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2013年9月 7日 (土)

議員と議会のあり方

晴れのち夕刻から雨 

Img005_2 お昼過ぎから議会報告第19号(PDFファイル→こちら)を配布しました。9月定例会で一般質問を要約した内容を中心としたものです。
尚、今回の質問要約が「議会だより」で配布されるのは来年2月1日になります。

 市民の方々と「ごみステーションからのアルミ缶持ち去り」についてお話ししますが、「おかしい」と思いながら中々言い出せない案件であったというご意見が多数を占めています。

 今後、市民も含めた「ごみ問題」を議論していかなければなりません。ある市民の方からはお電話を頂き、「可燃ごみ(生ごみ)」の減量作戦を是非、市全体で考えてほしい、との要望をいただきました。

 呉市へ委託している可燃ごみ処分は重さで委託料金を払っています。『水分』を極力減らすことで呉市へ支払うお金も削減できる、ということです。江田島市としても環境基本条例を制定し、環境基本計画を策定(平成24年6月)しています。今後の課題です(→市HPこちら

Img004_2 さて、左写真です。9月5日(木)の中国新聞記事。廿日市市議会の動向です。今年4月に施行した議会基本条例に基づいて11月に市内3ヶ所で「議会報告会」を開催するという記事。

 一方、江田島市議会。今9月定例会で「議会基本条例」を上程する予定です。可決となれば来年(平成26年)4月1日施行。そうなれば江田島市でも 「議会報告会」を開催することになります。

 しっかり、「市民の声」を聞く議会体制を確立することこそ、「議会」の役目です。「議員」ひとりでは市に要望しても実現が厳しい時代。「議会改革」=「議員の意識改革」。「議員」は地域代表ではなく、江田島市代表として活動しなければならないと思っています。 

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