能美海上ロッジ、来年度は在り方の最終議論へ
左は昨年9月30日の中国新聞から。平成26年度当初予算において330万円を計上した『国民宿舎能美海上ロッジ整備方針検討事業』。新聞では検討委員会の初会合は9月29日。
4月から9月末まで半年間、いろいろ調整事項はあったと思いますが動きが鈍いと感じるのは私だけだろうか。それとも適切な時間だったのだろうか。
左は昨日の中国新聞朝刊から。平成26年9月から始めた能美海上ロッジの整備検討委員会が「観光・宿泊拠点として再整備すべき」との結論を提案書として取り纏めたという記事。
これまでの5回の会議で出た意見集約で結論付けたとあります。平成27年度には「施設の在り方」の本格検討をする予定で、新年度予算には「国民宿舎能美海上ロッジ整備方針検討事業費」として298万6千円が計上(うち検討資料作成業務委託料として260万円)されています。
昨年の資料作成業務委託料の予算が300万円ですから、2年間で資料作成を外部コンサルに委託する金額が560万円(当初予算ベースであり、実質支払いは決算で確定)。これだけの費用を支出する以上、市民の過半数が納得する結論を導き出してほしい。
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