H26年11月も終わりです
晴れのち雨
昨日は横浜から島に帰省していた温泉ライターの西村さんとご主人にお誘いを受けてETTA JAZZ CAFEで夕食を共にしました。初めていったお店ですがとても雰囲気がよく、今度はぜひお昼か夕暮れどきに行ってみたい。
明日からいよいよ12月です。あっという間の一年でしたが来年に向けての活動についていろいろ考える一ヶ月になればと思っています。
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晴れのち雨
昨日は横浜から島に帰省していた温泉ライターの西村さんとご主人にお誘いを受けてETTA JAZZ CAFEで夕食を共にしました。初めていったお店ですがとても雰囲気がよく、今度はぜひお昼か夕暮れどきに行ってみたい。
明日からいよいよ12月です。あっという間の一年でしたが来年に向けての活動についていろいろ考える一ヶ月になればと思っています。
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くもり時々晴れ
昨日の中国新聞から。廿日市市が中四国地方の自治体で初めて市内居住の借家職員に対する住居手当を市外居住職員よりも優遇する制度を導入というもの。
全職員(1,053人)の7割が市内居住、3割が市外居住。借家の職員215人のうち4割が市外居住。
今回の導入にあたっては、①職員の市内居住を促がし、災害発生時の迅速な召集につなげる、②市民税・地方交付税の増加、③市内の消費拡大という狙いがあるそうです。
一方、江田島市ではこのたびの議会報告会でも市職員の市外居住について市民の方からご意見がありました。
昨年6月定例会で「職員の市内居住」を職員服務規程に追記検討するよう要望して以降、H26年度予算特委(総務分科会)の個別意見(要望事項)および今年9月定例会の花野議員が一般質問で同様のことを問うが市役所は否定的。
防災体制の観点から少なくとも幹部職員(課長以上)は市内居住すべきである。
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晴れ
午前中は議会運営委員会に出席しました。主な内容は12月定例会の議事日程について。報告1件、同意1件、承認1件、議案24件、意見書1件が上程されることになります。一般質問は18名の議員のうち12名が19項目について質問することになりました。詳細については後日、市HP(議会→こちら)に掲載される予定です。
(1)12月定例会の日程
会期日程 : 平成26年12月4日(木)~12月11日(木)の8日間
第1日: 12月 4日 10:00~ 一般質問7名
第2日: 12月 5日 10:00~ 一般質問5名、報告1件、同意1件、承認1件、議案24件
第3日: 12月11日 13:00~ 発議(意見書1件)
(補足)私は初日(一番目)に以下のとおり一般質問します。
①地域おこし協力隊の活用について
※第2次総合計画の基本計画案(P42)に「地域おこし協力隊の導入」が明記されています。
②光回線の加入率と行政の取組について
③資金調達と基金運用について
(2)その他協議事項等
・「会派及び代表者会議規則の一部改正規定(案)」及び「全員協議会に関する規定(案)」を年明けの全員協議会で確認する。
・平成26年度議会報告会の検証・総括について12月18日(午後)に議会運営委員会を開催する。
・提案の取り扱いについて:
NPO法人江友舎(江田島町切串)の提案(江田島市の人口減少を防ぎ、発展する施策を作るために官民一体となって取り組むプロジェクトチームの設立)について総務常任委員会が担当することを確認する。(正副委員長において年内に委員会を開くことを内定。)
・第3回タブレット研修を12月11日午前に開催する。
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雨
久しぶりに纏まった雨が降った一日でした。今週の議会の動きとしては11月27日午前、議会運営委員会が開催されます。協議事項は以下のとおりです。12月は衆議院解散による選挙(12/2公示、12/14投開票)もありますが、江田島市議会としては12月定例会が予定されています。
(1)12月定例会の運営について
ア 一般質問の取り扱い
イ 提出議案の取り扱い
ウ 意見書等の取り扱い
エ 会期日程等
オ その他
(2)その他
※平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」がはじまり、新たに「認定こども園」も設置されます。詳しくは市HPにある「平成27年度版保育園・認定こども園の入園のしおり」(→こちら)をご覧ください。
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晴れ
江田島市営船の指定管理者募集ページに新しい情報です。11月21日に質問票に関する回答が市HPで公表されました。(→こちら)
