中高一貫教育の流れ
晴れ
先日の中国新聞記事から。広島市が新たに新設した市立広島中等教育学校。(→こちら)従来から私立・国立等では中学校と高等学校の併設型の中高一貫教育というのはありました。
最近は学校教育法(1998年(平成10)6月改正)により、、中学校と高等学校に相当する教育を一貫して行う単一学校である【中等教育学校】が増えているようです。(中高一貫校の種類→広島県教委HP)
今回は広島市立(広島市教委)の併設型中高一貫校が【中等教育学校】へ移行するというもの。特色としては記事にあるとおり、「英語教育」に力を入れるということで人気を集めているようです。
江田島市に目を向けると県立高等学校と市立中学校ということで学校設置者が異なります。ただし、広島県内では県立と市町立の【連携型中高一貫教育】を4地域で行っています。(①芸北地域、②御調地域、③豊栄地域、④神石高原町)
今年度から大柿高校については、学校関係者、江田島市および市教育委員会等で構成する「学校活性化地域業議会(仮称)」を設置し協議していくことになります。2月定例会で「県立第2中・高の誘致」を提言しましたが(→こちら)、【連携型】もひとつの選択してはないかと思います。
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