11月もおわり
くもり
早いもので11月も最終日。明日からいよいよ12月ということで今年も残すところあと1ヵ月となりました。議会では12月3日から定例会が開催されます。(→こちら)12月3・4日と一般質問が予定されております。お時間のある方は傍聴にお越しください。
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くもり
早いもので11月も最終日。明日からいよいよ12月ということで今年も残すところあと1ヵ月となりました。議会では12月3日から定例会が開催されます。(→こちら)12月3・4日と一般質問が予定されております。お時間のある方は傍聴にお越しください。
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晴れ
特定非営利法人多文化共生マネージャー全国協議会が主催する「多文化共生推進ワークショップin中国」(会場:広島市留学生会館)に参加しました。(約100名の参加)
まず初めに基調講演として講師の毛受敏浩(めんじゅ・としひろ)氏から「人口減と自治体移民政策への道」がありました。
詳細は省略しますが、「①人口減少時代の地域社会、②多文化共生の限界、③自治体移民政策について」をテーマとしたものであり、現在の江田島市の状況をどうすればよいか、ということのヒントになりました。(続いて外国籍の2人からの事例発表。)
最後に「誰もが住みやすい地域にするために、今、始めよう!」をテーマとしたワークショップ。
グループ分けとしては、①外国人施策への行政アプローチ、②生活支援、③地域日本語教室、④外国につながる子どもたちへの支援、⑤外国人住民の社会参画。左写真は、いま江田島市が取り組もうとしている日本語教室の参考になるのではないか。
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晴れ時々くもり
午後から食文化交流のお手伝い。今回は「お好み焼き」(大阪風)をテーマに開催され、約100人が参加しました。まずは材料仕込から。
地域の方々や外国人市民の協力を得て①豚肉入り46食、②肉なし36食(イスラム教徒用)、③体験用22食、そしてオニギリ・焼きそば・フライドポテトも準備しました。
18:00過ぎからスタート。講師のデモンストレーションを見てから各テーブルで日本人スタッフや消防職員の助けを借りて外国人市民の皆さんもお好み焼きの作り方を体験。(危機管理課及び消防本部からの出前講座もありました。)
食事後にはケンダマを体験するコーナーもあり、みなさん、楽しんでいました。最後にビンゴゲームをするなど日本人を含む8か国の市民で国際交流です。
12月20日から日本語教室がスタートします。(→過去ブログ)100人に2人が外国人市民の江田島市。これからも市民間での国際交流が大切です。そのために行政がしっかりとコーディネーター役として活躍してほしいと願っています。
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晴れ
お昼より呉市で開催された「まちづくり講演会」に参加しました。国土交通省の光安達也氏による「生涯活躍のまち構想について」と題した講演を拝聴。
地方創生に関して、国のまち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」と「総合戦略」のなかで、地方への新しいひとの流れをつくることが基本目標の一つに掲げられています。その手法のひとつとして「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」の検討・普及があり、これについての説明や公民連携(PPP/PFIなど)の紹介がありました。
今年度策定の江田島市版総合戦略および今年度からスタートした第2次総合計画においても日本版CCRCや公民連携(例えば、能美海上ロッジの建替え)を検討することも必要です。
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今日の中国新聞から。昨年12月定例会(→こちら)、今年9月定例会(→こちら)で一般質問したことが具現化しています。もともとブログで取り上げたのが昨年10月。(→こちら)
江田島市が『地域おこし協力隊』(→総務省HP)の隊員として以下の事業について5名を12月にも募集開始するという記事。
①オリーブの栽培
②オリーブの普及促進などの広報活動
③県立大柿高校の魅力アップ事業
④市への移住促進事業
⑤NPO法人江田島eスポーツクラブ運営支援
まずは江田島市の募集に対して、素晴らしい人材が応募していただけることを願うばかりです。
