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2013年4月

2013年4月30日 (火)

アサリ復活に期待したい

雨のちくもり

 20130428_151556左は一昨日の写真。昨年度(平成24年)、江田島市は市内の4漁協に委託してアサリの育成実証試験(調査事業委託事業→こちら)をしています。受託した組合のひとつによると、連休後にどの程度長しているか採取してみるということです。かつては島のいたるところで潮干狩りをしていました。つい数年前までは観光潮干狩りも行われ、市外からのお客もたくさん来島していました。アサリの復活を期待したい。

20130428_15571220130427_142816 左は同じく一昨日の写真。実家から歩いて3分の浜。毎年4月には1~2度、潮干狩りをします。小学生のころはよく行ったものです。その当時に比べると量は少ないのですが、まだ生息しているということに感謝。地質は昔に比べて変わっており、海(海岸)も畑と同じように耕さなければいけないのかもしれません。

再掲: 江田島市出身のメンバーもいる『753Φ-なごみ』(→facebook)がお届けする「江田島が好きじゃけん」。いい歌ですよ♪

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2013年4月29日 (月)

島から島へ

晴れ

20130429_104643  本日は友人のいる大崎上島へ。昨年から2年間という期間で町役場で働いています。彼がいる間に訪れてみたいと思っていたので、念願がかないました。

 大崎上島町は平成15年4月1日に東野町、大崎町、木江町の対等合併により発足したまち。(→HP)柑橘と造船が盛んな地域です。今年が合併10周年という記念すべき年でもあります。行きは安芸津からフェリーに乗って。

20130429_134531 20130429_135235 20130429_135417  昨年、山田洋次監督の50周年記念作品『東京家族』のロケ地だった大崎上島。黄色いハンカチがはためいていました。旧・木江町地区は船大工が多かったということで3階建ての木造建築が沢山あります。

 写真(中・右)は昔旅館だった建物。裏手はすぐ海。小学生の頃、この旅館に泊まったような記憶があります。いまは廃業しています。建築物の保存の動き(町管理)は一時あったのですが、維持管理費等がかさむということで進んでいないと聞きました。

20130429_151447 20130429_153630  帰りは大崎上島からフェリーで大崎下島へ。新鮮なレモンを積んだ軽トラックが2台、乗船していました。帰りは大崎下島→豊島→上蒲刈島→下蒲刈島と4つの橋を渡って本土へ。久しぶりの『とびしま海道』。

 瀬戸内海の島々を満喫した一日でした。来年の「瀬戸内しまのわ2014」(県HP→こちら)には賑わうことでしょう。江田島市も頑張らねば。

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2013年4月27日 (土)

深江オリーブ園

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 江田島市のオリーブ農地造成事業。開始時より産業部には造成地までの県道沿いにオリーブの苗木を植えてはどうか、という意見をさせていただいていま した。今日その道を通って見ると左写真のとおり。対岸には「おおがき海の駅」(→こちら)が望めます。オリーブ園が賑わう頃、この道もそれらしくなるのではないでしょ うか。

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 いま現在の深江オリーブ園。先日(4/24)の中国新聞記事で紹介されたように、約1ヘクタールに高さ約1メートルの苗木が5~6メートル間隔で並んでいます。今年2月下旬から3月末までに3年生155本と6~7年生65本が植えられました。

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 このオリーブ園、海の方向には左写真のような湿地帯があります。不思議な感覚になります。意外と観光スポットになるのではないだろうか。

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 そして湿地帯の反対側は海であり、広島県の最低峰といわれる茶臼山が望むことができます。(参考→こちら) その沖にある岩礁では釣り人が二人。「のっこみ(産卵期)」に入ったチヌがお目当てかもしれません。

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委員会報告会のご案内

晴れ

374665_453696568037714_560907461_n  いよいよGWのスタートです。朝から気持ちのいい天気でした。写真は朝8時の深江漁協付近から撮影したものです。防波堤には釣り人、そして、これから釣りに行く漁船が出港していました。

130427gikaikaikaku  議会改革特別委員会では来月中旬、報告会と意見交換会を4町それぞれ一ヵ所で開催する予定です。

 旧町の各種団体にご案内しています。もちろん、市民の方であればどなたでも参加することができます。詳しくは議会事務局(電話:0823-42-6310)にお問い合わせください。

120810kaikaku 昨年内に一度開く予定(写真左)でしたが、審議事項を8割方終えた段階で行うという方針変更によって、ようやく今回の運びとなりました。

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2013年4月26日 (金)

