国、県の動きと総合計画
くもり
今年11>月に市制10周年という節目を迎える江田島市です。
本年度内に次の10ヵ年に向けて江田島市の最上位計画である第2次総合計画を策定する予定であり、今年2月定例会で基本構想が議会で可決され、この基本構想に基づき、現在、総合計画審議会が基本計画・実施計画を審議しているところです。
国の動向に目を向けると、国会では地方創生の基本理念を盛り込んだ「まち・ひと・しごと創生法案」等について先週から臨時国会(特別委員会)で審議が始まりました。
石破茂・地方創生担当相大臣が10月1日に広島市で講演し、「地方創生」の実現に向けて、地方自治体に対し、地域の実情に応じた活性化策を積極的に提案するよう促すとともに、施策の効果を自治体自身が検証する仕組みを整備していく考えを示しました。(→まち・ひと・しごと創生本部)
一方、広島県の動きとしては平成25年10月10日に広島県中山間地域振興条例(→こちら)が制定され、江田島市も市全域がこの条例の中山間地域に指定されています。現在、条例に基づいて平成27年度から平成32年度までの6年間の振興計画が取り纏められているところです。(→こちら)
国及び県の動きを注視しながら江田島市の中長期計画について取り纏めていかなければなりません。
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