国からの補助(協力隊員の人件費他)をいただきながら、協力隊員は市役所職員の身分ということになります。
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午前中の議会運営委員会を終えて、自宅で陳情案件について1時間ほど会議。その後、三高会館で開催された公共交通協議会を傍聴しました。
協議会では、交通政策基本法(→こちら)に基づいて本年度中に策定しなければならない「江田島市地域公共交通網形成計画」の進捗状況についての協議がなされました。
今回は第2回協議会(→こちら)で説明されたアンケート調査(委託先:一般社団法人地域公共交通総合研究所、契約金額:1,049万円)に基づいて抽出された問題点・課題漏れチェックと事務局策定の「基本方針」に関して意見を聴く場でした。
(参考)
・交通政策基本法成立頃(平成25年)のブログ→こちら
・平成25年(2013)12月定例会一般質問→こちら(P16~P29)
左は今日の協議会資料(アンケート調査)から。通勤手当の支給状況は、船便利用者の26%が月額1万5千円以下であり、40%が満額以下であるという客観的データが入手できました。これは大きな成果であると思います。
参考までに、少し古いですが通勤・通学定期代を纏めた平成25年12月のブログ記事をご参照ください。(→こちら)今回のアンケート結果をもとに公共交通網形成計画の施策として、「運賃軽減策の検討」がようやく遡上したことは市民にとって一歩前進です。(過去ブログ→2008/12/24、2009/01/20)
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晴れ時々くもり
午前中は議会運営員会(1名欠席)が開催されました。協議事項は以下のとおり。
(1)12月定例会について(→市HP)
会 期 : 12月3日~12月10日の8日間
議 案 等 : 同意1件、議案15件、発議2件
一般質問 : 10名15項目
一般質問の内容については以下の通りです。
12月3日(1日目)
質問者
|
質問内容
|
胡子雅信 |
(1) 子ども議会再開について (2) 少年議会(仮称)の検討について (3) ふるさと教育について |
山本秀男 |
(1) くい打ちデータ偽装問題について |
酒永光志 |
(1) 平成28年度予算編成について (2) 過疎対策の現状と本市の取組について |
平川博之 | 災害廃棄物処理計画の状況等について |
林 久光 | 農林業振興対策について |
新家勇二 | まち・ひと・しごと創生総合戦略に伴う本市の施策のあり方について |
花野伸二 | まちづくり協議会について |
12月4日(2日目)
質問者
|
質問内容
|
山本一也 | 災害時の避難訓練の見直しについて |
吉野伸康 |
(1) 1次産業の振興と雇用の創出について (2) 建設業界を取り巻く環境について |
上本一男 |
(1) 登山道の整備状況について (2) 沖野島ホテル(仮称)開業に向けてのインフラ整備について |
尚、陳情書1件(公衆トイレの設置)については産業建設常任委員会で協議することになりました。
(2)平成28年度議会報告会について
議会報告会実施計画書(案)策定に関する協議事項の確認後、次回委員会(12/10 定例会終了後)で協議することを確認。
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雨
今日の中国新聞から。江田島市で行政主導の「日本語教室」が開催されることになります。ボランティア活動を含めた日本語教室を開催している自治体は広島県内23市町でも約半数。9月定例会で一般質問(→参考)したことが一歩前進です。
11月20日放送のNHK広島放送局お好みワイド特集「重要性を増す日本語教室(→こちら)」の後半では、江田島市の取り組みと私が9月定例会に向けて政務活動費を利用して7月に訪問した岡山県総社市の「地域でつながる日本語教室」をコーディネートしている中東靖恵准教授(岡山大学大学院社会文化科学研究科)のコメントもあります。(→視察記事)
まずはスタートすることが肝心。今年度は12/20に1会場、その後2/21、2/28、3/20はそれぞれ2会場で開催する予定です。一方、議員活動として今週末(11/29)に開催される「多文化共生推進ワークショップin中国」に参加します。ワークショップテーマは「外国人施策への行政アプローチ」。
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晴れ
昨日の中国新聞から。民泊型修学旅行を受け入れ開始してより本年度が4年目となりました。江田島市を訪れた中学生・高校生は初年度の2012年が142人(1校)、2013年が804人(6校)、2014年が1137人(8校)。