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晴れ
午前中に参議院本会議において地方創生関連2法が可決成立しました。
地方の人口減少抑制をめざす基本理念をまとめた「まち・ひと・しごと創生法」と地域支援策の申請窓口を内閣府に一元化する「改正地域再生法」で年内には施行される予定です。
昨年10月10日に制定された「広島県中山間地域振興条例」と併せ、今後の江田島市にとって大きな動きです。
午後1時過ぎに安倍首相が決断されたおとり衆議院が解散されました。これから投票日まで選挙モードに突入です。(12月2日 公示、12月14日 投開票)
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午後から富士通㈱他の提案者からのタブレット研修がありました。
前回(→こちら)に続いて2回目であり、機種は前回同様Ipadですが運用ソフトに違いがあります。
今回はWiFi(=Wireless Fidelity、ワイファイ)を前提としたプレゼンでした。①市議会内部(議員と事務局)限定での利用か、もしくは、②執行部(市役所)と議会が本会議及び委員会等で双方携帯して利用するかによって運用方法は異なります。
どの資料をタブレットで利用するかも含め、導入によるメリット・デメリットを検討しなければなりません。個人的には①、②に関係なくタブレットの導入希望ですが議会・市役所のコンセンサスが前提です。
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晴れ
一般社団法人日本損保協会から高規格救急車を寄贈していただきました。
午前、消防本部にて受納式が執り行われました。同協会によると自賠責運用拠出事業 として耐用期間満了による更新ニーズを勘案し年間5台の高規格救急車を寄贈しているそうです。
広島県下では今回が5台目。この救急車は能美出張所に配備されます。因みに、車両のみの寄贈であり、装備品は廃車予定の機材を移設します。
尚、廃車予定の救急車はモンゴルに寄贈することになります。(→参考)
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11月3日に収穫して持ち込んだ我が家のオリーブ(→こちら)がオイルになりました。
2011年から栽培して初めて手に入れたマイ・オリーブ油であり感慨ひとしおです。4.6kgを持ち込んで、他の市民の実と一緒(計53kg)に搾油してできたオイル3.58kg(採油率6.8%)を按分すると342mlの配当でした。
早速、夕飯で手作りの焼き立てパンと食しました。
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晴れのちくもり
午前中は議会全員協議会がありました。執行部からの報告事項は以下の通りです。
(1)中町/宇品航路の指定管理者の公募について
11月7日(金)から募集していることの説明。(→市HP)質疑応答は以下の通り。(メモ書き・要旨)
・指定管理者の所有船を中町/宇品航路に使用することは可能とあるが、市所有船を他の航路に利用することはどうか。→設置管理条例によりできません。自主事業で使用する場合は、市の許可が必要かつ使用料の支払いが発生します。
・議会報告会でも質問がありましたが、市所有船が古く、新たに建造する予定は。→まだ検討段階にありません。
・11月14日の現地説明会及び募集説明会の参加者数は。→5社です。
・県の生活航路維持確保対策事業の補助対象になるか。→広島県が要綱(航路指定も含めて)を検討している段階です。
(2)人事院勧告について
平成26年度人事院勧告により職員給与月額の引き上げ(若年層に重点を置く)及び職員・特別職(議員含む)の期末・勤勉手当(ボーナス)の引き上げについての説明。(→12月定例会に上程される)
(3)その他
・江田島市新型インフルエンザ等対策行動計画について
・江田島市通学路安全点検プログラムの策定について
・事務連絡等
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くもり
東京・銀座の広島県ブランドショップTAU 3F 「お魚&江田島バールpaccio」で「食を通したまちおこし」を実践している小学校(深江小学校、今はさとうみ科学館)の後輩が第2弾として新たに4店舗目を開店します。今回は渋谷で「オイスターバー」。牡蠣むき身生産量で全国第2位の江田島市を宣伝してくれます。12月12日(金) 17:00よりグランドオープンだそうです。いつかは江田島市にもお店を出してもらいたい。能美海上ロッジを建て替えるとしたら、おしゃれなイタリアンのお店をプロデュースして欲しいと個人的には思います。
店名:『パッチョ オイスターバー』
住所:東京都渋谷区道玄坂1-20-2 石橋ビル地下一階
℡:03-5784-2896
席数:58席(カウンター14席・個室8~10席)
営業時間:ランチタイム11:30~14:30(L.O.)
