循環バスの検討を
晴れ
現在、江田島市の公共交通の将来像を見据えつつ、公共交通の役割を明確にし、地域の維持・発展に貢献する持続可能な地域公共交通網を形成するため、法律に基づいて「地域公共交通網形成計画」を策定中であり、(素案)について意見募集(パブリックコメント)しています。(2月16日まで→市HP)
私も1月29日に意見を提出しました。そのうちの一つに「循環バスの検討」を提言しています。
今年8月には能美町中町から大柿町大原に市役所本庁が移転します。また、シーサイド温泉のうみ付近へ病院が移転します。(現在建設中)このようなことから「人の流れ」が変わります。中町港での乗り継ぎ改善も考慮すると循環バス(定額制)の検討をすべきです。
第2次総合計画策定時の市民ワークショップでも具体的な改善意見が出ており、「ダイヤの見直し」については具体例を入れるべきであると考えます。(→現在のバス路線図、バス関係市HP)
・中町港~鹿川~市役所~柿浦~ゆめタウン~中町港の外回り・内回り
※2本に1本は「大君経由」など
また、三高港と中町港の連携を視野に、三高港~高田港~中町港のシャトル便(支線)を検討し、中町港で循環バスに接続することで「船便の利便性強化」と「市中心部および市役所へのアクセス向上」に繋がるのではないだろうか。
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