H26第2回交通問題調査特別委員会
晴れ
昨日からの雨も明け方にはあがっていましたが早朝は写真のとおり濃霧の朝。
左が大君のセブンイレブンから倉橋島。右は早瀬の袂から能美島の風景です。同じ時間帯ですがポイントによって霧の発生具合も違います。
午後から交通問題調査特別委員会に出席しました。協議内容は以下のとおりです。
(1)業者選定方法にかかる意見について
(2)中間報告について
3月26日に市長が市営船について平成27年4月1日を開始日として公設民営化(指定管理者制度)
に舵を切る市の方針打ち出したことを受けて委員会としての提言案(中間報告)をまとめました。業者選定については以下の項目(要点)について考慮していただくよう要望する予定です。(委員長が最終的に報告書を取り纏め、議長に報告します。)
①指定管理者(運航事業者)は、本社が江田島市内にある事業者とすること。
②指定管理者の募集時期や日数(選定スケジュール)の適正化を図ること。
③船員等雇用は、市内での雇用促進を図ること。
④指定管理者は、地元企業に資本参加を募り、執行役員に加えること。
⑤選定委員会には(指定管理業者を選定するにあたり)、外部から航路運営に詳しい学識経験者等を特別委員として2名審査委員に加えること。
⑥審査の経過及び結果を必ず公表すること。
尚、上記は議会の委員会からの提言であり、最終的には市長が受け入れるかどうかの判断をすることになります。
(3)委員会視察について
7月上旬に一般社団法人 地域公共交通総合研究所 を訪問することが確認されました。当委員会は市営船の問題だけでなく江田島市全体の陸上・海上交通についての調査研究が使命であり、市民のための公共交通機関のあるべき姿について政策提言していくことになります。
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