職員の頑張りに期待
くもり
台風19号の影響もそれほどでなくほっとしています。左写真ですが江田島市の職員数の推移を示しています。江田島市人事行政の運営等の状況(→こちら)から抜粋して表にしてみました。
平成16年11月に江能4町(江田島・能美・沖美・大柿)が合併した翌年度(平成17)の職員数が525人に対して、平成25年4月現在で398人と正職員が127人減少しました。
少し古い話になりますが、平成19年12月定例会一般質問で当時の市長が「地方分権の進む中で権限委譲もあり、職員全体が主体性・自主性を持って、自立性のある地方公共団体の運営を図らなければならない。
職員のスリム化も図る中で、これからは一人二役、三役していかなければ難局は乗り切れない。」との答弁があります。その当時からも100人以上の減であり、職員一人ひとりの業務量は増えたのではないだろうか。
これからの10年を考えるにあたり、職員のこれまで以上の頑張りが必要になってくるし、更なる業務効率化と同時に行政サービスの質を維持していかなければなりません。現在策定中の第2次江田島市総合計画にある目標に向かって行政・市民・議会が一丸となって持続可能な江田島市を目指していきましょう。
左写真は市HP(→こちら)から。広島県ドクターヘリ事業に関して、江田島市内に10箇所の簡易ヘリポートを整備し、本年10月1日から運用開始しました。
これまでの消防ヘリ適地9箇所と合わせて19箇所になりました。市内のどの救急現場からでも概ね7分でフライトドクターの救命処置を受けることができます。(深江漁港の簡易ヘリポートの写真→こちら)
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