今年度は5府県9校の1500人と過去最高を更新したとの記事。(→2015/01/17ブログ記事)
来年度もすでに16校の予約があり、2000人を超える勢い。毎年の課題が、受入れ家庭の確保。規模拡大するなかで担当課も頑張っています。地道にコツコツと受入れ家庭を増やしている職員に感謝。
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晴れのちくもり
大和ミュージアム(大和波止場)で初開催の2015海自カレーグランプリ。お昼時に海自カレー&グルメフェスタにてカレーを食べる。
平成27年4月3日~平成28年3月31日まで「呉海自カレー・シールラリー」が行われています。私も今日のカレーで10個目のシールをゲット。「てつのくじら館」でカンバッチ・ピンバッチ・クリアファイルをいただきました。
このところ呉市のイベントに行くことが多いのですが、呉市と江田島市がコラボレーションするイベントがあってもいいのではないでしょうか。
かつて「ワールドトライアスロンin広島」というイベントがあったことを記憶されている方もいらっしゃると思います。(昭和61年(1986)に呉市と周辺6町を舞台に開催され平成9年(1997)を最後に休止。)
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雨
昨日からの雨ですが、今日も一日中降っています。さて、市HPに市有船舶の売却情報(一般競争入札)が公開されています。(→市HP、PDF)この船は平成22年10月1日からの実証運航に伴って購入された中古高速艇です。(→過去ブログ)
※実証運航(平成22年10月1日~平成23年3月末)
江田島市交通船事業において、フェリー便を休止し、高速艇を中町・高田~宇品で平日27往復便を開始。
今年10月1日から市営航路が指定管理者制度によって公設民営化になったことに伴い、このたびの売却になります。「レスポワール」は江田島市が購入する前は宮城県女川町に係船されていました。(→HPページ下参考)江田島市に移籍して翌年3月に東日本大震災が発生し、市所有フェリー「ドリームのうみ」が宮城県気仙沼市で震災復興に寄与したこと、2隻の市所有船が宮城県と繋がっているとは不思議な縁を感じます。
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雨
夕方は激しい雨の降った一日でした。江田島市が今年度策定する総合戦略では、「縁」をキーワードとした取り組みを重点プロジェクトに掲げます。「縁」をキーワードとした理由は、以下の通りです。
”人がある地域に「住み続けたい」と思うには、その人が、そのまちの風景や人などに「愛着」があることが大切と考えられます。また、まちに「愛着」を持つには、出身、来訪など、江田島市に何らかの「縁」があることが必要です。 江田島市の人口減少傾向について改善を図るには、江田島市に愛着、そして「縁」を持つ人を増やし、その方が定着するよう取り組みを進めていく必要があります。”(総合戦略 P6) |
地域への愛着の醸成をはかるには「縁」を深め地域との絆を強める、その一つの手法として、教育や生涯学習などにおける、愛着を高める「ふるさと教育」が欠かせません。現在、小学校では第3学年から、教職員が作成した副読本「わたしたちのえたじま」を地域を学ぶための副読本として活用しています。
一方、江田島市に関する昔話・民話はどうだろう。かつて江能広域事務組合が平成13年(2001年)に”ふるさとの民話「江田島・能美島」”を編纂したことをご存知の方はどのくらいいるだろう。(→表紙・目次)郷土愛や「ふるさと教育」のツールと使えるのではないだろうか。
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第14回議会全員協議会の終了後、総務常任委員会が開催されました。協議事項については以下の通り。
(1)引き継ぎ事項について
10月まで任期の前・総務常任委員会からの引継ぎ事項について、中間報告および申し送り事項の確認。本年度の調査研究項目でまだ着手していない第3次行財政改革大綱が今後の対象となり、申し送り事項では次の事項を重点的に調査研究するよう挙げられています。
①職員の意識改革について(P9)
②広域連携の推進について(P10)
③指定管理者制度の効率的な利活用(P12)
④計画的な人事管理と人件費の抑制(P14)
⑤歳入財源の確保(P14)
(2)今後の活動スケジュール
今年度は12月から来年3月まで残すところ定例委員会は4回となります。(12/14、1/18、2/8、3/14)次回からは(1)に挙げた③指定管理者制度の効率的な利活用(アウトソーシングの積極的な利用を含む)について調査研究することになりました。
