市庁舎に関するワークショップ
晴れ一時雨
午後から大柿分庁舎で開催された市民ワークショップ~これからの庁舎のあり方を考えましょう~を傍聴させていただきました。参加者は大柿町に限らない13名でした。
庁舎建設などを含めた3案が示されています。この3案をもとに長期的な視点から庁舎のあり方を考えてもらう試みです。今週土日で4町1箇所で開催されました。
パターンA(センターゾーンへの新築)
パターンB(センターゾーンへの新築+大柿庁舎の活用)
パターンC(既存庁舎の活用)
検討区分としては(1)市民サービス、(2)行政効率、(3)防災性、(4)協働・交流機能、(5)環境、(6)市としての一体感・計画的なまちづくり、(7)財政への影響(事業費・維持管理費等の試算)の7項目について市からの説明があり、3班に分かれてワークショップが行われました。
各班とも積極的に意見を出し合いながら一枚の模造紙に纏めていき、最後に発表するという形式でした。概ね、新市庁舎の建設には肯定的であるが、適正な規模であることや市民に開かれた施設を望むもので、例えば、市民ホール・図書館・会食場・憩いの場など複合施設であってほしいというものでした。一方で、住民票など身近に必要となる行政サービスを受ける支所充実という意見もありました。いよいよ来年3月には市民委員会の答申を受けて、市が方針を決めます。議会の特別委員会としてもしっかり調査研究していかなければなりません。
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