バス路線の社会実験と広島港を基点とした試験運行
晴れのちくもり
とても冷え込んだ朝でした。左は7時ころの小用港です。道路や周辺も薄っすら雪が降っており、かつ、路面も凍っていました。事故等が起こったというニュースは聞いていませんが、この時期は路面凍結に注意しなければなりません。
さて、すでに1/23(土)から運行されています広島市のバス路線の社会実験と試験運行。(→こちら)
広島市では、路線の効率化を検証するために、広島駅から紙屋町間を重複して運行している2つの路線を統合する社会実験を行い、また、統合により生じる余裕(乗務員や車両)を活用した新規路線の試験運行を併せて実施し、今後のバス路線再編の参考にするそうです。
新規路線の試験運行が上の写真のアルパーク~(高速3号線)~広島港~(高速3号線・2号線)~イオンモール広島府中の路線です。これまで広島港からは紙屋町経由広島駅(一部、向洋、洋光台まで)行きしかありませんでした。アルパークやイオンモールに行こうとしても公共交通で行きにくい場所でした。高速を使うことによって広島港からは約15分ということでお値段もお手頃価格です。
江田島市HP(→こちら)にもこの路線について案内しており、左写真のように江田島市内の4つの航路との接続ダイヤを掲載してます。ぜひ、この機会に利用してみてはいかがでしょう。
| 固定リンク
「交通問題(船・バスなど)」カテゴリの記事
- 瀬戸内シーライン、市制20周年記念乗船券を販売(2024.09.25)
- 早瀬大橋の補修・耐震補強事業(2024.05.21)
- 高速船シースピカ、G7広島サミットで活躍(2023.05.25)
- いよいよ新造船『瀬戸ブルー』就航(2023.05.02)
- R4年度第4回江田島市公共交通協議会について(2023.04.05)
コメント