西能美航路の再々編検討スタート

晴れ時々くもり

Img040 午後から平成25年度第1回江田島市公共交通協議会を傍聴しました。後日、市のHPで資料・議事録は公開されると思います。

 今年12月には結論を出すという『西能美航路の再々編』。スケジュールは左の写真のとおりです。今日はその前提条件の整理についての説明がありました。(前回の再編については議会だより第22号の『特集~どうなる交通問題』をご参照ください。→こちら

 西能美航路の現状(平成24年の営業損益)ですが、以下の通りです。

○三高航路(江田島汽船)   営業損益 1,209万円の赤字
○中町・高田航路(市営船)   営業損益  6,696万円の赤字

Img042 統計人口の推移(国立社会保障・人口問題研究所による)や平成17年~24年の人口・航路利用者の平均増減率で推計した平成29年の航路利用者推計は左の写真のとおり。単純にそうなるとは思いませんが一つの目安と考えてみればいいと思います。

 因みに、定期については合計をする際に50倍するとあります。これは定期客が20人いるとして、25日計算と往復(2回乗船)ということで20人 X 50=100人と換算するという意味です。

Img042_2 平成29年の乗降人員の推計値を基に、また、営業経費が平成24年と同額という前提での収支予測は左の写真。驚きの数字です。これも単純計算なのでこの数字が独り歩きしては困りますがズシリと重い。

 仮に現行のダイヤ(便数)で収支をトントンにするためには、三高航路で15.5%(620円→720円)、中町・高田航路で44.5%(930円→1,340円)の運賃値上げとなります。

 今日は前提条件の整理ということであり、これから海上分科会(運航事業者の会)でいろいろ検討し素案(複数案)が作成されることになります。

 市民の方々にもこの問題には積極的に参加していただければと思っています。(公共交通協議会には自治会・女性会・老人クラブも利用者又は住民代表者という立場で各団体の連合会長が委員になられています。)

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2013年4月25日 (木)

カワウ対策の広域化を

晴れ

72868_452581841482520_1346747104_n 935650_452581738149197_572176269_n  先日、呉市の二河川沿いを歩いていた時のスナップ。カワウが魚をくわえている時に出くわしたので思わずシャッターです。

Img040  写真は中国新聞記事。カワウ対策、是非とも広島県には前向きに検討してほしい。江田島市においても稚魚や放流稚魚、定置網などで食害を受けています。市としては鳥獣被害防止計画を策定して対策を講じています。(→こちら

 平成21年度ではカワウ14羽を捕獲。しかし、鳥は自由に飛び回るので広域的な対策が必要です。広島湾に浮かぶ峠島(広島市)はカワウ等の住処になっています。彼らの漁場は「江田島市管内」でしょう。そういう意味で県単位での対策が必要です。

 11漁協がある江田島市です。「海の県会議員」ともいえる「広島海区漁業調整委員会」(定数15人)のうち、選挙で選ばれる公選委員は9名。その中で2名が江田島市にいらっしゃいます。(→こちら) 且つ、江田島市議会には漁協組合長が2名います。周辺地域の漁協とも連携しながら広域化への流れを作ってほしい。

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2013年4月24日 (水)

オリーブと船

雨のちくもり

20130424_190935_2  昨夕からの雨が夕方まで降り続いた一日でした。ブドウの苗を育てている鉢を見ると、いつぞや蒔いた(と思われる)オリーブの種から発芽かもしれません。さっそく別の鉢に移植。

 ネット検索して見つけたHP(→こちら)を見る限り、オリーブのような気がしますが、はたしてどうだろう?

 挿し木(実がなるまで5年以上)や太木挿し(3年ほどで結実)と違って、種からのオリーブは本葉に変わるまで5~10年、実が成るには15年以上かかるといわれています。気が遠くなりますが、成長を楽しむのも一つかも。

400719_452645851476119_1941476793_n 538034_452646048142766_517210581_n 12392_452646178142753_612481937_n  お昼過ぎから広島で2つの用件を済ませ、宇品港へ。夕方には雨も上がり、薄日が差してきました。写真左は18:00発の中町・高田港行き高速船、中は同じく18:00発の切串港行きフェリー、右は私が乗船した18:10発の小用港行き高速船。(本日は小用→呉→広島→小用のルート)

 Y字型(ザリガニ)の島であるがゆえに航路も多い。ただ、少子高齢化や人口減と燃料油の高止まりにより、船会社(市企業局含む)の経営状況は非常に厳しい。4月26日(金)には江田島市公共交通協議会の平成25年度第1回会議が予定されています。(→市HP) 今年中に西能美航路再々編の策定を目指す江田島市。(→こちら)いよいよ検討スタートです。広く市民の方々にも議論に参加していただきたく。

