« 地域防災計画の策定 | トップページ | 春の花 »

2014年3月29日 (土)

連携先の方向性

晴れ

20140330_205137 昨日の中国新聞記事から。江田島市の4月1日付の人事異動に関するものです。

 消防長に広島市消防局から迎え入れるというものです。この人事案件で市の方向性を示唆したものと思っています。

 今年に入ってブログ記事(→こちら)でいろいろと地方中枢拠点都市制度等について書いています。2月定例会においての一般質問でも『地方中枢拠点都市制度等の仕組みづくりについて』質問しました。要約すると、


【胡子】国が考える地方中枢拠点都市制度において連携先(広島市もしくは呉市)をどう考えるか。

【市長】国の動向も注視しながら広島市・呉市との連携・協力関係をさらに発展させるよう取り組みます。現在、市民の7割が通勤・通学を含めて広島市との繋がりが大きくなっています。

 国が考える地方中枢拠点都市は、20万人以上などの要件を備えた都市であり、周辺市町村と協議して具体的なコンセプトや役割分担を決めて「連携協約」を締結し、①圏域全体の経済成長の牽引、②高次の都市機能の集積、③圏域全体の生活関連機能サービスの向上を主導することを期待されています。

 江田島市の近隣で候補市となるのは広島市と呉市であり、今回の人事で連携先は広島市であると示唆したと考えます。

|

« 地域防災計画の策定 | トップページ | 春の花 »

江田島市」カテゴリの記事

広域連携・観光」カテゴリの記事

防災・災害」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 連携先の方向性:

« 地域防災計画の策定 | トップページ | 春の花 »