民泊事業も順調に
晴れ
昨日の中国新聞から。江田島市が取り組む民泊修学旅行の記事です。2011年(平成23)7月にモニターツアーからスタートした民泊事業ですが年を重ねるごとに利用者が増加しています。
記事にもあるとおり需要はあるが受け入れ家庭の確保が大きな悩みとなっています。つい先日(1/12~14)は、各地のとんど、消防出初式、成人式など年始の行事が重なり、受け入れ家庭確保では担当課(交流促進課)の皆さんも大変苦労されたと聞いています。
このたびは民泊ツアーのスケジュールにも受け入れ家庭確保に苦労する要因がありましたが、実施主体(広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会)との協議が必要であることも聞きました。
担当課は民泊以外に定住促進事業という大きな柱があり、こちらもしっかりやっていかなければなりません。民泊事業はそろそろ「民営化」(例えば観光協会やNPO団体など)に移行してもいいのではないかと考えます。
一方、1/15に議員団で術科学校長、幹部候補生学校長を表敬訪問した際、有難い話をいただきました。民泊の見学コースとして術校を利用していただいているが通常見学でなく、2~2.5時間を取っていただければ特別な案内もするそうです。
花開いた江田島での民泊事業です。この流れを絶やさないよう江田島市民全体で支えていきたいですね。
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