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2015年3月

2015年3月31日 (火)

能美海上ロッジ等整備検討委員会の提言について

晴れ時々くもり

 昨日の全員協議会で報告がありました「江田島市国民宿舎能美海上ロッジ等の整備方針」についての検討委員会提言書(→こちら)を要約すると以下の通りです。

 明日から平成27年度がスタートしますが、江田島市にとっての最良な整備検討(運営方法・資金調達を含む建設手法など)が急がれます。議会としても所管の産業建設常任委員会が調査研究をしなければなりません。

(1)国民宿舎能美海上ロッジ

 築47年経過し、耐震構造基準を満たす補強工事に多額の費用が見込まれる。観光宿泊施設として市にとってまちづくりに不可欠な施設。

①台座部分を残した減築により海上テラスとして整備し、賑わい作りの空間として整備。(例 産直市場などの集客施設)/p>

②新・能美海上ロッジ(仮称)を整備し、「道の駅」登録可能な施設機能を備える。
 ※名称については新時代の江田島振興拠点の新施設として検討。

③新・能美海上ロッジ(仮称)の整備地は現在のシーサイド温泉のうみを中心に設置。(一極集中の施設整備)

<建設手法の提言>
 公共施設の整備を民間資金で行い、完成後の施設を民間が所有し、それを自治体がリース契約により活用するリース方式の選択が時代に即している手法と考えるが、市当局が先例調査を行い、精査検討のうえ最良の方式を選択。

(2)シーサイド温泉のうみ

 築17年(償還まで残り2年)だが今後10年間の設備更新費用は2.5億円と試算。リニューアルするにしても解体費より多額の費用がかかる場合があり、A案及びB案の並列提言とする。

A案:解体廃止し、市民や日帰り入浴客に親しみやすい温泉機能を新・能美海上ロッジ(仮称)に一体的に整備する。

B案:一定のリニューアルを行い、新・能美海上ロッジ(仮称)を補完する温泉施設等として一体的利用する。

(3)サンビーチ沖美

 自主自立の収益構造に転換することは至難。補助金適正化法の手続き後、民間事業者に譲渡(有償又は無償)。譲渡を受けたものは大胆な利用転換の中にも、地域のシンボル建造物としての発進力を活かし、持続的に地域貢献の使命が果たせるようにする。

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2015年3月30日 (月)

定住促進事業の効果

晴れ

11015111_808289885911712_8084839896  昨日の中国新聞から。市が2007年(平成19)から取り組み始めた定住促進事業についての記事。8年間で100世帯を越す移住があったという明るいニュース。

11081142_808298452577522_8969860816 瀬戸内海で一番、都会に近い島が江田島市。橋を2つ渡れば、本土の呉市(広島県で3番目に人口が多い都市)。

 船では30分で県庁所在地、政令指定都市、カープ(野球)・サンフレッチェ(サッカー)・JTサンダース(バレーボール)といった球団、広島交響楽団・美術館など文化的な団体・施設を持つ広島市と繋がる島です。

 平成27年度から全庁的に定住促進検討プロジェクトチームが市役所に発足します。この流れが途切れないように行政・市民・議会が協力しながら盛り上げていきたいですね。

(参考)広島市から一番近い島-江田島市(交流促進室作成)→こちら

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H27第3回全員協議会

 午前中は議会全員協議会が開催されました。まずは執行部から以下の項目についての報告がありました。

(1)輸送用エアクッション艇(LCAC)の整備施設への入出港について
    LCAC整備施設のクレーン改修により入出港で通常航走。中国四国整備局等から自治会長・住民・周辺事業所・関係漁協に説明・了承を得たとの連絡。

(2)市営住宅明渡しの強制執行について
  当該住居に指定期日までに損害金の全額納付及び自主退去しなかったことにより、市営住宅明渡し強制執行を4月3日に実施するもの。(→H26/12/11全協

(3)江田島市認定こども園条例施行規則の一部改正について
  国の平成27年度予算編成過程で幼児教育無償化に向けた取り組み(低所得者への支援)として、1号認定こどもの第2階層に係る利用者負担の上限額基準(国庫負担金の生産基準)が軽減されるための改正。

(4)平成27年第1回江田島市議会(定例会)における同意第2号の訂正について(→こちら

(5)第3次行財政改革大綱及び第2次財政計画のスケジュール予定表について
  行財政改革大綱は4月下旬、財政計画は5月中旬に全員協議会で報告予定。

(6)江田島市国民宿舎能美海上ロッジ等整備検討委員会の提言について
  能美ロッジ・シーサイド温泉のうみ・サンビーチおきみの整備検討委員会提言書説明。これをもとに平成27年度からロッジ整備の建設・経営の手法を検討。(→こちら過去ブログ

(7)行政財産使用許可について
  江田島老人福祉センターの一部を江田島地区保護司会が「更生保護サポートセンター」として使用することを許可するもの。(使用料は減免措置)

執行部退室のあと、議員のみで以下について協議及び連絡事項の通知。
・各常任委員会活動報告書について
・平成27年度議会報告会実施計画書等について
・議会報告会に向けたスケジュールについて
・新年度の各常任・特別委員会活動計画書について

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2015年3月29日 (日)

明るい兆し

晴れ

11054389_808224149251619_5310642438  ふるさと納税の返礼品カタログに登場する江田島スッポン。今回で4回目のスッポン鍋を両親と舞鶴から春休みで帰省している妹家族と楽しみました。(→過去のスッポン記事