ディナータイム17:00~23:00(L.O.)金曜・祝前日は深夜営業あり
定休日:年中無休(年末・年始のみ休業あり)
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くもり
お昼過ぎに青少年交流の家に行ってきました。毎年恒例のフェスティバル江田島で気仙沼の焼きサンマをいただきました。
10年来の友人である若手県庁マンも副知事の秘書として来ており、副知事を紹介していただけました。
今回のお目当ては左写真の県主催の中山間地域振興リレーシンポジウム。昨年10月に広島県中山間地域振興条例が制定されました。(→参考過去記事)
現在、平成27年度から平成32年度までの6年間の振興計画を策定中であり、その一環としての取り組みです。清水国明さんの基調講演で、ご自身の自然との関わり・生き方など貴重なお話を伺うことができました。スペシャルトーク、「『体感』でつなぐふるさとの未来」も興味深く拝聴させていただきました。
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晴れ
議会報告会の最終日は大柿分庁舎(4F会議室)で開催されました。大柿地区は40名を超える参加者に来ていただきました。
議長の開会挨拶のあと担当出席議員の自己紹介、そして①議会基本条例の説明、②交通問題調査特別委員会と③庁舎建設等特別委員会からの報告。①~③についての質疑応答後のあと④意見交換会(議会運営、議員活動や市政に対するご意見・ご提言)です。
下記の質疑は個人的にメモしたものです。(漏れや解釈違い等についてはご了承ください。)
※➡が議会側の回答です。
■江田島市議会基本条例について
・合併して10年経っていまらさらできたのか。(どういう課題があるからできたのか。)
➡平成18年(訂正:平成20年)から総務委員会で検討してきたが議員間のコンセンサスが図れなかった。平成23年に議会改革の共通認識が醸し出され、2年かけて基本条例を取りまとめました。市民との意見交換や議会のあり方をしっかりやっていきます。
・議会改革度ランキングアップは基本条例ができたからというが。
➡賛否表が議会広報に出ているのも評価点です。
・市民の声をどうやって市政に反映させるかということで基本条例ができたはず。前文はインパクトがない。ただ作っただけと受け取られてもしかたないように感じます。(これまでの議会を見ていると議会基本条例にそった議会活動が今後の課題ではないか。)
➡今回、議会として報告会を開いています。市民の貴重なご意見を受けて、市民にとって議会がどうあるべきかやっていきたい。
■交通問題調査特別委員会(西能美航路再々編問題について)
・地域公共交通総合研究所の小島光信代表を訪ねた結果、何を得られたか。
➡公設民営航路の業者選定留意点で次の貴重な意見を頂いた。①海運の経験が有ること、②運営において法的違反をしないこと、③10年間事業務遂行するにたる企業力(体力)を持っていること、④お客様を増やす前向きな経営努力(アイデア)をする事業者であること、です。
■庁舎建設等特別委員会(市庁舎等の整備について)
・大柿庁舎を改修して避難場所は十分確保されるのか。
■意見交換会(議会運営や議員活動、市政に対する意見や提言など
・議会傍聴ができない働き世代人への対応をして欲しい。
➡議員間で話題に出ます。研究します。
・4地区が一緒になって報告会に参加できる場を作って欲しい。
➡アンケートを参考にして検討します。
・情報公開について、議会中継もしくは録画をぜひ公開して欲しい。
・一般質問のとき、前回質問に続いて再度質問した時に行政がまだやっていない、という回答があった場合、いつまでにやってくれるのか(答えを出してくれるのか)という聞き方もして欲しい。(突っ込んで欲しい)
・議員の大切な仕事は何ですか。
➡行政のチェックと提案であり、市民の声を届けることです。
・平成23年当時の庁舎説明会があったが、議会に資料提出されたとき反対は少なかったように記憶している。二元代表制と言いつつ議会が否決した議案は何件あるのか。
・議会を傍聴しても江田島市の進むべき課題(福祉中心なのか、子ども中心のまちなのか)が見えてこない。絵に描いたモチに見える。
・非常食・水は大古小学校以外に鹿川にあるというがどこにあるのか。
➡確認します。
・議員は選挙地域(出身地域)で意見を求めることをしていない。地域集会(ミニ集会)などをしてはどうか。(開催されていると聞いたことがない。)報告会では意見が出にくいのではないか。
➡議員個人は地域の意見・要望を聞いて活動しているかと思います。
・釣り客の車があり、ドクターヘリ用のヘリポートを利用できないことがあったと聞く。(隣の旧小学校グランドに着陸した。)釣り客の車を拒むことができないと市が返事をする。そのような場所に作ったことに疑問です。
