外国人市民のための防災ガイド作成
くもり一時雨
今日の中国新聞の記事から。江田島市が日本語の不得意な外国人市民のために、やさしい日本語で書かれた『外国人市民のための防災ガイドブック』と中国語版の2種類を作成。(→市HP)
江田島市内には8月1日現在で578人の外国人市民(人口の2.29%、100人に2人が外国人)がおり、うち中国人が半分を占めています。主に牡蠣養殖の技能実習生です。そういった観点から中国語版を作成したのは意味があり、実習生を事業所へ紹介する監理団体や市内全11漁協に配布するとのこと。8月29日に開催予定の防災訓練で使ってもらう予定。
尚、その他の国籍(フィリピン、ベトナム、インドネシア、バングラディシュなど)の市民もおり、「やさしい日本語」が理解できるのであればよいが、そうでなければ何らかの方策を考えなければならない。本年度からの第2次総合計画にもコミュニティの振興に「国際化・多文化共生の推進」が掲げられています。
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