異業種から参入して6次産業化に成功した素晴らしい事例です。芋焼酎、地鶏ラーメンなどなど面白い商品がぞくぞく出てきています。江田島市が輝き始めているように感じます。

 午前中は広島から農業をしたいという30代の若者2人と切串港で面談しました。これまで何回かフェリーに乗って江田島に来て農家の方ともお話をしているそうです。市の新規就農研修生制度(→こちら)を紹介しました。

 平成27年度募集はすでに締め切られていますが次回の募集に向けて検討していただければと思っています。卒業された研修生と直接話ができる場をセッティングできればと考えています。

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2015年3月28日 (土)

会報23号

晴れ

 暖かい一日でした。会報23号ができました。(→こちら

11036659_807686452638722_6590050812 左写真は東広島の「トムミルクファーム」でのもの。今日は、平成17年1月、私が市長選挙に落選した当時(→選挙結果)、若手政治家のネットワークを作ろうと、わざわざ会いに来てくれた友のお墓参りです。(当時、彼と一緒に来た、私よりも若い大竹市議が今は議長です。)

 その帰り道にトムミルクファームに立ち寄りました。亡き友とのネットワークは今ではNPO法人ひろしま創発塾となり、江田島市でも一度、「模擬議会」をしたことがあります。(→こちら

 いつの世にも時代を変えていきたいという若者がいます。私も今年45歳。島を変えていきたいという20代、30代を応援していきたい。

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2015年3月27日 (金)

穏やかな海

晴れ

11061248_807051546035546_4559292673 11082646_807051579368876_6434604527  気持ちよく晴れた金曜日の朝。午前10時過ぎの呉湾には見慣れない艦船が入港してきました。

 シンガポール海軍の揚陸艦、「レゾリューション」(満載排水量4080トン)が親善訪問として呉港(海上自衛隊呉基地)に入港です。3月31日に出航予定。(→参考

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2015年3月26日 (木)

ふるさと納税の使い道、公開へ

晴れ

Furusatonozei 左は江田島市のHPに掲載された「ふるさと納税」から。(→HP)平成20年度から始まったふるさと納税制度。平成25年度までの寄付額は1,269万2千円ですが、平成27年度から目的に応じて活用させていただくことになり、400万円の予算を計上しています。

 2月定例会で寄付された方々へ「使い道」を報告すべきであることを提言しました。さっそく市もHPで公開していただき、早期対応に感謝します。また、新たに1万円以上の寄付者に対する返礼品(→カタログ)も開始しました。(これまでは1年分の広報えたじま)

 今後も返礼品の充実は必要ですが、趣旨に賛同いただける方が増えるような具体的施策を絞り込み、広報することも重要です。参考までに、神石高原町は返礼品のほか、寄付者が特定の自治会・NPO団体等を指定し、その活動への補助金として交付する仕組みもあります。(→こちら

 特にユニークなのはピースウィンズ・ジャパンの「犬の殺処分ゼロ」を目的にして多額の寄付金が集まったこと。(→こちら)島に縁のない方でも江田島市の「施策や目的」(自治会・NPO団体等への補助金交付の仕組みも導入してほしい)に賛同される方の支援が増え、施策・目的が実現すれば将来的に江田島ファンとして島を訪問する方も増えるのではないでしょうか。

※昨日の「スポーツ振興で島おこし」にも活用できないだろうか。

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2015年3月25日 (水)

スポーツ振興で島おこし

晴れ

Img3251209080001 左は議会だより第41号(201521日)より。上本議員が昨年12月定例会で一般質問した「スポーツ振興で島おこし」に関する記事の抜粋です。整備するならば、サッカー場の候補地としては江田島市総合運動公園能美運動公園などが有力ではないでしょうか。

 サッカー場を整備することでサッカー大会等が頻繁に開催されるのであれば面白い。(広島県の小中学生チーム一覧→こちら)また、広島市内にはたくさんのチームがあり、昨年4月に締結した広島市と江田島市の海生交流協定にも合致したものになるでしょう。

 例えば、大会時には海上交通を利用していただくことで港の賑わいもでます。交流人口の増加にもつながります。(第2次江田島市総合計画:平成36年度 総観光客数100 万人を目標)地方創生の機運もあり、そういった観点からの施策検討も必要です。

 一方、呉~小用港の船を利用すると19時ころの船(だったと思いますが)は小用にある江田島公園(グランド)で野球の練習を終えた子ども達が船に乗って呉港に帰る姿を見かけます。江田島市だから出来ることを考えていきましょう。

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2015年3月24日 (火)

大柿高校の活性化について

晴れ

Img282  2月28日の中国新聞から。広島県教育委員会の方針(→過去記事)により平成26年度から大柿高校の学校活性化地域協議会が会合を重ねています。(→2/26 第4回議事録

 新聞に公営塾の検討もあり、高校同級生からコンタクトがありました。彼は今、加計高校(安芸太田町)で公営塾を運営しています。(→こちら)母方の実家が大柿町深江ということ、そして彼の母親の母校ということもあり、役に立ちたいという熱い思いを伺い、感謝です。

 今後の協議会において、いろいろとアドバイスがいただければ助かります。また、安芸太田町では「地域おこし協力隊」として『 町内県立高校魅力向上支援事業(地域活性化活動支援、加計高校PR活動等)も募集しています。江田島市では平成27年度に分野は未定ですが「地域おこし協力隊」募集を検討します。安芸太田町がいいヒントになればと思っています。

 一方、広島県教委は大柿高校を含む小規模校(11校)の県外からの生徒受入れについて希望校に対して平成27年度入学者選抜から実施可能との決定がなされています。(→こちら

