第2回交通問題調査特別委員会
くもりのち雨
二十四節気のひとつ大寒の今日は大変冷え込んだ朝を迎えました。午後から交通問題調査特別委員会に出席。議題は以下のとおりです。(個別的なものは後日まとめてみたい。)
(1)企業局交通船事業の諸課題について
これは企業局から12月10日にあった委員会(→こちら)での補足・追加説明です。合併後の交通船の変遷と現状での課題について再説明。
(2)西能美航路再々編における海上部会員の参考人招致について
12月3日に方針が出された公共交通協議会の結論、「公設民営化」。最終的に市が方針を決定しますが、いずれにしても議会の議決事項です。
委員会としては協議会の海上部会員(広島県旅客船協会及び航路事業者6社)から参考意見を伺い、市営船をどうするかの方向性を判断したいというもの。
尚、参考人の出席は任意であり、どの程度の関係者が出席して頂けるか気になるところ。
今回は当日、どのような点を確認するかという論点(質問内容)について委員会で意見を集約する機会でしたが、「完全民営化」に固執する意見もあり、紆余曲折ながら数点に絞り込みましたが、最終的に正副委員長が整理することで委員会終了。
私からは大きな枠組みとして①市営船の公設民営化(実現可能性があるかどうか)、②将来にわたる江田島市全体の海上交通という2点について事業者等に質疑すべきであると意見しました。尚、参考人招致の日としては2月14日(金)を予定しています。
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