地域活性プロデューサー人財塾・木村塾in瀬戸内
晴れ
5/30-31、尾道で開催されたら『地域活性プロデューサー人財塾・木村塾 in 瀬戸内』。遠くは千葉県から地域づくりに興味のある民間・公務員・地方議員が参加しました。講師の木村俊昭先生からは、”真のpartnerとbrainを探そう!そして、一度の人生、おもいっきり生きよう!”という言葉をいただきました。
地方創生のもと、江田島市も「人口ビジョン」および「総合戦略」を平成27年度中に策定することになっています。(→こちら)研修に参加して色んなヒントをいただきました。全てではないのですが、以下のことを記します。
○人口ビジョンには後期高齢者、つまり「75歳以上」の人口動向に注視しなければならない。元気で生活できる「予防事業」は重要であり、安心・安全に暮らせるまちづくりには「予防」という視点が必要。
○総合戦略は、コンサルに任せ、いつもの決まったメンバーでの協議会で決定されるのでは意味を成さない。単なる作文に終わり、誰が実行主体なのか明確でなくなる。
○実学現場主義が大切であり、徹底的に「まち」の現状を調べ、自治会等に対する「広聴」を行い、総合戦略に盛り込む工夫によって担い手が明確化する。
○住民向けか対外向けかの視点も必要であり、市民満足度を高める全体最適を念頭に価値共創(みんなで創る)を行うことによって実効性のある「総合戦略」に繋がる。
尚、地域再生には、 ①産業・歴史・文化を磨いて世界に発信する、②子ども達に地域への愛着心を持たせる、③市民満足度を高める、④費用対効果、⑤期限等のキーワードで考えてみる必要があります。
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