 ただし、留意点として「地域と連携し、住まいや食事の提供、生徒の世話をする方を確保すること」もあり、検討課題のひとつです。因みに11校のうち募集実施したのは3校です。(→こちら)活性化に向けて平成27年度に大きな動きがあればと願っています。

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2015年3月23日 (月)

議会運営委員会

晴れ

 午前中は議運が開催されました。(2名欠席)議題は以下の通り。

(1)平成26年度各常任委員会活動報告について

 3常任委員会と交通問題調査特別委員会の活動報告書。次回全員協議会(3月30日)で正式なものを配布。

(2)平成27年度議会報告会実施計画書(案)最終確認いついて

 実施計画書が議運にて了承され、次回全員協議会で最終決定となります。開催日は以下の通り。このたびは1箇所増えます。

 江田島町地区  7月21日(火)19:00~
 能美町地区   7月22日(水)19:00~
 沖美町地区   7月23日(木)19:00~
 大柿町地区   7月24日(金)19:00~
 全体(能美町)7月25日(土)13:30~

(3)その他
・報告会実施に向けてのスケジュール(案)について
・新年度の各委員会活動計画書について
・委員会付託関係資料について

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2015年3月21日 (土)

お彼岸と幹候卒業式 2015

晴れ

1661191_804132426327458_74097131527  春分の日。海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式がありました。(→昨年2014一昨年20132012年) 

 朝から我が家上空では祝賀飛行のためでしょう、飛行機やヘリコプター(自衛隊では回転翼機というそうですが)が何度となく飛来していました。お昼時にご飯を食べに第1術科学校内のレストランへ。もうすぐ桜が咲きそうです。その後、父方・母方それぞれのお墓参り。

11083712_804187176321983_8475441705 10606497_785622431519046_2944163108  14時に高田~三高の中間地点に。幹部候補生学校の卒業生を乗せた練習艦隊が通過する津久茂の瀬戸。対岸の津久茂では関係者による見送りと練習艦から『帽振れ』をしている卒業生。道路沿いは意外と写真を撮っている人たちがいました。

Img_7591  練習艦隊は津久茂の瀬戸を通過したあと宮島方面に向かっていきました。今、日本では「集団的自衛権」について国会で議論しており、また、マスコミ等でいろいろ話題になっています。これまで議論することを避けてきた日本人。戦後70年という節目の年です。国民一人ひとりが真剣に考えていかなければなりません。

 

 

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2015年3月20日 (金)

土地下落、止まらず

晴れ

Img281  久しぶりに晴れた気持ちのいい一日でした。左は昨日の中国新聞から。3月18日発表の公示地価に関するもので、価格の下落率が大きい住宅地における標準地の2位から4位を江田島市が占めています。

 尚、1位の広島市安佐南区緑井は昨年8月20日の広島土砂災害の被災地に近い場所ということが原因のようです。特別な理由があったということを考慮すると実質的には江田島市内3か所が下落率の1~3位であったともいえます。

 調査対象の19市町のうち下落率では江田島市が最大の7.2%。(公示価格に関する参考HP→こちら 

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2015年3月19日 (木)

里山資本主義をどう活かすか

雨のち晴れ

Fb_img_1426776895797 1964768_803580899715944_90384201083  昨日からの雨がお昼過ぎまで降り続きました。『里山資本主義』の著者である藻谷浩介さんをお迎えして、廿日市市の地域事例発表会と藻谷さんの『地方が主役になれるこれだけの理由!』と題した基調講演がありました。

 ここでは詳細について触れませんが、江田島市とその周辺での今後の連携のあり方についてヒントを得たように感じます。『地産地消+他消』もひとつのあり方です。

 もみじ饅頭の材料も広島産であれば、とか、広島産キャベツを使ったお好み焼きなど。地元のものを使って作って売ることで雇用も生まれる。

10613078_803634773043890_49496352_2 1520631_10202717963424970_3444317_2 Fb_img_1426838678262  講演のあとは広島経済大学の川村健一教授をファシリテーターとして藻谷さん、事例発表者及び主催者である広域連携グローカルリンク広島西・山口東のメンバー(私も含む)でのクロストーキング。

 江田島での事例(耕作放棄地をサツマイモ畑、そして芋焼酎など)を交えながら周防大島・岩国~呉にかけての広島湾周辺地域との連携について少しお話させていただきました。江田島市にとっても「里山資本主義」の目指すところは有益な手法であると思います。

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能美海上ロッジ、来年度は在り方の最終議論へ

Img279  左は昨年9月30日の中国新聞から。平成26年度当初予算において330万円を計上した『国民宿舎能美海上ロッジ整備方針検討事業』。新聞では検討委員会の初会合は9月29日。

 4月から9月末まで半年間、いろいろ調整事項はあったと思いますが動きが鈍いと感じるのは私だけだろうか。それとも適切な時間だったのだろうか。

Img278_2  左は昨日の中国新聞朝刊から。平成26年9月から始めた能美海上ロッジの整備検討委員会が「観光・宿泊拠点として再整備すべき」との結論を提案書として取り纏めたという記事。

 これまでの5回の会議で出た意見集約で結論付けたとあります。平成27年度には「施設の在り方」の本格検討をする予定で、新年度予算には「国民宿舎能美海上ロッジ整備方針検討事業費」として298万6千円が計上(うち検討資料作成業務委託料として260万円)されています。

 昨年の資料作成業務委託料の予算が300万円ですから、2年間で資料作成を外部コンサルに委託する金額が560万円(当初予算ベースであり、実質支払いは決算で確定)。これだけの費用を支出する以上、市民の過半数が納得する結論を導き出してほしい。

