地方中枢拠点都市、広島エリアへ
晴れ
左は昨日の中国新聞記事から。今年1月に新聞紙上に出てきた国の方向性としての『地方中枢拠点都市』構想。(→1/7ブログ記事)
新聞記事では総務省が2015年度(平成27)の創設を目指す『地方中枢拠点都市』に中国地方から広島市、福山市、下関市、倉敷市が名乗りを上げたというものです。(記事PDF→こちら)
江田島市は広島市が提案する『広島エリア』に入っています。広島市とは先月16日に「海生交流協定」を結んだばかりであり、これから2市の協力関係をどう構築するかが課題です。
ところで、広島市提案の地域が山口県の岩国市・柳井市を含む県境を越えた連携であることに疑問を持つ方がいるのではないでしょうか?その答えは以下に記します。
さて、左写真です。こちらは広島広域都市圏協議会(事務局:広島市企画調整課)が発行しているイベント情報誌『り~ぶら』から。
平成の大合併を経た各自治体が今後の(生き残りをかけた)方向性を模索するために構成された機関が広島広域都市圏協議会であるともいえます。(→広島広域都市圏発展ビジョン)今回の広島市が示した『地方中枢拠点都市』エリアの素地は既にあったということになります。
ただ、これまで行政主導(地域住民の声が反映されない?もしくは地域住民が知らない?)で行っていた『広島広域都市圏協議会』の活動について、広く圏内の住民の意見を反映して『お互い様』の精神で相互に地域の賑わいを創設する仕組みづくりが首長と議会のお役目であると考え、しっかり働いてまります。
(参考)総務省→新たな広域連携モデル構築事業の委託に関する提案募集
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