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2013年4月23日 (火)

第19回議会改革特別委員会

くもりのち雨

 曇り空のスタートでしたが夕刻から雨が降りだした一日でした。午前中は議会改革特別委員会が開催されました。(1名欠席) 議題は以下のとおりです。

(1)議会基本条例(案)について(継続)

  前回保留となった第7条(→ご参照)から審議することになりました。2号で規定する反問権と4号の文書質問について賛否両論の激論が交わされました。(反問権については、その定義から説明させていただきました。)慎重な議員もいれば、市長(職員含む)の反問権の導入により議会の議論が活発になるという賛成意見もありました。

 最終的には、当委員会として、条件(ルール)を付した反問権ということで第7条を賛成多数で導入することに決しました。また、文書質問についても同様です。最終的には、基本条例案の委員会答申に基づいて、議会全員協議会で再度、議員間で議論してもらうことになります。

(2)報告会・意見交換会の実施について(継続)

 いよいよ5月半ばに予定される報告会・意見交換会に向けて細部を詰めてまいりました。司会進行・報告者等の役割分担について最終決定。また委員会の運営方法についても確認し、連休後に開催される第20回委員会で最終確認をすることで議了。(→第18回委員会

 次回委員会は5月8日(水)13:30~(江田島支所内議会棟)を予定しています。

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2013年4月22日 (月)

外部研修

晴れ

 車のフロントガラスが凍っている冷え込んだ朝でした。ただ、その後は気温が上がり、暑く感じたお昼だったのではないでしょうか。
 今年度に入り、議会も総数10名ほどが外部研修をすることになっています。私も5月中旬には「地方議員のための政策法務~政策実現のための条例提案に向けて~」というコースに参加予定です。現在、議会改革特別委員会で「議会基本条例(案)」の審議をしています。実効性のある条例、また、憲法・法令との関係等について知識を深めていきたい。

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2013年4月21日 (日)

問題の解明

晴れ

Img037  今日の中国新聞朝刊から。江田島市観光協会の不適切手当問題の記事。議会に対しての市の説明は3月29日の全員協議会で行われました。(→こちら)その時の説明に沿った通常総会が4月19日に開催されました。市としては補助金の不明瞭な使途について全額返還を求める訴訟を起こす方針。

 尚、提訴するには議会の議決が必要です。(地方自治法第96条第1項第12号)そういった観点から産業部(商工観光課)の事業を所管する産業建設常任委員会がこの問題について調査すべきであると考えています。(地方自治法第100条、109条など)市民に対して何が問題なのかということを明確に示す必要があるのではないか。

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2013年4月20日 (土)

地域を如何に

くもりのち雨

547743_451116918295679_143951404_n  肌寒い一日のスタートでした。庭先の鉢植えブルーベリーの花が咲き誇っています。先週くらいからミツバチの羽音を確認。今日も数匹が花から花へ忙しく働いていました。

318831_451196854954352_1344057527_2 399883_451196781621026_314715655__2  お昼は呉市選出(倉橋島ご出身)の城戸常太県議会議員の『激励とお祝いの集い』に出席させていただきました。

 父上と二代で50年に渡って島嶼部の振興にご尽力いただいています。音戸大橋・第二音戸大橋の架橋こそ城戸先生親子の壮大なる構想のひとつです。

 三原じゅん子参議院議員もお祝いに駆けつけてこられていました。広島県若手地方議員の会(WiLL)の同志である佐藤一直県議(広島市中区選出)と久々に懇談することができました。将来が頼もしい若手県議です。

 夕刻、大古自治会総会に出席。母方の故郷である大柿町大原(高奈津地区)に住んで早くも5年が過ぎました。来賓としてご出席いただいた平口洋衆議院議員、沖井県議と地域の方々を交えての有意義な懇談となりました。平口先生は母方の縁戚、沖井先生は私と同じく本籍が大柿町深江ということもあり、大変可愛がっていただいています。地域のあり方について国・県とのパイプ役として両先生にお世話になっています。

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2013年4月19日 (金)

議会だより(第34号)編集会議

晴れ

Img035

 肌寒い一日のスタートでしたが、お昼は暖かったですね。午後から議会広報特別委員会。5月1日発行予定の『議会だより』最終編集会議でした。
 今回は幹部候補生学校の了解を得て、表紙に3月20日に行われた卒業式後の表桟橋までの行進と内火挺にてそれぞれが練習艦に乗艦し、これから遠洋練習航海に旅立つ風景を掲載させていただきます。

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2013年4月18日 (木)