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晴れのちくもり
午前中は全員協議会が開催され、以下についての報告及び質疑がなされました。
(1)江田島市総合戦略等について
10月27日に開催された第3回まち・ひと・しごと創生有識者会議において人口ビジョン・総合戦略の「案」などについて議論されたことの報告。(→こちら)パブリックコメントは、短期間ではあったが、各自治会長及び各女性会長、市商工会及び市社会福祉協議会に加えて保育施設入園児童の保護者へ通知を行ったことにより20代~40代からの意見提出が63件(88.7%)あった。
パブリックコメントの結果等を踏まえ、一部修正をおこなった人口ビジョン・総合戦略(案)について有識者会議で協議され最終版として了承された。(語句等の微修正など最終調整については座長(:市村匠 県立大学教授)に一任される。)
今後、人口ビジョン及び総合戦略は冊子にして自治会等に配布されます。多様な主体の理解や参画を促すため、市HP、市広報誌、出前講座などで内容の周知を図る。
(2)平成27年度江田島市市民満足度調査の結果について
平成25年度から毎年行っている市民満足度調査の結果を取り纏めたことの報告。16歳以上の江田島市民のうち、無作為抽出した2,000名の方に実施。回収718票、回収率35.9%(前回も718票回収)→市HP
(3)新本庁舎整備(本庁移転)に係る取組について
7月27日の全員協議での報告以後(→こちら)の取り組み状況の説明がなされました。新本庁舎となる大柿分庁舎の大規模改修は建築・電気設備・機械設備工事の予定工事費3億9,200万円に対して、契約金額は3億2,151万円(税込)となりました。
尚、建築・電気の追加工事等(備品として必要なものを追加するなど)により2,912万円の増額が見込まれます。12月定例会で新本庁舎大規模改修工事(建築)請負契約の変更について議案が上程される予定です。
(4)江田島市灘尾弘吉先生顕彰像等維持管理基本条例の一部改正について
現行条例では、①灘尾弘吉先生の顕彰像(広島市中区基町)の維持管理事業、②灘尾記念文庫(大柿町)の維持管理事業、並びに③顕彰像建立記念タイムカプセル開封事業(開封年次は平成30年4月18日)の3事業に限定して基金の処分ができます。このたびは灘尾先生が文部大臣を計6期就任し、我が国の教育行政の発展に貢献した功績があることから、本市における教育振興等の推進に必要な事業の財源に充当するよう条例改正をする。条例の施行期日は平成28年4月1日から施行する予定。
条例改正後の基金の活用として、県立大柿高校の姉妹校生徒交流に係る費用40万円/年を支出する予定。平成28年1月に大柿高校は、台湾にある高等学校と姉妹校を締結する予定で、同校から平成28年度以降の姉妹校生徒交流に係る費用支援の依頼があったことによる対応。
※平成26年度決算時点の基金残高4,431万円。
(5)臨時職員・嘱託員の賃金等改正について
平成21年度に見直しを行ってから一部職種を除き据え置いていたが、広島県の最低賃金が平成20年の自給683円に対し、平成27年の自給769円と86円増加したこと及び県内他市と同職種の比較をしても低い水準にあった。
応募の少ない職種並びに県内他市の状況及び県最低賃金と比較して、賃金等の差が著しい職種について増額するもので、今後も定期的な見直しを図る。改定日は平成28年4月1日を予定。平成27年4月1日現在、臨時職員96人、嘱託員140人。今回の改正で賃金等の増額は1,260万円となる見込み。
(6)第3次江田島市行財政改革実施計画について
今年4月に、今後5年間の行財政改革の方針を示す第3次行財政改革大綱(→こちら)が策定されたことに伴い、具体的な取組である実施計画を取り纏めた。改革のコンセプトに即した5つの項目を重点取組項目として設定し、計画期間内(平成27~平成31年年度)に重点的に取り組んでいく。
①行政経営の視点による事務改善の実施
②市民ニーズに対応した人材育成と組織体制の構築
③公共施設の再編・整備の推進
④「新たな広域連携」の枠組みの中でのよりよい効率的な行政運営の検討
⑤アウトソーシングの積極的な利用
(7)新しい地域支援事業における介護サービスの実施について
介護保険制度改正に伴い、これまでの「介護予防事業」の見直しとともに、介護予防給付が見直され、要支援1・2の「介護予防訪問介護」と「介護予防通所介護」が、地域支援事業の「介護予防・日常生活支援総合事業」へ移行されることになる。平成29年度から、要介護者を対象に日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護の両方を提供し、定期巡回と随時の対応を行う『24時間対応の定期巡回・随時対応サービス』が実施される予定で、現在、2事業所が希望している。
