輝く島への序章 2014
晴れ
今日の中国新聞1面から。都市圏の住民に中山間地や離島に一定期間移り住んでもらう「地域おこし協力隊」に関する記事。(参考:2012年7月8日の記事)
江田島市も少子高齢化による更なる過疎化に歯止めを打つために合併当初よりIUターン等の定住促進事業に取り組んでいます。(参考:2009年3月18日の記事)
一定の効果はありますが加速している人口減少に追いついていないのが実情です。「地域おこし協力隊」の活用については昨年の2月定例会における一般質問で【光回線整備事業と「地域おこし」としての光回線活用】に関して触れさせていただいております。(→PDFファイルとして33ページ目)
左は同じく今日の中国新聞から関連記事。2011年7月のモニターツアーからスタートした江田島市の民泊修学旅行の誘致です。(→こちら)
すでに約1,000人が島に来ていただいています。平成26年度は小学校11、中学校5、高校5で約1,700人を受け入れる計画になっています。(受入家庭は130世帯。江田島30、能美23、沖美27、大柿50)広がりを見せる「民泊」。
記事にある「田舎暮らしを楽しもう会」の代表 清水昭彦さんを中心に一般・社会人を受け入れる民泊もスタートしています。(体験民泊えたじまグループHP→こちら)
恵み多き島、江田島市。東京から島に帰って13年が経とうとしています。私自身、この島が地理的にも自然にも恵まれていることに慣れてしまったのかもしれません。もう一度、外からの視点を取り戻そうと思います。これからどんどん輝いていく江田島市になりそうな予感がします。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- SNSの功罪(2025.01.23)
- 令和7年の江田島市内とんど祭り(2025.01.10)
- 2025年(令和7)の始まり(2025.01.01)
- 第50回衆議院議員選挙(2024.10.29)
- 金木犀の香るころ 2024(2024.10.13)
「江田島市」カテゴリの記事
- えたじまのくらし楽々ブックの改訂(2025.05.21)
- 江田島市@『大阪・関西万博(ばんぱく)』2025(2025.05.18)
- R7年5月1日の江田島市人口(2025.05.15)
- R7年4月1日の江田島市人口(2025.04.18)
- 三高中学校 閉校式(2025.03.27)
コメント