« 議会運営あれこれ | トップページ | 明日から6月定例会 »

2013年6月12日 (水)

騒音問題について

くもり時々晴れ

 朝夕は雲が多いのですが、日中は梅雨とも思えない夏のような一日でした。
 昨年8月、環境課に市民から寄せられる騒音等の公害についてどう対応しているのか伺ったことがありました。市のほうもいろいろ対応されていたようです。(参考→こちら) 今日、地域の方から聞いたのですが、どうもまだ解決していない様子。その方いわく、「市としては「騒音防止条例」のような「騒音」を規制するものがないから対応は難しい」、とのこと。市民の悩みを解決できる方法は無いものかと思案するのですが、江田島市には平成23年4月1日施行の「江田島市環境条例」というものがあります。
 その第2条(3)に「公害」の定義が規定されています。「環境の保全上の支障のうち、事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲に渡る大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下及び悪臭によって、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずることをいう」、とあります。

 条例には以下のことが規定されています。

(市の役割)
第4条 市は、自然的社会的条件に応じた環境保全に関する施策を策定し、及び実施するものとする。
(市民の役割)
第5条 市民は、その日常生活に伴う環境への負荷の低減に努めるものとする。
2 前項に定めるもののほか、市民は、環境の保全に自ら努めるとともに、市が実施する環境保全に関する施策に協力するものとする。
(事業者の役割)
第6条
事業者は、その事業活動を行うに当たっては、これに伴って生ずるばい煙、汚水、廃棄物等の処理その他の公害を防止し、又は自然環境を適正に保全するために必要な措置を講ずるものとする。(第2項~4項は省略)
(各主体の協働等)
第8条 
市、市民、事業者及び滞在者は、第4条から第7条までに定めるそれぞれの役割を果たすため、必要に応じ、相互に協働しなければならない。
2 市は、環境の保全に関する施策を総合的に推進するため、市、市民、事業者及び滞在者の総合調整に努めるものとする

 市民の悩みを解決するのが市や議会の責務とすれば、本件について文教厚生常任委員会で環境条例に即した対策が講じられているのか、取り上げるよう要請しようと思います。もちろん、市が対応難しい場合は、公害等調整委員会等の機関に委ねる問題かもしれません。ただし、相談窓口としての市の対応マニュアル構築も必要です。

(参考)昨年の平成24年3月に策定された「江田島市環境基本計画」(→こちら

|

« 議会運営あれこれ | トップページ | 明日から6月定例会 »

江田島市」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 騒音問題について:

« 議会運営あれこれ | トップページ | 明日から6月定例会 »