➡確認します。
・各自治会が提出した市への要望について議会は把握されているか。議会が要望書のフォローアップをしているか。
➡自治会の要望書は議会に送られません。今後、検討します。
・江田島市のサイクリングマップはサイクリストには好評です。しかし、食事場所情報が少ないと聞きました。情報をHPに追加して欲しい。
・防災について。市は協働のまちづくりといいながら避難所を開設するのは自治会長と聞く。これ以外にも行政の仕事を自治会に丸投げしている。地方自治の本旨に基づいて行われているのか疑問。
・まちづくり等、いち早く取り組んできたが地域だけでは無理な場合もある。行政にやってくれ、というのではなく、地域がやっていることを支援して欲しい。
合併して10年経過して初めての議会報告会を終えました。各地区で市民の皆さんから貴重なご意見やご要望を頂戴しました。議会に持ち帰り、市民の声を如何に市政へ反映させるか、また、議会がどうあるべきか検討します。参加していただいた市民の皆様、ありがとうございました。
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議会報告会の3日目は沖美公民館(三高支所2F)で開催されました。今日も担当地区外だったので傍聴です。(同じ班の議員6名も傍聴)沖美地区は24名が参加していただきました。
議長の開会挨拶のあと担当出席議員の自己紹介、そして①議会基本条例の説明、②交通問題調査特別委員会と③庁舎建設等特別委員会からの報告。①~③についての質疑応答後のあと④意見交換会(議会運営、議員活動や市政に対するご意見・ご提言)です。
下記の質疑は個人的にメモしたものです。(漏れや解釈違い等についてはご了承ください。)
※➡が議会側の回答です。
■江田島市議会基本条例について
・今までとどう変わったのか。
➡議会報告会を開くことにあります。また、議員の一般質問に対する行政側の反問権の付与。いつでも公式に質問できる文書質問と委員会の出前講座です。
・昨年の報告会と同じか。
➡昨年は議会改革特別委員会の報告です。
・昨年の流れと違うのか。
➡違います。(※議会改革特別委員会が素案をまとめて制定された議会基本条例に基づいて議会全体としての報告会が開催されたことを説明すべきでした。)
■交通問題調査特別委員会(西能美航路再々編問題について)
・昨年、担当課が住民説明会を開いた時にいろんな意見あったが、市役所がまとめたHPの資料は実際と違うと思います。(我々の発言内容が資料として届いていたか。)
■庁舎建設等特別委員会(市庁舎等の整備について)
・沖美支所と三高支所は同時期に建てられ耐震化されていない。西能美の玄関口にある三高支所について庁舎整備ガイドライン(案)にどこにも載っていない。
➡現在、市がガイドライン(案)に対してパブリックコメントを募集しています。コメントがあまり来ていないと聞いています。是非、要望を出してください。
・先般、沖美町の自治会全体会議でスケジュール説明を受けた。能美の本庁を1億3,600万円で耐震・改修するが、本庁としての機能を十分果たせるのではないか。大柿分庁舎へ移転するための改修工事に1億8,850万円をかける価値があるのか。現庁舎から移転するとどの地域(大柿以外)も遠くなる。本庁は島の中心にあるべき。
➡長年に渡って住民の意見を聞いた中で既存の庁舎を活用すべし(新築はダメ)という声が多かった。既存庁舎で一番合理的だったのが大柿分庁舎であったという執行部の考えです。
■意見交換会(議会運営や議員活動、市政に対する意見や提言など
・市税(26億円)で人件費(31億円)が賄えない。人件費が高いのは何故と調べたら類似都市より職員が多い。
➡合併時525人いた職員はH26年で127人減って398人です。消防65人、企業59人、教育27人を除くと一般職員は247人になっています。
・一般質問で市の回答は検討しますとあるが、その後、フォローしているのか。
➡結果は出ていないかもしれませんが、質問者はそれぞれ担当部局等にその後も問合わせています。(※是非、議会だよりに載せて欲しいとのコメント)
・市民の要望はどこにお願いすればいいのか。
➡身近な議員でもいいし、要望事項の担当委員会の議員に電話でも連絡ください。(必ず対応します)
・政務活動費はぜひ使っていただいて市民の生活向上に役立ててほしい。
・職員の資質向上を応援して欲しい。
※広報特別委員会から「議会だより」に掲載する「市民の声」原稿募集や「まちかどフォトスケッチ(写真)」の投稿をお願いしました。
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くもり時々晴れ
