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2015年11月16日 (月)

H27第14回全員協議会

晴れのちくもり

 午前中は全員協議会が開催され、以下についての報告及び質疑がなされました。

(1)江田島市総合戦略等について

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 10月27日に開催された第3回まち・ひと・しごと創生有識者会議において人口ビジョン・総合戦略の「案」などについて議論されたことの報告。(→こちら)パブリックコメントは、短期間ではあったが、各自治会長及び各女性会長、市商工会及び市社会福祉協議会に加えて保育施設入園児童の保護者へ通知を行ったことにより20代~40代からの意見提出が63件(88.7%)あった。
 パブリックコメントの結果等を踏まえ、一部修正をおこなった人口ビジョン・総合戦略(案)について有識者会議で協議され最終版として了承された。(語句等の微修正など最終調整については座長(:市村匠 県立大学教授)に一任される。)
 今後、人口ビジョン及び総合戦略は冊子にして自治会等に配布されます。多様な主体の理解や参画を促すため、市HP、市広報誌、出前講座などで内容の周知を図る。

(2)平成27年度江田島市市民満足度調査の結果について

 平成25年度から毎年行っている市民満足度調査の結果を取り纏めたことの報告。16歳以上の江田島市民のうち、無作為抽出した2,000名の方に実施。回収718票、回収率35.9%(前回も718票回収)→市HP

(3)新本庁舎整備(本庁移転)に係る取組について

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 7月27日の全員協議での報告以後(→こちら)の取り組み状況の説明がなされました。新本庁舎となる大柿分庁舎の大規模改修は建築・電気設備・機械設備工事の予定工事費3億9,200万円に対して、契約金額は3億2,151万円(税込)となりました。
 尚、建築・電気の追加工事等(備品として必要なものを追加するなど)により2,912万円の増額が見込まれます。12月定例会で新本庁舎大規模改修工事(建築)請負契約の変更について議案が上程される予定です。

(4)江田島市灘尾弘吉先生顕彰像等維持管理基本条例の一部改正について

 現行条例では、①灘尾弘吉先生の顕彰像(広島市中区基町)の維持管理事業、②灘尾記念文庫(大柿町)の維持管理事業、並びに③顕彰像建立記念タイムカプセル開封事業(開封年次は平成30年4月18日)の3事業に限定して基金の処分ができます。このたびは灘尾先生が文部大臣を計6期就任し、我が国の教育行政の発展に貢献した功績があることから、本市における教育振興等の推進に必要な事業の財源に充当するよう条例改正をする。条例の施行期日は平成28年4月1日から施行する予定。
 条例改正後の基金の活用として、県立大柿高校の姉妹校生徒交流に係る費用40万円/年を支出する予定。平成28年1月に大柿高校は、台湾にある高等学校と姉妹校を締結する予定で、同校から平成28年度以降の姉妹校生徒交流に係る費用支援の依頼があったことによる対応。

※平成26年度決算時点の基金残高4,431万円。

(5)臨時職員・嘱託員の賃金等改正について

 平成21年度に見直しを行ってから一部職種を除き据え置いていたが、広島県の最低賃金が平成20年の自給683円に対し、平成27年の自給769円と86円増加したこと及び県内他市と同職種の比較をしても低い水準にあった。
 応募の少ない職種並びに県内他市の状況及び県最低賃金と比較して、賃金等の差が著しい職種について増額するもので、今後も定期的な見直しを図る。改定日は平成28年4月1日を予定。平成27年4月1日現在、臨時職員96人、嘱託員140人。今回の改正で賃金等の増額は1,260万円となる見込み。

(6)第3次江田島市行財政改革実施計画について

 今年4月に、今後5年間の行財政改革の方針を示す第3次行財政改革大綱(→こちら)が策定されたことに伴い、具体的な取組である実施計画を取り纏めた。改革のコンセプトに即した5つの項目を重点取組項目として設定し、計画期間内(平成27~平成31年年度)に重点的に取り組んでいく。

①行政経営の視点による事務改善の実施
②市民ニーズに対応した人材育成と組織体制の構築
③公共施設の再編・整備の推進
④「新たな広域連携」の枠組みの中でのよりよい効率的な行政運営の検討
⑤アウトソーシングの積極的な利用

(7)新しい地域支援事業における介護サービスの実施について

 介護保険制度改正に伴い、これまでの「介護予防事業」の見直しとともに、介護予防給付が見直され、要支援1・2の「介護予防訪問介護」と「介護予防通所介護」が、地域支援事業の「介護予防・日常生活支援総合事業」へ移行されることになる。平成29年度から、要介護者を対象に日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護の両方を提供し、定期巡回と随時の対応を行う『24時間対応の定期巡回・随時対応サービス』が実施される予定で、現在、2事業所が希望している。
 平成28年度から施設整備等の準備が実施できるよう、江田島市介護保険条例の一部改正案を12月定例会へ上程する予定。

(8)使用済小型家電リサイクル事業について

 小型リサイクル法に基づき、市が使用済小型家電(デジタルカメラ、携帯電話等)を回収し、国が認定した事業者に引き渡すことで希少金属(金、銀、銅など)の資源回収の促進及び廃棄物の適正な処理並びに回収システムの構築を図る。
 回収方法としてはボックス回収(本庁及び4支所に専用ボックス設置)、ピックアップ回収(粗大ごみと一緒に回収)の2通り。実施時期は平成28年1月からの予定。

(9)図書館休館日の変更について

 図書館の休館日は現在、月曜日であるが、学校や市民から、学校行事で土・日が登校日の場合、月曜が学校代休日となるため、図書館の休館日を変更してもらいたいとの要望があり、平成28年4月1日から休館日を『木曜日』にする予定。休日については、従来どおり休館日とする。尚、大柿公民館図書室も同様となります。

(10) 江田島市第1次空き家調査事業について

 国土交通省の直轄事業により市内全域を対象とした空き家の基礎調査(第1次調査)が完了したことによる報告。水道閉栓状況等を参考に道路から外観目視による悉皆調査を行った。空き家と思われる戸数は1,374件で空や家率13%。尚、あくまでも道路からの外観目視であり、これから精査しなければなりません。

※「悉皆調査(しっかいちょうさ)」とは、調査対象の全てを調査すること。全数調査ともいい、サンプリング調査(標本調査)の対を表す。

(その他)

 執行部退席のあと、以下の資料についての説明がなされ閉会する。

・議運確認済の江田島市議会運営委員会規則(案)→次回以降に確認。
・議運確認済の江田島市議会市民との意見交換の場実施に関する基準(案)→次回以降に確認。
・議運確認済の会議運営(見直し)について→次回以降に確認。
・平成26年度決算審査特委における質疑・要望等への対応状況報告書

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