逗子市議会のペーパーレス化への挑戦
晴れ
2月21日に記した「議会タブレット導入の現状」(→こちら)でご紹介した神奈川県逗子市議会に関する動画(YouTube)があったので添付します。議員・執行部ともに議案などの資料を紙ではなくタブレット端末で見る取組を本格的に開始し、全国初の「オールタブレット議会」を導入しました。平成25年第4回定例会(12月定例会)では、市長および市幹部職員、19名の議員全員がiPadを携帯して審議。議案や行政計画、各種資料などはすべて電子データ化し、クラウド型コンテンツ配信システムを活用し、基本的にペーパーレスで議会を運営しています。(参考記事→こちら)
すでに民間企業では当たり前に行っていることが、今後、地方議会においても加速度的に浸透するのではないかと思います。私自身、タブレット議会について大変興味を持っています。まずは導入によるメリット・デメリットを把握し、行政・市民・議会にとって最適な手法が何なのか、とういうことを議会内で検討していきたいし、行政・市民とも情報交換したいと思います。
| 固定リンク
「議会改革」カテゴリの記事
- 議会改革推進特委、議員定数は現状維持(2025.02.03)
- 議会改革、進んでいます(2025.01.29)
- 令和6年 江田島市議会の定数・報酬問題(2024.12.19)
- 江田島市議会、Youtubeで常任委員会録画配信(2024.12.09)
- オンラインによる『新しい議会様式』(2023.02.08)
コメント