これまで有料(電話料金)だった防災無線テレフォンサービスですが、11月7日からフリーダイヤルで確認できるようになりました。放送された時間帯に江田島市にいなくても放送を聴くことができて便利になりました。台風や大雨の日でも電話で放送を確認することが出来ます。さっそく携帯電話に登録しておきました。
※有料テレフォンサービス開始の過去記事→こちら
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晴れ時々くもり
昨日から始まった議会報告会の2日目は市役所本庁2階会議室にて開催されました。議員が2班に分かれて2会場を担当しており、今日は担当地区外だったので傍聴しました。能美地区は24名が参加していただきました。
議長の開会挨拶のあと担当出席議員の自己紹介、そして①議会基本条例の説明、②交通問題調査特別委員会と③庁舎建設等特別委員会からの報告。
①~③についての質疑応答後、休憩をはさんで④意見交換会(議会運営、議員活動や市政に対するご意見・ご提言)という流れです。下記の質疑は個人的にメモしたものです。(解釈違いについてはご了承ください。)
※➡が議会側の回答です。
■江田島市議会基本条例について
特に質疑はありませんでした。
■交通問題調査特別委員会(西能美航路再々編問題について)
・指定管理者に5年間無償で市所有船貸し付けるが、それ以降はどうなるのか。➡市が方針出せば調査・研究します。
・指定管理者が決まらないと進まないが、市船員の処遇が気になる。市船員は全日本海員組合の組合員だが、管理者が組合加盟企業でなければ加盟するよう市に要望して欲しい。
■庁舎建設等特別委員会(市庁舎等の整備について)
・市や管理職の建設費等に関する説明が二転三転するように見受けられた。議員はこの点をチェックして欲しい。
■意見交換会(議会運営や議員活動、市政に対する意見や提言など)
・市の税収は減少傾向。議員も任期4年のうち、こうすれば税収も上がるという(政策的な)質問をして欲しい。
➡市税の増収は期待できないが、市の貯金である基金の安全で効率的な運用を提言しています。
・教育について。学力が県内平均ではなく、1番になれば江田島市で子供を育てたいと思うのではないだろうか。
➡教育委員会に繋ぎます。
・改選してから1年になるが一度も一般質問をしていない議員がいる。議員個人意見を言えないのであれば、一般質問とは何かを説明して欲しい。
➡年4回の定例会で市政を問い質すものです。
・この度の交通問題など旧4町で地域ごとに意見が分かれる。地域ごとの開催ではなく、少なくとも1回は全市域住民を対象とした説明会を開いて欲しい。
・市の活性化という観点から。光回線が開通したので、うまく利用して企業誘致を考えて欲しい。
➡議会として検討します。
・職員の異動が多すぎる(早すぎる)。仕事に慣れたかと思ったら異動。行政の業務は簡単なものではないと思っています。その道(分野)のプロになって欲しい。
・少子高齢化かつ人口減は日本全国の問題ですが、自然環境がいい江田島市です。人口減の歯止め策を考えて欲しい。若者が流出しないよう雇用の場を増やすことを議会も考えてください。
・予算における労務費の割合が人口類似団体(竹原、大竹)に比べて4%違う。職員が多いのか給与が高いのか。
➡江田島市は合併後、10年で127人減ですが他市より職員が多い。ただし、消防・保育士・水道も含めての職員数です。
・議員報酬が20%上がった。民間一流企業で2%のベースアップ。ここを考えて欲しい。
➡これまで県下で一番低い報酬でした。審議会の増額答申もありました。増額に見合う仕事をいたします。
・農地も荒れ、耕作する人も減っています。もう一度、恵まれた島にして欲しい。この島で農業をしてみたいという人を、そして、農業で生活できるよう市も考えて欲しい。
➡市は耕作放棄地対策としてオリーブ栽培等を推進してきました。今後も議会として検討します。
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昨日から議会報告会が始まりました。左は議会棟委員会室にあるモニター画面です。本会議場にはカメラが2台設置されており、録画することが可能です。昨日の江田島地区で平日以外(土日)での議会開催はどうかという質問がありました。
この件では議会改革調査特別委員会の調査結果を踏襲して議会運営委員会で継続協議となっています。(職員の土日出勤をどうするか。)
一方、議会の中継・放映については、実施に向けた調査研究を行っていくことが改革委員会の協議結果としてあります。平日の議会傍聴が出来ない市民のために、まずは一般質問についてホームページで録画中継をすることから検討したいと考えています。(議会だよりは600字という字数制限があります。)
※参考過去記事→①2009年1月17日、②2010年9月1日
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晴れ
