カワウ対策の広域化を
晴れ
先日、呉市の二河川沿いを歩いていた時のスナップ。カワウが魚をくわえている時に出くわしたので思わずシャッターです。
写真は中国新聞記事。カワウ対策、是非とも広島県には前向きに検討してほしい。江田島市においても稚魚や放流稚魚、定置網などで食害を受けています。市としては鳥獣被害防止計画を策定して対策を講じています。(→こちら)
平成21年度ではカワウ14羽を捕獲。しかし、鳥は自由に飛び回るので広域的な対策が必要です。広島湾に浮かぶ峠島(広島市)はカワウ等の住処になっています。彼らの漁場は「江田島市管内」でしょう。そういう意味で県単位での対策が必要です。
11漁協がある江田島市です。「海の県会議員」ともいえる「広島海区漁業調整委員会」(定数15人)のうち、選挙で選ばれる公選委員は9名。その中で2名が江田島市にいらっしゃいます。(→こちら) 且つ、江田島市議会には漁協組合長が2名います。周辺地域の漁協とも連携しながら広域化への流れを作ってほしい。
| 固定リンク
「江田島市議会」カテゴリの記事
- 江田島市、非通知設定電話は受け付けない(2025.06.26)
- 新副市長が決まる(2025.03.05)
- 呉市議会の議員定数問題(2025.02.22)
- 議員定数削減案(2減)は否決される(2025.02.19)
- 議会改革推進特委、議員定数は現状維持(2025.02.03)
「江田島市」カテゴリの記事
- R7年7月1日の江田島市人口(2025.07.12)
- 広島県人口270万人割れ(東広島市を除き人口減)(2025.07.10)
- バンカーサプライ、秋月航路廃止(2025.05.15)
- 映画「やがて海になる」、まもなく上映開始(2025.07.08)
- 瀬戸内サイクリングブック2025(2025.07.04)
コメント