地方中枢拠点都市モデル、広島市も選ばれる
晴れ
昨日の中国新聞から。総務省が来年度から本格導入を目指す地方中枢拠点都市制度。(参考過去ブログ→こちら)モデル事業に応募していた中国地方の各市(広島、福山、下関、倉敷)の提案は全て選ばれました。(→総務省HP)
2月・6月の定例会で「地方中枢拠点都市と江田島市」について一般質問させていただきました。平成の大合併から10年経って、地方の少子高齢・過疎化はどんどん進み、地方自治体をどう維持していくかが総務省の悩みどころでした。その打開策の一つがこのたびの地方中枢拠点都市制度です。
今回、中国地方から選ばれた4市の内、3市の構想エリアが他の市と重なります。
①広島市と福山市: 三原市
②福山市と倉敷市: 笠岡市、井原市
重複する市がどうのような動きをするのか気になるところです。先日も書きましたが呉市も来年の早い時期に特例市から中核市へ移行することを目指しており、地方中枢拠点都市を視野に入れていることを呉市長が市議会にて表明しています。(→こちら)今後、江田島市としてどう対応していくのか市民を含めた議論が必要であると考えます。
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