4月1日に施行された議会基本条例(第6条)に基づいて本日から旧4町1箇所で報告会及び意見交換会が開催されます。
江田島市議会としては合併して10年経過し、初めての試みになります。今日は江田島地区で開催され参加者は22名でした。
議長から開会の挨拶があり、担当出席議員の自己紹介のあと①議会基本条例の説明及び、②交通問題調査特別委員と③庁舎建設等特別委員会からの報告とこれらに関しての質疑応答がなされました。
意見交換では参加者から議会運営や議員活動、市政に対するご意見・ご提言をいただきました。議会に持ち帰って担当の各委員会で調査・研究していきたいと考えています。
■江田島市議会基本条例について
・4月1日施行後、政策提言はしているか。
➡まだ実績はありません。
・政策について議員個人に要望してもいいのか。
➡議員が担当委員会に報告、検討される。重要案件は議員での政策討論会を開きます。
・出前講座は何人からしてもらえるのか。
➡10名です。
■交通問題調査特別委員会(西能美航路再々編の問題について)
・大須寄港を委員会で検討したか。
➡ありません。
・市所有船は古いが新たに建造する計画はあるか。
➡市からの説明はありません。
・指定管理者に管理料を支払うのか。
➡管理委託料は支払いません。また、運航による損失も原則補填しません。
・他の航路も将来的に公設民営化はありえるか。
➡国の政策もあり、調査・研究します。
・港に無料駐車場があり、バスの利用状況が少ない。
➡陸上交通はこれからの検討課題です。
■庁舎建設等検討特別委員会(江田島市庁舎等の整備について)
・高齢化する中で本庁(将来、大柿分庁舎)へのアクセスの検討はどうか。
➡これからします。
・建てないと決めたが既存庁舎で防水面がダメだということはないか。
➡合併特例債を利用して改修等をすることになっています。
■意見交換会:参加者からの議会運営や議員活動、市政に対する意見や提言など
・議会を傍聴する人が少ない。
・土日の議会開催はできないか。
➡議運で継続審議しています。インターネット録画中継も検討課題に挙がっています。
・市外通勤している職員についてどうか。
➡職員服務規程に市内居住規定をお願いしたが他自治体にヒアリングし、形骸化しているということで導入には否定的。引き続き、総務委員会で検討します。
・広島への海底トンネルをお願いしたい。
※広報特別委員会から「議会だより」の編集等について説明し、「市民の声」への原稿募集をお願いしました。
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晴れのちくもり
今日の中国新聞から。「平成の大合併」で誕生した自治体の抱える共通課題は合併後11ヶ年度目(江田島市は来年4月からの平成27年度)から特例措置(加算)としての普通交付税の「合併算定替え」の恩恵が段階的に縮減し、16ヶ年度目(江田島市では平成32年度)には加算ゼロとなることでした。(参考→こちら)
然しながら、合併自治体等からの陳情・要望によって総務省が実態調査に乗り出し、昨年11月には一定の方向性(自治体への配慮→こちら)を示し、今年1月に総務省案(参考:→長崎県HP)を公表しました。
今回は具体的な数値として最終的(合併後16ヶ年度以降)に特例分の6割程度を確保することで検討に入りました。江田島市にとっては朗報ですが国の財政という視点からは財源確保をどうするか、ということになります。
総務省の方針に一喜一憂することなく江田島市としての最善の努力を全うしなければならないと考えます。
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雨のちくもり
江田島市営船の指定管理者募集が11月7日(金)から始まりました。左は昨日の中国新聞と市HP(→こちら)の記事です。
市HPにある募集に関する提示資料はこれまでの江田島市が募集した案件の中では情報提供において最もきめ細かいものであると思います。個人的には、平成16年の合併以前、能美町交通局時代の平成元年以降の損益計算書(P/L)及び貸借対照表(B/S)を見てみたい。
今回の市営船航路に関する指定管理者制度導入における最大のポイントとは。市営船は合併してより約10年間で市直営による累積赤字が6億円を超えました。(一般会計からの繰り入れ(補助)もあるため実質は8億9千万円。)
サービスを利用者する市民と利用しない市民のそれぞれが江田島市の限りある「税の使い道」について納得(理解)できる業者選定にあります。
全市民が納得するためには、①選定するメンバーが誰なのか、②選定基準がどうなのか(→PDF)、③その選定に当たってどう評価したか、を④公開することが大切です。