平成28年度から施設整備等の準備が実施できるよう、江田島市介護保険条例の一部改正案を12月定例会へ上程する予定。
(8)使用済小型家電リサイクル事業について
小型リサイクル法に基づき、市が使用済小型家電(デジタルカメラ、携帯電話等)を回収し、国が認定した事業者に引き渡すことで希少金属(金、銀、銅など)の資源回収の促進及び廃棄物の適正な処理並びに回収システムの構築を図る。
回収方法としてはボックス回収(本庁及び4支所に専用ボックス設置)、ピックアップ回収(粗大ごみと一緒に回収)の2通り。実施時期は平成28年1月からの予定。
(9)図書館休館日の変更について
図書館の休館日は現在、月曜日であるが、学校や市民から、学校行事で土・日が登校日の場合、月曜が学校代休日となるため、図書館の休館日を変更してもらいたいとの要望があり、平成28年4月1日から休館日を『木曜日』にする予定。休日については、従来どおり休館日とする。尚、大柿公民館図書室も同様となります。
(10) 江田島市第1次空き家調査事業について
国土交通省の直轄事業により市内全域を対象とした空き家の基礎調査(第1次調査)が完了したことによる報告。水道閉栓状況等を参考に道路から外観目視による悉皆調査を行った。空き家と思われる戸数は1,374件で空や家率13%。尚、あくまでも道路からの外観目視であり、これから精査しなければなりません。
※「悉皆調査(しっかいちょうさ)」とは、調査対象の全てを調査すること。全数調査ともいい、サンプリング調査(標本調査)の対を表す。
(その他)
執行部退席のあと、以下の資料についての説明がなされ閉会する。
・議運確認済の江田島市議会運営委員会規則(案)→次回以降に確認。
・議運確認済の江田島市議会市民との意見交換の場実施に関する基準(案)→次回以降に確認。
・議運確認済の会議運営(見直し)について→次回以降に確認。
・平成26年度決算審査特委における質疑・要望等への対応状況報告書
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晴れ
昨日の雨が上がり、少し暑いくらいの気持ちいい秋の一日でした。朝は久しぶりに家庭菜園の手入れをし、スナップエンドウを10株植えてみました。その後、国立江田島青少年交流の家で開催されたフェスティバル江田島2015に行ってきました。天気が良かったことも手伝ったのでしょう、市内外問わず、小さな子どもかお年寄りの方まで、たくさんの方々が来られていました。
今年も宮城県気仙沼市の大島汽船㈱さんから旬のサンマが贈られてきました。(2011年から5年連続です。→2011年記事)市職員の皆さんが一生懸命、焼いてくださる姿に感謝です。
大柿高校展で展示していたポプリ。平成27年度「高校生による中山間地域わくわく事業」として島の特産農作物・特産品の活用による『江田島ポプリ』商品化プロジェクトです。津島織物製造㈱さんの紙布(しふ)、島の花(バラなど)や柑橘(レモン)を利用しています。江田島産の素材で新たな商品が育っていくことに期待しましょう。
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雨
午後からローカル・マニフェスト推進地方議員連盟及び広島クラブ(広島県市町議会議員政策研究会→今年1月の勉強会)共催の研修に参加しました。
「ローカル・マニフェスト」とは?と思われる方も多いでしょう。国政選挙で自民党や民主党等が「マニフェスト」を掲げ、「マニフェスト選挙」の到来という時代もありました。
「ローカル」=「地方」であり、「マニフェスト(manifesto) 」とは「選挙公約」です。江田島市でいうならば、市長や市議会議員に立候補する者が「当選した時に取り組む政策(約束)」ということになります。研修の概要は以下の通りです。
第1部 基調講演
①基調講演Ⅰ
テーマ: 「地方分権から地方創生へ」
講 師: 北川正恭 氏(早稲田大学名誉教授、元・三重県知事)
三重県議(3期)を振り出しに衆議院議員(4期)、三重県知事(2期)。高度経済成長の時代に政治家としてスタート。バブル期に絶頂を迎えた政治不信(ロキード事件、リクルート事件、東京佐川急便事件等がありました。)、その後の政治改革(衆議院の中選挙区から小選挙区へ、政治資金規正法改正)を経て、地方分権初期を体現し地方政治で改革した政治家です。
10年前に先生の講演を拝聴しました。(→創新6号)今回も新しい発見があり、これからの政治活動に勇気をいただきました。