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2015年3月18日 (水)

H27第2回交通問題調査特委と議運

くもりのち雨

 午前中は交通問題調査特別委員会に出席。(2名欠席)。協議内容は以下の通りです。

(1)平成26年度交通問題調査特別委員会報告について

 昨年10月以降の委員会開催状況、検討項目・協議事項および調査内容を確認し、委員会での意見を整理して報告書を取り纏めました。

(2)平成27年度交通問題調査特別委員会活動計画について

 委員会の開催スケジュールは第2水曜日(10:00~)と決定し、調査・研究項目は平成26年度報告書の意見に基づいて設定。次回開催は4月8日(水)10:00からとなります。

 午後から議会運営委員会に出席しました。(2名欠席)協議内容は以下の通り。

(1)同意案件の訂正について

 同意後に1文字の誤植(理と里)が判明したことについて議運で対応を協議。修正したものを臨時会で再同意すべきという意見もありましたが、最終的には差替えて対応することになりました。

(2)その他
 
 議案審議の委員会付託等(会議規則第37条関係)及び常任委員会・特別委員会の活性化に向けた取組について次回議運(3/23予定)で協議することの確認。

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2015年3月17日 (火)

空家をどう考えるか

晴れ

 2月定例会において同僚議員が空家に関する施策及び今後の課題について質問しました。

 江田島市の空家は4,060戸、空家率27.5%で県内1位。但し、売却・別荘・賃貸を除く空家は2,600戸であり、実質空家率は17.6%ということか。(広島県の空家は22.1万戸、空家率15.9%)

 市からは空家適正管理については呉・尾道などの取り組みを参考に検討するとの回答。(参考→2014/08/22産業建設委

 国においては、昨年11月19日に成立した「空家等対策の推進に関する特別措置法」で適切な管理が行われていない空家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしていることをどう解決するか等について規定しています。

 特措法では国が空家等に関する施策を実行するための基本方針を定めることになりますが、方針の基本事項は以下の通り。

①空家等に関する施策の実施に関する基本的な事項
②空家等対策計画に関する事項
③その他対策を総合的かつ計画的に実施するために必要な事項

 一方、自治体では国の基本指針に即した『空家等対策計画』を定めることができる(第6条)、と規定されており、策定するかしないかは自治体の判断と解釈できます。

 計画の策定・変更及び実施する場合は、協議会(市長、地域住民、議会議員、法務・不動産・建築・福祉・文化等に関する学識経験者その他の市長が必要と認めるものを持って構成)を組織することができる(第7条)、とあります。

 『空家等対策計画』では計画期間を含めて以下の内容を定めることになります。(※市の立入調査等については第9条)

①対策の対象とする地区・空家の種類・その他の空家に関する基本的な事項
②空家等の調査に関する事項
③所有者等による空家等の適切な管理の促進に関する事項
④跡地の活用の促進に関する事項
⑤住民等からの相談への対応に関する事項
⑥特定空家等(放置すれば倒壊するような、いわゆる、危険家屋等)に対する措置や対処に関する事項
⑦空家等に関する対策の実施体制に関する事項

 中国地方では出雲市が特措法に基づいた空家等の対策について取り組み(→こちら)を始めています。また、隣の呉市では昨年1月から『空き家等の適正管理に関する条例』が施行されています。

 江田島市議会においても産業建設常任委員会がこれから調査研究することを予定しています。地域住民を交えての議論をしていかなければなりません。

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2015年3月16日 (月)

京丹後市が総合戦略、一番乗り

くもり

 朝は霧が少しでてました。地方創生を成し遂げるため、国の戦略に基づいて平成27年度中に策定を求められている都道府県・市町村の「地方版総合戦略」です。

 全国一斉に策定することになりますが、京丹後市は3月2日に全国で初めて取り纏めて公開しています。(→こちら

 江田島市では現在、具体的な策定手順やスケジュールはまだ検討中ですが、平成27年度中に策定する予定です。

 第2次総合計画から必要な施策や数値目標を盛り込むものとなります。(県・近隣市の構想など各種制度や計画も踏まえて必要なものも盛り込む。)

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2015年3月15日 (日)

3月も折り返し

くもり一時雨

10455746_801189413288426_4619005335 11052032_801189339955100_67764448_2  肌寒い一日でした。今年も陀峯山のふもとにある禅宗(曹洞宗)のお寺、寶持寺でありました涅槃会・春季彼岸法要に行ってきました。

 複数の鶯が競うように囀っていました。薄曇りの朝は冷えるのですが時折出てくるお日様の光はとても暖かく、確実に春になっていることを感じます。

 午後から大古人権推進協議会主催の研修会に参加。江田島市教育委員会の田中学校教育課長に「いじめ」についての講演を拝聴。

 講演後の意見交換の中で、最近、小中学生や高校生から挨拶を受けることが嬉しいという方の感想がありました。私もそう思います。道を歩いていてよく挨拶を受けるようになりました。

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2015年3月14日 (土)

第2回江田島市食文化国際交流会

晴れ

11069554_800842946656406_5549318801 12月(→こちら)に続いて「第2回食文化国際交流会」が大柿公民館で開催されました。

 今回の「食」はカレーです。イスラム教の国の方たちも参加ということで「ハラール仕様」です。鶏肉を使い、豚エキスの入っていないルーを使用。各テーブルは実習生と地域の方々および企業の方が入り混じった国際色豊かな配席。小さな子どもさん達も参加してくれました。

