里山資本主義をどう活かすか
雨のち晴れ
昨日からの雨がお昼過ぎまで降り続きました。『里山資本主義』の著者である藻谷浩介さんをお迎えして、廿日市市の地域事例発表会と藻谷さんの『地方が主役になれるこれだけの理由!』と題した基調講演がありました。
ここでは詳細について触れませんが、江田島市とその周辺での今後の連携のあり方についてヒントを得たように感じます。『地産地消+他消』もひとつのあり方です。
もみじ饅頭の材料も広島産であれば、とか、広島産キャベツを使ったお好み焼きなど。地元のものを使って作って売ることで雇用も生まれる。
講演のあとは広島経済大学の川村健一教授をファシリテーターとして藻谷さん、事例発表者及び主催者である広域連携グローカルリンク広島西・山口東のメンバー(私も含む)でのクロストーキング。
江田島での事例(耕作放棄地をサツマイモ畑、そして芋焼酎など)を交えながら周防大島・岩国~呉にかけての広島湾周辺地域との連携について少しお話させていただきました。江田島市にとっても「里山資本主義」の目指すところは有益な手法であると思います。
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