②基調講演Ⅱ
テーマ: 「議会改革を一歩前に進める秘策」
講 師: 松野 豊 氏(麗澤大学客員研究員、前・千葉県流山市議会議員)
平成11年に29歳で生まれ育った故郷をなんとかしたいと立候補して4期16年、千葉県の流山市議会議員として『議会改革』に取り組み、今年5月5日に任期満了で市議会を引退されました。「議会改革」に対して「やった感」という自信を感じました。(→流山市議会HP)
現在、私より一つ上の46歳。これまでの地方議会における「議会改革」は「形式的」なものであり、これから「実質的」な改革がないと「自治体が生き残れない」時代に突入します。
第2部 パネルディスカッション
テーマ: 「住民参加の議会改革への取り組み」
■パネラ-
松野 豊(麗澤大学客員研究員、前・千葉県流山市議会議員)
大田 祐介(広島クラブ代表、福山市議会議員)
高橋 みさ子(廿日市市議会議員、会派「成蹊会」代表)
■コメンテーター
北川正恭(早稲田大学名誉教授、元・三重県知事)
■コーディネーター
林 紀行(環太平洋大学 国際教育学科准教授)
「住民参加の議会改革への取り組み」について以下の3項目に対してパネラーの意見発表とコメンテーターの辛口講評及びアドバイス。
①所属市議会の取り組んでいること
②問題点をどう突破していくか
③来夏からの選挙権年齢(18歳以上)引き下げにおける若者の政治参画について
【所感】
このたびの研修では地方分権と議会改革の歴史を改めて学ぶ機会を得ました。江田島市議会も政治倫理条例、議会基本条例、定数削減等、合併後の11年間で少しずつですが改革をしてきました。制度的に前進しましたが、実質的な改革はまだまだこれからと思い知らされました。
地方分権にあっては、自分たちが考え、自分たちで決めなければなりません。(自己責任)地方創生の時代に移り変わった今、議会の責任は増々重くなり、議員も議会の構成員として、真の地方自治(住民自治)確立のために活動しなければならないことを痛感します。
自治体における議会は議決権を有する決定権者であり、行政は議会議決をもって予算執行をします。「議会が変われば、行政も変わる」仕組みであることを認識して、市民から信頼される議決機関としての議会となるよう同僚議員とともに邁進していきたい。
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晴れ
今日の中国新聞から。広島県の水道事業が現行のままでは2036年度(平成48年、21年後)以降に単年度収支で赤字になる長期試算を纏めたという記事。
人口減による利用量減に伴う収入減、そして、水道管更新費用も嵩むことが大きな要因。今後、利用する13市町への売値の変更(値上げ)を含めた財源確保を検討するという。
江田島市の上水道は平成26年度で島内原水率(自給率)は15%。それ以外は県用水を購入して賄っています。県が水代を値上げすると江田島市の水道事業にとって大きな影響が出ます。
江田島市内の水道施設においても老朽化した第2配水池(大柿町)、海底導水管(呉市天応~江田島町前早世)の更新に20億円近い投資が必要であり、また石綿管の更新完了(6.9km)に3億円弱かかるとの予測もある。
左写真の通り、江田島市の水道料金は広島県で一番い。最低料金の大竹市の3.2倍。(10㎥の場合)一人の県民としては、県内の水道事業は県が一括して運営し、県民が同一料金で利用できればと思います。
※広島県には水道施設への支援要望を毎年しています。→参考(H26年度事業に関する要望活動)
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今日から12月定例会における一般質問通告の受付が始まりました。今回の質問事項は以下の通りです。
(1)子ども議会再開について
平成21年3月議会で提案させていただいた子ども議会。(→こちら)平成22年と平成23年の2月に開催されて以降、休止状態となっています。休止した理由はわかりませんが、公職選挙法の改正により来年夏には選挙権年齢も18歳以上へ引き下げられることになりました。法改正により、全国の高校では急きょ、「選挙」に関する指導が求められています。(→こちら )
教育においては小中学校から国や地方自治体の政治の仕組み等の学習をしており、いきなり高校生からではなく、小中学生から実際の議場を活用した「学ぶ機会」が必要である考えます。過去に議長の許可を得て地元小学校でゲストティーチャーとして「市議会のしくみ」について派遣講師をしたことがあります。(→こちら)「教科書での学び」 ではなく、実体験や「実際に働いている人」の話を聞くことも大切ではないだろうか。
(2)(仮称)少年議会の検討について