 江田島市では牡蠣養殖や造船業等でアジアからの技能実習生が数多く働いています。また、ニュージーランドやアメリカからやってきた人たちも参加してくれました。※人口の2%(100人に2人)が外国人の江田島市。

11060298_800843363323031_129316808810155471_800843386656362_7961564066 中国、バングラデシュ、インドネシア、ベトナムからやって来た若者たちと一緒にカレーを食べたあとは、けん玉・お手玉・竹とんぼ・コマ回し・福笑い等で昔遊びを楽しみました。最後はハズレなしの福引き大会。みなさん、大いに盛り上がってました。

10982147_797919430282990_2776884123  公民館で行われた小さな国際交流ですが心が温かくなるイベントです。最後は皆で記念写真。

 ※江田島市危機管理課からは防災等に関する情報提供もありました。

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2015年3月13日 (金)

H27年2月定例会(第4日)と総務常任委員会

晴れ

 2月定例会の第4日は下記の議事日程で行われ、2月25日からの定例会も閉会しました。

一般質問(1件)質問者

  質問者
質問内容
山本秀男 公有財産の維持管理について

同意(2件) 

番  号
案     件     名
同意第1号 副市長の選任につき同意を求めることについて
同意第2号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


○3月末まで任期の正井副市長に代わり、新たに土手総務部長が4月より副市長になることについて全員賛成で承認されました。

議会(16件) 

番  号
案     件     名
議案第31号 江田島市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例案について
議案第32号 江田島市介護保険条例の一部を改正する条例案について
議案第33号 平成26年度江田島市一般会計補正予算(第6号)
議案第1号 平成27年度江田島市一般会計予算
議案第2号 平成27年度江田島市国民健康保険特別会計予算
議案第3号 平成27年度江田島市後期高齢者医療特別会計予算
議案第4号 平成27年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計予算
議案第5号 平成27年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計予算
議案第6号 平成27年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
議案第7号 平成27年度江田島市港湾管理特別会計予算
議案第8号 平成27年度江田島市地域開発事業特別会計予算
議案第9号 平成27年度江田島市宿泊施設事業特別会計予算
議案第10号 平成27年度江田島市交通船事業特別会計予算
議案第11号 平成27年度江田島市水道事業会計予算
議案第12号 平成27年度江田島市下水道事業会計予算
議案第13号 平成27年度江田島市交通船事業会計予算

議案31号: 山の手集会所(大柿町大君)の廃止。
議案32号: 平成27年~29年度の介護保険給付費等の改訂。(値上げ)
議案33号: 国の平成26年度補正予算に伴う市一般会計補正。(参考資料→こちら
議案1~13号: 平成27年度当初予算は賛成多数で可決されました。私は賛成討論を致しました。以下はその要約です。

<賛成討論(要約)>
 国が地方創生の方向性を示し、江田島市も「地方人口ビジョン」と「地方版総合戦略」を平成27年度中に策定する。
 平成16年11月に合併した江田島市も合併後、11か年度目の来年度から地方交付税交付金の合併算定替という財政措置が5年間で段階的に減額され、最終的には本来の一本算定になる。
 このような状況下、現在策定中の「第3次行財政改革大綱」及び「第2次財政計画」と一体のものとして、市民サービスの維持向上および市民目線での第2次総合計画の実行に取り組まなければならない。
 新年度予算は『交流・創造・実感』と『行財政改革の着実な邁進』を重点的なテーマとし、10年後の目指すべき姿である交流と協働で創りだす『恵み多き島、えたじま』に向けた新たなる挑戦であり、その第一歩として評価する。
 よって、予算審査特別委員会の各分科会でだされた個別意見を十分尊重し、市民目線の市民サービスに努め、将来の明るい江田島市に繋がるよう執行されることを信じ、賛成します。

発議(1件) 

番  号
案     件     名
発議第1号 江田島市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)の提出について

○法改正により、「新・教育長」制度が始まることによる条例改正。(参考→こちら

 定例会終了後、総務常任委員会を開催しました。前回(3/9)委員会で意見交換した2点について最終確認を行い今年度の委員会活動は終了しました。(報告書等は議長に提出されます。)

(1)平成26年度総務常任委員会活動報告について
(2)平成27年度総務常任委員会活動計画書について

 尚、来年度から毎月第2月曜日(10:00~)に委員会が開催されることになります。

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2015年3月12日 (木)

新本庁舎改修工事に伴う部局の一部移転

Img275_2  2月定例会(第3日)の開会に先立ち、担当部局(企画部 政策推進課)からの説明がありました。

 今秋に予定する新本庁舎(現・大柿分庁舎)の改修工事をするにあたって市民サービスへの支障がないよう部局の一部移転をすることになります。

 移転時期は今年6月を予定しており、「広報えたじま」にも移転までの「号」でお知らせするとの報告がありました。

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H27年2月定例会(第3日)

晴れ

 2月定例会の第3日は7名の議員による一般質問が行われました。私は1番バッターとして2項目について質問しました。概要については以下の通りです。(再質問を含めた質疑応答については別の機会に。)

(1)地方創生への取り組みについて

 地方自治体は国の長期ビジョン及び総合戦略を勘案し、「地方人口ビジョン」と「地方版総合戦略」を平成27年度中に策定することが求められている。

Q.第2次江田島市総合計画では平成36年(2024年)の目標人口を23,000人と明記しているが、国の示す2040年若しくは2060年までの江田島市人口ビジョンを策定するのか。

