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2015年12月10日 (木)

議会運営委員会(H27.12.10)

 12月定例会(最終日)の終了後、議会運営委員会が開催さました。協議内容については以下のとおり。

(1)議会報告会について

 前回(→こちら)で整理された検討事項について協議しました。

①趣旨について(修正個所)

 議会報告は議会で決定した事項および委員会で審議していることの報告であり、「原則として」、議員個々の見解を述べるものとはしない。
 参加者から各議員の個別意見を求められることがあります。議会で決定した事項の報告であるから議員個人の見解を述べることは適当でない。案件については、case by caseで司会進行役の判断で述べることも、「あり」、ということになりました。

②意見交換会のテーマ設定について

 議会報告のあとに行われる「意見交換会」についてのテーマについて協議しました。過去2回のテーマは以下の通り。

平成26年度報告会: 「議会運営や議員活動、市政に対する意見や提言など」
平成27年度報告会: 「まちづくり」

 これまでの意見交換会を踏まえ、このたびは「地域のまちづくり」となりました。

 平成16年11月に江能4町が合併して誕生した江田島市。平成18年4月に市内31地域で自治会が誕生しましたが人口減少、少子高齢化が加速度的に進んでいます。自治会、女性会、老人クラブ等の諸団体の担い手も高齢化し、「協働のまちづくり」を推進するための新たな組織として平成21年度から大柿町大君地区を皮切りに「まちづくり協議会」が各地域で発足しています。今年11月9日に江田島町山田地区で9番目の山田まちづくり協議会が認定されました。
 自治会単位の「地域のまちづくり」をどうすればいいのか。このような視点で4町単位で行われる議会報告会の「意見交換会」で地域の実情を議会(一議員ではなく)として直接伺うことで、議会としての政策提言ができればと思います。

③班編成について

 議運委員長(私)としての案(所属常任委員会、地域性、経験年数を考慮したもの)について了承を得ました。

 尚、以上の①、②、③については議会運営委員会での了承事項であり、全議員が出席する議会全員協議会で了承されて初めて議会としての決定事項になります。

(2)正副議長選挙の所信表明の機会を付与することについて(内規)

 正副議長になりたい議員が所信表明を行い(議会の休憩中に本会議場で公開する)、それに対する議員による質疑をする場を設けることのルールづくり。
 このたびは、いろいろな観点からの発言があり、次回以降の継続審議となりました。

 本件については2年前の市議会議員選挙後に開催された議員懇談会に遡ります。(→こちら
 今回は江田島市議会基本条例(議会の最高法規)で定める市民に開かれた議会を実現するために議長又は副議長の選出(選挙)過程を透明化することを目的にする内規(議会内のルール)づくりです。
 地方議会では、有権者に選ばれた議員で構成する議会の長(=議長)を議員間での「民主主義(=多数決)」で選出しており、これまでは多数派から議長が選出されることが多く、本来の議会代表として「議会をどうすべきか」という「公約」が必要ではないか、という考え方です。
 議長の地位として、地方自治法(第104条)では、「普通地方公共団体の議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表する。」とあります。
 地方自治体では、首長と議会議員をともに住民が直接選挙で選ぶ、という制度をとっており、これが所謂、二元代表制です。
 議会とは、住民を代表する公選の議員を持って構成される地方公共団体の意思決定機関であり、予算(税金の使い道)や自治体の方向性を決める重要な役割を担っています。その議会を主宰する「議長」がどのように議会運営をするのかということは住民にとっても重要なことです。

 次回の議会運営員会は来年1月13日、10:00から開催されます。協議事項は、①議会報告会実施計画書の確認、②長期欠席議員の議員報酬及び期末手当の減額について。

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