地域おこし協力隊の活用
晴れ
写真は今年3月19日の中国新聞記事です。(→記事PDF)
都市部では、「都会を離れて地方で生活したい」、「地域社会に貢献したい」、「人とのつながりを大切にして生きていきたい」、「自然と共存したい」、「自分の手で作物を育ててみたい」という意欲ある都市住民がいます。
一方で人口減少や高齢化等の進行が著しい地方では産業の担い手不足や将来の「まち」存続が危ぶまれています。
「地域おこし協力隊」とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、上記の都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする制度です。(参考→平成21年3月31日 総務事務次官通知)
私も平成25年2月定例会一般質問「光回線整備事業と地域おこしとしての光回線活用」で部分的に「地域おこし協力隊」の活用に触れました。
つい先日、江田島市に移住してこられた市民の方から「市関係者に地域おこし協力隊を利用してみたらどうか。」と質問したら前向きではないコメントであったと聞きました。もしそうであるならば、市が何故、「地域おこし協力隊」の活用に意欲をみせないのか聞いてみたい。
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