このポイントについて、議会においては交通問題調査特別委員会で昨年11月より議論していたろころであり、嘗ては議会や市民に見えない業者選定であったところがこの度の「指定管理者募集」ではオープンになったことに一市民として嬉しく思います。
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晴れ時々くもり
左は昨日の中国新聞から。内閣の重要課題の一つである「地方創生」の実現に向けた基本理念を盛り込んだ「まち・ひと・しごと創生法案」などの関連法案が昨日(11/6)、衆議院本会議で賛成多数により可決となり、参議院に送られました。11月30日までの会期中に成立する見通しです。
また第3回まち・ひと・しごと創生会議も昨日開催されています。(→こちら)ここで「長期ビジョン」骨子(案)、「総合戦略」骨子(案)が示されました。
一方で石破地方創生担当大臣が地域の活性化を支援するため人口5万人以下の市町村に対して国家公務員や民間人材を派遣する「シティマネージャー制度」を発表しています(→こちら、創生本部HP)。希望を募ったうえで100自治体程度に派遣し、派遣された人材は副市町村長や幹部職員として原則2年勤務し、地方創生のための施策策定業務を行うという内容です。今後の動向に注視したい。
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くもり時々晴れ
先日も財政についていろいろと書きました。左は合併後11年度目から始まる交付税の合併特例加算の段階的縮減についての表です。(平成26年2月28日子ども子育て会議資料3-5→PDF)
これまでの10ヵ年度では特例により本来の一本算定額よりも多く(平成24年度では15億7,400万円プラス)交付されていました。
江田島市では交付税の特例加算措置が合併後11年目から逓減し、16年目(平成32年度)からなくなることを見据えて、これまで財政的調整基金(財政調整基金及び減債基金)を積んできました。
左写真は同じく子ども子育て会議資料3-5をもとに作成したものですが、平成27年度をピークに平成28年度から取り崩して単年度を乗り切っていくことが示されています。尚、平成25年度決算時点で財政的調整基金は50億893万円。
現在、「第2次総合計画」の実施計画策定に向けて事業費の積み上げを行っており、趣旨見通しは、「実施計画」や「第3次行財政計画実施計画」との整合性を図り、今年度中に示される予定です。
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晴れ
早晩寒くなり体調管理には気をつけなければなりません。10月30日に議会報告会に関してのリハーサルが行われました。(→こちら) いくつかの変更点や運営についての修正もあり、本番前にもう一度リハーサル及び確認作業をすることになっています。来週月曜日(11月10日 午後)に全員協議会が開催される予定です。
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午後から江田島市 市制10周年記念式典が沖美ふれあいセンターで盛大に開催されました。
これまでの10年、そしてこれからの10年に思いを馳せて。子ども達の作文発表や絵画・ポスターの披露、能美中学校生徒の合唱もあり、また、江田島市出身のアスリート(バレーボールの栗原恵さん、競歩の西塔拓己さん)のビデオレターも式典を盛り上げていただきました。
次なる10年に向けて行政・市民・議会が三位一体となて頑張っていきましょう。
参考までに11月2日及び3日の中国新聞特集記事です。(→PDF)
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晴れ
朝8時過ぎから自宅に植えているオリーブ(ネバディロブロンコ種)の収穫です。
今年度から市民が栽培・収穫したオリーブ果実の買取が始まりました。また、オイルにして自家消費するための搾油申し込みも受け付けており、本日がその搾油をする日でした。(11/3~5の期間)
今回は10月初旬にミッション種を新漬(→こちら)にしたのですが、ネバディロブロンコ種を搾油に回してみました。収穫後に重さを測ってみると約7kgほどの収穫量でしたが、不良果(傷果など)を取り除くと4.6kgであり、こちらを搾油場所(旧・沖中学校)に持ち込みました。最終的にはろ過等に1週間程度時間がかかりますが、マイ・オリーブオイルの出来上がりが待ち遠しい。
その後、知り合いの方からイチジク狩りのお誘いがあり、友人家族と行ってみました。今シーズンもそろそろおしまいですが沢山のイチジクを収穫することができました。江田島市の自然に感謝です。
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