平成21年3月定例会で事例紹介させていただいた山形県遊佐町(ゆざまち)の「少年町長・少年議員公選事業」の検討ができないか。(→遊佐町「少年議会」) (1)の「子ども議会」を初級編とし、「少年議会」を上級編とすることによって江田島市内の小中高における議会制民主主義と住民自治に関する一貫した教育メニューが構築できないだろうか。総務省と文部科学省が高等学校等の生徒向け副教材「私たちが拓く日本の未来」を作成しました。議会人である私も参考になります。(→こちら)
(3)ふるさと教育について
地方創生における江田島市総合戦略(素案)に、教育や生涯学習などにおける、「江田島市」への愛着を高める「ふるさと教育」の実施が挙げられています。どのように進めていくのか問い質します。
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晴れ
11月16日(月)の議会関係についての招集通知がきました。私の関係するものとしては議会全員協議会及び総務常任委員会。
○第14回議会全員協議会(午前10時から)
(1)江田島市総合戦略等について
(2)平成27年度江田島市市民満足度調査の結果について
(3)新本庁舎整備(本庁移転)に係る取組について
(4)江田島市灘尾弘吉先生顕彰像等維持管理基本条例の一部改正について
(5)臨時職員・嘱託員の賃金等改正について
(6)第3次江田島市行財政改革実施計画について
(7)新しい地域支援事業における介護サービスの実施について
(8)その他
ア 使用済小型家電リサイクル事業について
イ 図書館休館日の変更について
ウ 江田島市第1次空き家調査事業について
○総務常任委員会(全員協議会終了後)
(1)委員会活動について
(2)その他
※文教厚生常任委員会も委員会活動についての会議があります。
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くもり時々晴れ
午後、呉港保安対策総合訓練がありました。中国運輸局、呉市(港湾管理者)、広島県警、呉海上保安部、税関(神戸税関呉支署)等の合同訓練です。
外国船で発見された不審者、そして不審者を乗せて逃走する小型船を海保の巡視船が拿捕するというものでした。外国船が寄港する港では市民の安全・安心のため、対テロ対策等の訓練をしています。(→参考)
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くもり時々雨
左は大柿高校の募集チラシ。9月に入って高校HPに全国募集についてのチラシを見ました。(→過去記事)
今回で3種類目であると思いますが、また一つ、変化があります。姉妹校ですが、これまで「中国」のみでしたが、今回は「台湾(現在交渉中)」が追加されています。
江田島市(旧・大柿町)には私の知る限りで、台湾と深い関係にある方が二人います。
一人は河石九二夫氏。(大柿町大原)東京帝大医学部を卒業し、戦前の台湾帝国大学で外科教室を受け持つ。戦後も中華民国政府の招聘で国立台湾大学教授および附属病院最高顧問を務めました。その後、広島大学医学部長を経て、河石病院を設立。
もう一人は元衆議院議長の灘尾弘吉氏。(大柿町大原)田中角栄首相が昭和47年に日中国交正常化を成し遂げた後、台湾に対して国交断絶をする。当時の自民党の親台湾派議員はこれに憤り、昭和48年3月に台湾との経済的・文化的関係を維持するため「日華議員懇談会」を結成。
その会長を引き受けたのが灘尾弘吉氏でした。灘尾氏は昭和34年に初めて台湾を訪問し、蒋介石総統と会談してしばしば訪台していました。国交断絶後に中国からの招待の動きもあったが、「私が大陸に行くと台湾の人たちが悲しむから」と一度も中国には行かなかったそうです。
二人の郷里である大柿町大原に所在する県立大柿高校で台湾の学校と姉妹校提携の動きがあるのも不思議なものです。
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くもり
写真は11/4の中国新聞記事。島根県吉賀(よしか)町の人工芝グラウンドオープンに関する記事です。(→吉賀町HP)
新聞記事では、今回のグラウンド整備に工事費 約1億6千万円をかけて人工芝化と防球ネット整備とありますが、totoなどのスポーツ振興くじを財源とするスポーツ振興くじ助成金制度を利用して4,800万円の補助金が採択されています。(→こちら)
江田島市においても総合グラウンドの人工芝化による「地域おこし」、「交流人口増加策」及び「県立高校の活性化策」(→こちら)という観点から早急に検討すべきであると考えています。
尚、400mトラック内を芝生化してもサッカー専用ではなく、グラウンドゴルフ(→協会HP)や子どもの遊び場にも使えます。転んでも怪我をしない広々とした空間は子ども達の楽しい遊び場として子育て世代からも喜ばれる施設になるのではないでしょうか。