A.国のマニュアルなどを踏まえつつ、江田島市における人口ビジョンの期間及び目標人口の設定の是非などについて検討します。

Q.江田島市版総合戦略の策定スケジュールはどうか。

A.具体的な策定手順やスケジュールはまだ検討中ですが、国が求める平成27年度中に策定したい。

Q.第2次総合計画の中から国の総合戦略が定める政策分野に関するものを抽出してより具体的な施策と客観的な指標(KPI)を設定するのか。(※KPI = Key Performance Indicators、重要業績評価指数)

A.ご指摘の通り、総合計画を踏まえたうえで必要な施策や、それの数値目標を盛り込むものと考えます。

Q.広島県の中山間地域振興計画及び広島市が掲げる連携中枢都市圏構想(旧・地方中枢拠点都市構想)も関連付けて戦略を策定するのか。

A.各種の制度や計画等を踏まえ、必要なものについては盛り込んでまいります。

Q.総合戦略策定にあたって住民代表や産業界・行政機関・大学・金融機関・労働団体・メディア(いわゆる産官学勤労言)で構成する推進組織で審議することが重要であると国は示しているが、江田島市としてはどう考えているか。また、PDCAサイクルの確立として外部識者を含む検証機関の設置及び客観的な検証の実施が求められるが、どのような組織を想定しているか。(PDCAサイクル=Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(改善)により計画の実効性を高める。)

A.国のマニュアルを踏まえ、江田島市における適切な推進体制について検討します。

Q.ふるさと納税の控除額の上限引き上げ(個人住民税所得割額: 1割→2割)により、今後、全国の地方自治体がいろいろな取り組みが想定される。江田島市としてはどのように取り組むのか。

A.平成26年度から取組を開始した「ふるさと寄付金記念品贈呈」制度の一層の周知を図るとともに、記念品カタログの充実を図ります。これにより地域特産品のPR、販路拡大を促し、地域活性化の一助としていきたい。

(2)権限移譲にともなう対応について

 平成17年度以降、広島県から他分野にわたり事務権限の委譲がなされる一方、職員数の減少により、事務の円滑な引継ぎと行政サービスがなされているか、平成20年4月から移譲された墓地埋葬等に関する事務について伺う。

Q.移譲以後の墓地経営の許可・廃止・個人墓地の移転(改葬)件数および墓地台帳の整備状況は。

A.新規許可が53件、変更許可が4件、廃止が0件です。また、墓地の移転に伴う改葬届の受理件数は751件です。県から引き継いだ墓地台帳は、昭和23年の法律施行以前(明治時代)からの名簿も含まれており、また、台帳に載っていない無許可の墓地も存在し、廃止届がでても整理が難しくなっています。許可したものは台帳に整理していますが、現状の正確な把握は困難な状況です。

Q.今後の墓地適正管理の在り方についてどのように考えているか。

A.個人墓地の新たな設置には、法(墓地埋葬法)に基づく申請が必要であることを市民に周知し、住民間のトラブル未然防止に努めてまいります。

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2015年3月11日 (水)

地域おこし協力隊全国サミット 2015

晴れ

11008557_797389697001731_1932981008  先週日曜日に開催された『地域おこし協力隊』の全国サミット。高市早苗総務大臣のオープニング挨拶に始まり、佐藤可士和氏(クリエイティブディレクター)の基調講演、トークセッション(写真)、協力隊による事例発表と続きました。

江田島市は平成27年度に『地域おこし協力隊』の導入を検討することになっています。このたび学んだこととして、地域と協力隊のマッチングには地域(団体)のニーズについて些細なことと思えることもしっかりと煮詰める必要がある。

 また、協力隊員とのコミュニケーションを十分図ることも大切です。可能な限り複数の協力隊員募集が望ましいのではないだろうか。行政にはコーディネート機能を十分発揮していただき、江田島市だから可能な協力隊とのコラボレーション事業が生まれることを願っています。

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2015年3月10日 (火)

議会運営委員会

くもり時々小雪

 3月に入って寒波が押し寄せ、小雪がちらつく冷たい一日でした。午前中は2月定例会に関する議会運営委員会が開催され、第3・4日の議事日程が決まりました。(→市HP

第3日 3月12日(木) 10:00~
一般質問(7名)

第4日 3月13日(金) 10:00~
一般質問(1名)、同意2件、平成27年度予算を含む議案16件、発議1件

 尚、一般質問の質問者及び内容は以下の通りです。お時間のある方は議会傍聴にお越しください。

一般質問
第3日 (7件)

質問者
質問内容
胡子雅信 ⑴地方創生への取組について
⑵権限移譲にともなう対応について
浜西金満 子供の安全・安心について
酒永光志 ⑴行財政改革について
⑵マイナンバー制について
片平 司 ⑴住宅リフォーム助成制度再構築について
⑵平和について
登地靖徳 1次産業,定住への取組について
上松英邦 危機管理について
平川博之 空き家に関する施策及び今後の課題について

第4日 (1件)

質問者
質問内容
山本秀男 公有財産の維持管理について

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2015年3月 9日 (月)

資金運用について

雨のち晴れ

 午前中は総務常任委員会が開催されました。昨年からの懸案事項であった公金管理運営協議会の経過報告について。直近に満期となった資金運用(基金)については複数金融機関から見積もりをとり、新たに有利な条件で積み立てをしたことの報告がありました。今後の運用についても同様に行うよう委員から要望がありました。
 その後、議会報告会で挙げられた検討事項の協議を行い、平成26年度の委員会活動報告について意見交換。次回委員会で報告書を取り纏める予定。

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2015年3月 6日 (金)

