務
① 特産品の展示販売等の観光振興事業
② 地域住民の交流活動の場の提供
③ ①及び②に掲げるもののほか、必要な事業
(3)施設の維持管理及び修繕に関する業務
(4)利用料金の収受に関する業務
○指定期間: 平成28年4月1日から平成31年3月31日まで(3年間)
○指定管理料: 187万8千円/年 (昨年と変わらず)
※水販協:江田島市内11漁協と各漁協青年部代表者等により構成。(事務局:江田島市産業部農林水産課)
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