合併特例債とスポーツ振興くじ助成制度の併用も可能です。実際に島根県出雲市では合併特例債と併用して大社健康スポーツ公園テニスコート改修(P4)や平田愛宕山野球場改修事業(P4)などを行っています。行政のやる気と市民の理解と熱意が必要です。
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くもり時々雨
先日オイル用に収穫し、搾油場に持ち込んだオリーブ(→こちら)がオイルになりました。
今年は市民から持ち込まれたオリーブの全量は99.3kg。(昨年は53kg) 搾油できたオリーブオイルは8.46kgで搾油率は8.52%です。
持ち込まれたオリーブの量で按分すると私がいただけるオイルは0.596kg(約0.65リットル)でした。貴重なオリーブオイル、少しずつ、毎日の食卓で使ってみようと思います。
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晴れ
午前中は常任委員会の委員変更(10/30)により、正副委員長が交代となって新たな議会運営委員会が発足して初めての委員会が開催されました。委員の交代もあり、前・議会運営委員会での確認事項および今後のスケジュールについて協議しました。協議事項は以下の通り。
(1)10月までに確認された規定等について
①江田島市議会運営委員会規定(案)
第2条第6項について一部修正。
②江田島市議会市民との意見交換の場に関する基準(案)
平成26年度から開催されている議会報告会と同時開催されている「意見交換会」についての基準案。議運での確認を終えたので、今後、全員協議会に諮ることになります。
(2)これからの規定等の整備について
以下の4項目について平成28年3月までに(案)を作成し、全員協議会で最終確認をすることになりました。※案件によっては県内市町議会の状況を確認。
①江田島市議会における災害発生時の対応要領(案)
②江田島市議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例(案)
③長期欠席議員の議員報酬及び期末手当の減額について
④正副議長選挙の立候補制導入(所信表明の機会)について
(3)平成28年度議会報告会開催に向けた取り組みについて
来年度で3回目となる議会報告会の実施要領取り纏めを行います。開催時期は7月中旬で子どもの夏休みが始まる前の週。開催場所としては1町1会場(計4会場)になる見込み。詳細については2月上旬までには決定したい。
(4)その他
①常任委員会の次第(案)について(一部修正)
②常任委員会の開催日について
10月30日の委員会委員の交代により、11月開催の常任委員会開催日について変更することを確認。
総務常任委員 11月16日
文教厚生常任委員会 11月16日
産業建設常任委員会 11月なし
③次回議会運営委員会は11月26日
12月定例会および議会報告会について協議する予定。
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晴れ
文化の日。もともとは明治天皇の誕生日であり、天長節、明治節という祝日の変遷のもと1948年(昭和23)から文化の日となりました。
今日も爽やかな秋晴れで、午前中は第7回えたじま手づくり市(光源寺、能美町高田)に行ってきました。早くから沢山の人で賑わっており、小物の販売や飲食だけでなく、ミニコンサート、子ども達の劇、さとうみ科学館のクイズ大会、図工ワークショップと盛りだくさんのイベントです。
春と秋にお寺の境内を利用した地域の賑わいの場として定着し、江田島市以外からも「手づくり市」を楽しみにしている方々が大勢いらっしゃいます。これからも続いてほしいイベントです。
昨日から水揚げが解禁になった広島県産の牡蠣。手づくり市では山岡水産さんが蒸し牡蠣を出されており、今シーズン初めての牡蠣を食べました。新鮮で実にうまい。
11月1日に江田島市で初めての牡蠣小屋もオープン。(→こちら)いろんなところから多くの方々が江田島牡蠣を産地で堪能していただけることを願っています。
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くもりのち晴れ
例年は10月が解禁日の牡蠣の水揚げが約一ヶ月遅れて本日解禁になりました。今年は日照不足などの天候不順により生育が遅れたため11月まで遅らせたとのこと。全国生産で2位の江田島市です。どんどん宣伝していこう。
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