H27予算委(産業建設分科会)その2

くもり

 本日は昨日に続いて予算審査特別委員会の産業分科会(2日目)が開催され以下の予算案について審議されました。

①一般会計予算(産業部)
②宿泊事業特別会計

 執行部の説明後、質疑がなされ、午後から採決。全員賛成で各会計承認されました。質疑・意見の一部は以下の通り。

■6次産業化総合支援事業(ネットワーク交付金企業 127万円)
 市内企業が中国四国農政局に認められ、国からの交付金を県及び市が間接補助金として事業主に交付するもの。規格外のトマトをジュースにするそうです。

■有害鳥獣対策事業費(1799万円)
イノシシが増加傾向にあるが将来展望は。→H22年度に捕獲頭数1000頭であったものが800頭前後。H26年度は1000頭を超える見込み。畑・宅地に降りてこないよう防ぐ。一斉捕獲(山に追い込む)の市単独予算を盛り込んだ。

■オリーブ振興についてどうか。→H22年度に苗木を市民に昨年度まで8000本配布し、企業分を含めて12500本。H26年度は1900本の販売実績。

■今後、オリーブの収穫増への対応は。→新たな加工工場支援を考えたい。集荷・出荷体制についてオリーブ振興協議会で検討したい。

■能美海上ロッジ整備方針検討事業(298万円)→H26年度はロッジ・シーサイド温泉のうみ・サンビーチおきみの3施設のあり方を検討。3月中に提案をまとめる。H27年度はロッジ整備の建設・経営の手法を検討。

魅力ある観光地づくり事業(420万円)→港のWIFIスポットは1航路1港。デジタルサイネージは日本語のみか複数言語かはまだ決めていない。

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2015年3月 5日 (木)

H27予算委(産業建設分科会)その1

晴れ

 本日は予算審査特別委員会の産業建設分科会(1日目)が開催され、午前中は土木建築部所管(①~③)、午後からは企業局(④~⑥)の所管する予算案についての審議がなされました。

①一般会計予算(土木建築部)
②港湾管理特別会計予算
③地域開発事業特別会計予算
④水道事業会計予算
⑤下水道事業会計予算
⑥交通船事業会計予算

 分科会での質疑・意見等に関するものは以下の通り。(一部記載)

■三高港を中心とした周辺整備計画策定事業(500万円)
Img274 平成16年(合併当初)に一度、整備構想がなされたことがある。当初に比べて利用者数の減、駐車スペースも満たしており、最適規模で検討を開始する。

 老朽化した三高支所等も含めて、公共施設のあり方に関する基本方針との整合性を図りながら検討。地域住民の意見をよく聞いてほしいとの要望に対しては、一定の絵を描いた段階で意見交換をするとの回答。

■建設残土処分場建設事業(300万円)

Img273 公共工事及び災害発生月土の最終処分先についてH27年度は候補地及び事業量等の規模について調査。候補地としては大柿町深江地区の市有地。環境及び法的制約等も含めて検討。

■市営住宅建設事業費(4983万円)
 西の浜新住宅改修5戸(約800万円/戸)及び瀬越住宅除去工事(4棟10戸)に係る費用。市内に659戸あるうち199戸が空き家。平成25年度に市営住宅長寿命化計画を策定してるが今後の市営住宅の在り方を再検討しなければならない意見もでる。

 H25年度決算までの10か年で市営住宅建設事業費の決算額総額は6億3255万円。(H26及びH27の当初予算額を含めると7億4968万円の投資額。但し、すべてが市費ではなく、社会資本整備総合交付金等の国庫補助金もあります。)

 住宅使用料(家賃)の滞納は現年度分が2000万円、過年度分が1億6000万円。時効による不能欠損(不良債権処理)は3500万円見込。

■水道事業
 江田島市は県内で一番高い水道代。10tあたり2247円。一番安い大竹市(687円)の3倍。2番目に高いのは熊野町の2122円。高い理由としては、海底送水管により広島市の太田川水系から送水され、かつ、地形(山あり谷あり)によりポンプ施設・排水施設の動力費。

 尚、海底管も耐用年数を超えており、定期的に調査している。今後の海底管敷設替については並行して配管している県及び呉市の敷設替との共同工事を検討。(人口減によりダウンサイジング化)

■交通船事業
 H27年10月から指定管理制度による公設民営化となる交通船。市所有船舶4隻のうち3隻を無償貸与。残る1隻(平成22年度に購入した中古船・レスポワール)は売船予定。尚、3隻は建造20年を超えているが代替船についての検討時期は未定。(民間会社では30年の船舶も利用しているとのこと。)

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2015年3月 4日 (水)

H27予算委(総務分科会)

晴れ

 本日は予算審査特別委員会の総務分科会が開催されました。審議した分野は以下の通り。

①一般会計予算(消防本部、総務部、企画部、危機管理監、会計、監査委員事務局)
②交通船事業特別会計(市営船が10月から指定管理者制度移行に伴い新設)

 執行部の説明の後、各委員からの質疑が行われました。その後、委員間の討論(個別意見の集約)があり、①及び②は全員賛成により承認されました。尚、個別の付帯意見については別に。質疑及び意見等(一部)は以下の通り。

■消防庁舎老朽化状況等調査事業(1300万円)

Img271  築41年の消防本部調査について老朽化調査等を実施。委員よりは1次耐震等(→参考)をするのは理解するが耐震補強設計業務まで行うかの判断は慎重に期すこと(必要最低限の予算執行)、また学校の統廃合などで空き校舎もあり、公共施設の再編も絡めて今後の消防本部整備計画を策定すべしとの意見がありました。

