【私案】総合運動公園の人工芝化~財源編
雨
6月定例会一般質問(→こちら)で江田島市総合運動公園(多目的広場)の人工芝化について提言しました。
きっかけは2つあり、一つには昨年12月定例会での上本議員の質問、もう一つは江田島市と大柿高校の活性化策としてSRC広島(中国サッカーリーグ)が提案した①交流人口の増加、②ユースチームを大柿高校へというもの。
今年度からスタートした第2次総合計画および新市建設計画(合併特例債の対象になりえる)に沿うものと判断したからです。
それでは財源をどう考えればいいのか。人工芝化するための費用としてはSRC広島のプレゼン資料によると左写真になります。すでに総合グラウンドにある夜間照明施設を除外すると1億3,965万円。(多く見積もって1億5千万円かかるとします。)
既述したように新市建設計画に沿った事業であれば合併特例債を利用することができます。市にとって有利な市債であり、事業費の95%を起債(借金)でき、元利償還金の70%を国が地方交付税として補てんします。
一般質問後に市幹部から既存グラウンドの人工芝生化について合併特例債の対象になるかどうか疑問であると受けました。(県との協議も必要とのこと。)
ただ左写真のとおり新市建設計画には「市民ニーズに対応して総合運動公園などの整備・充実」、「スポーツ・レクリエーション施設の整備」、「各種スポーツ大会の推進、交流スポーツの振興」、「各種団体の強化・育成」などが盛り込まれているので特例債の対象になると思っています。
参考までに、群馬県みなかみ町(平成17年に3町が新設合併)が合併特例債を利用して既存の天然芝ホッケー場を人工芝化した事例があります。(→議員ブログ)
ここで合併特例債が利用できるとします。1億5千万円の事業費で市費は左写真の通り5,025万円と市債(特例債)利息の30%ということになります。(参考→市の説明資料)金利が1%とすれば利息の市負担分は240万円前後ではないでしょうか。人工芝の耐用年数が10~12年であり、年530万円の投資と考えると可能な事業ではないかと考えます。
尚、スポーツ振興くじ助成制度を利用できれば更に財政負担は軽減されます。合併特例債との併用は可能という過去の見解(日本スポーツ振興センター )もあります。(→こちら6ページ)
実際に島根県出雲市では合併特例債と併用して大社健康スポーツ公園テニスコート改修(P4)や平田愛宕山野球場改修事業(P4)などを行っています。
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