■径救急車導入(1541万円)
・軽救急自動車については平成25年度で能美・沖美地区の狭隘地区をカバーするために1台導入しました。(→こちら) このたびは運用の効果があると認められたので江田島・大柿地区の一部をカバーするために新たに1台購入する予定。

■庁舎整備事業(2億7482万円) 

Img272  江田島市庁舎整備ガイドラインに沿って新庁舎を含めた再編に係る費用。(工事費用を含めた全ての費用ではありません。)

 改修工事期間中の対応などについての質疑。本庁舎への交通アクセスについては本年度策定予定の「地域公共交通網策定計画」で検討。具体的なスケジュールが確定したら随時、広報等で市民に案内する。

■公共施設再編事業(2億8336万円)
 沖美市民センターについては人口規模に応じた施設とする回答。旧・宮ノ原小学校大規模改修工事については公民館・隣保館・コミュニティーホーム等の集会施設を集約する。その他地区の集約スケジュールは地元協議が整ってから始める。(来年度は高田地区との協議をスタートさせる。)

■定住促進検討庁舎プロジェクトチーム事業(予算措置なし)
 担当課である交流促進課だけでなく市役所全体で人口減少に対応した支援対策の検討。横の繋がりが重要であるとの意見あり。交流促進課は民泊受入の担当課でもあり、時期によってはマンパワー不足になりがちである。市役所を挙げてのフォローが必要。

 移住してきた方々との意見交換を通して「外から見た江田島の魅力」を認識し、セールスポイントにしてはどうかとの意見もあり。空き家制度及び空き家対策についても今後の対策を言及。

・各種補助金の在り方についてしっかりと議論すべき。
・財政推計や各種計画においてのPDCAをきちんとなすべき。

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2015年3月 3日 (火)

H27予算委(文教厚生分科会)

くもりのち雨

 2月26日に上程された平成27年度予算案について昨日から予算審査特別委員会の各分科会で審議に入りました。昨日と本日は文教厚生分科会です。審議した分野は以下の通りです。

①一般会計予算(教育委員会、市民生活部、福祉保健部)
②住宅新築資金貸付事業特別会計予算(市民生活部)
③国民健康保険特別会計予算(福祉保健部)
④後期高齢者医療特別会計予算(福祉保健部)
⑤介護保険(保険事業勘定)特別会計予算(福祉保健部)
⑥介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計予算(福祉保健部)

 ①~⑥について賛成多数により分科会として承認されました。質疑等について、一部は以下の通り。

■外国人市民交流支援事業: H26年度に新規事業としてスタートし、H27年度は日本語サロン開設支援、国際交流ボランティアブループの支援・育成を拡充。
→スポーツイベント等に同じ人が参加しているのでは?

■外国人実習生が帰国したあと国民健康保険税が滞納になる。このことについて近隣市や受け入れ企業と対策協議を検討できないか。

■市民サービスセンターの人員配置。現在2名体制。(4人の人員を2班に分けて配置、1名が再任用職員)

■江田島小学校屋内運動場大規模改修のスケジュール及び工事中の対応について。

■学校施設の耐震化率は。(→江小体育館を除くと残り4棟)

■大柿高校活性化事業におけるバス定期代補助について再考が必要ではないか。(→参考

■H25年度に購入した旧・広島大学附属小学校臨海教育場(→参考)の活用が十分ではないのではないか。

■地域包括支援センター所管事業で理学療法士等の専門家がいない。

■江田島北部墓苑(切串、普通財産)について早急かつ適正に処分すべき。

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2015年3月 1日 (日)

第3次行財政改革大綱の策定スタート

雨のちくもり

 今日から3月に入りました。午前中は大柿高校の卒業式に出席です。15名の卒業生の皆さんの門出を祝いました。

 江田島市では平成27年から平成31年度までの5年間を期間とする第3次行財政改革大綱を策定することになります。このため2月13日に第1回審議会が開催されました。(→市HP

 市の最上位計画である第2次総合計画(H27-H36)を進めていくには、財政的なバックグラウンド(背景、裏付け)があって初めて成り立ちます。その為にこれから第2次財政計画(H27-H31)も策定することになっています。

 そして実際に事業を進めるにあたっては市の体制(組織や行政サービス等)の見直しが必要であり、これをどうしていくかが行財政改革大綱になります。第3次大綱策定に当たっての基本取組項目として次の4点が骨子(案)に示されています。

①地方創生を担う基礎自治体としての体制整備
  人材育成、人事評価、事務事業点検、組織の見直し、公共施設の統廃合、広域連携の推進。

②「選択と集中」による事務・事業の重点化
 総合計画・実施計画の推進、財政基盤の健全性確保、行政評価。

③民間活力や住民パワーの活用
 アウトソーシングの活用、指定管理者制度の活用・状況調査

④組織及び財政のスリム化
 定員適正化計画の策定、嘱託員等の適正配置、市税等収納率の向上

 審議会記録(意見概要等)では事務局からの説明として「市民満足度を高める為には、職員の意識を変えなければならない。」という件(くだり)があります。市では人材育成基本方針に基づいて職員の育成を行い、今後は人材育成のための人事評価制度や職員研修を進めていくことを述べています。

 市の活性化には職員の「やる気」が先ずは必要になってきます。市役所が元気であれば自ずと島自体が明るくなるのではないだろか。議会もサポートすべきであるというご意見を昨年の議会報告会で一市民から頂戴しています。

 行政・市民・議会が「恵み多き島、江田島」を創るためにベクトルを合わせることに力を注いでいきたい。

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