想いを伝えるには

晴れ

 暖かい一日でした。午前中は深江老人クラブ連合会の総会に出席させていただきました。沖井県議もご出席され、中長期的な江田島市についてお話しました。参加された会員のみなさまと楽しく懇談させていただきました。

58158_450016898405681_1569402414_n  さて、昨日は岡山市で開催された中国市議会議長会、上田議長に同伴して出席しました。所謂、地方六団体というのがあります。①全国知事会、②全国市長会、③全国町村会という執行部側の会と④全国都道府県議会議長会、⑤全国市議会議長会、⑥全国町村会議長会。

 このたびは、⑤全国市議会議長会の中国支部総会ということです。中国各県の市における問題点をリストアップして政府(国)に要望する活動をしています。今回、採択された議案は下の通りです。

1.竹島の領土権確立と周辺海域の安全操業の確保について(島根支部提出(松江市))
2.生活保護に係る級地区分の改善について(鳥取市部提出(米子市))
3.老朽化した公共施設、公用施設の改修等に対する財源措置について(岡山支部提出(津山市・備前市))
4.橋梁の長寿命化対策について(広島市部提出(三原市))
※4は他の地区から同様案件があった場合の予備案です。

 総会後の懇親会ではテーブルを同じくした竹原、府中、三次、廿日市、大竹、安芸高田、東広島の県内副議長と浜田、益田、大田の島根県の副議長と歓談。私としては、議会改革というテーマで皆さんと情報交換させていただきました。

 大竹市の副議長(女性)はかつて、御主人のお仕事の関係で能美町にお住まいだったそうです。当時の懐かしいお話しを伺いました。そういう意味で江田島ファンになっていただけると思っています!一つ一つ改善することこそ新たな一歩です。

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2013年4月15日 (月)

外国人支援への道

晴れ

130414gaikokujin 暖かい一日の始まりでした。朝は地域によっては霧の影響があったようです。左写真は4月14日(日)の中国新聞朝刊から。 先月発生した惨劇を受けて市が近く外国人支援の検討組織を設立するという記事です。

 田中市長の弁にあるとおり、「外国人への支援が不十分だったことは確か。」であり、今後の対応は急務といえます。議会広報特別委員会(議会だより編集会議)のあと、本庁へ。

 農林水産課、建設課、企画振興課で所用をすませ、総務課を訪問。現時点では住民登録をしている外国人の実数は把握できるが、生活・労働実態等はこれから関係機関の協力を得て調査するとのこと。

 お隣の呉市に相談してみては、と提案させていただきました。呉市には国際交流協会(→こちら)という組織(会長は呉市長)があり、いろいろな試みをしています。ひとつのヒントになると思っています。

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2013年4月14日 (日)

のどかな一日

晴れ

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 気持ちいい一日のスタートでした。2月に咲いた梅も徐々に実が育っています。お昼前から大原老人クラブ総会に出席させていただきました。地域の皆さんの元気な姿には勇気をもらいます。
 夕方、春雷と雨という天気でしたが、今週末も大切に過ごさせていただきまいた。
(追伸)応援させていただいている友人、見事、勝利を収めることができました。これからともに頑張っていきたいと思います。

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2013年4月13日 (土)

若き同志の健闘を祈って

晴れ

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 明日、三原市では市長・議員のダブル選挙です。私が昔から知っている若い友人が市議選に出馬しています。その応援に行ってきました。必ずや三原市民の為に頑張る若き同志です。

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 夕刻、内閣府副大臣の寺田先生を励ます会に出席させていただきました。今日は麻生太郎財務大臣(+副総理)が記念講演。米国ニューディール政策のモデルは昭和初期の高橋是清蔵相が打開した昭和恐慌とのこと。なるほど、と思わせていただきました。(参考→こちら

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2013年4月12日 (金)

議会基本条例案 第15条について

晴れ時々くもり

 今週末は暖かくなるという予報です。三寒四温なんでしょうか。さて、基本条例案第15条の「議会事務局の体制整備」について整理してみます。

(議会事務局の体制整備)

 第15条 議長は、議員の政策形成及び立案を補助する組織として、議会事務局の調査・法務機能等の充実強化を図るものとする。

 地方議会は自治体の基本事項を決定する議決機関としての機能と行政(執行機関)を監視・評価する機能の2つがあります。議会は複数の議員という市民代表の合議体でもあります。住民の直接選挙で選ばれる長と議会は両方とも住民を代表する機関です。議会の仕事を具体的にいうと、市長から提案される予算、決算、条例の制定や改廃、市が締結する契約等を審議しますが、審議の場に多様な市民の意見を反映させ、審議の過程でさまざまな意見を出し合い、その可否について決定する権限を有しています。もちろん、議員個人としても市政全般について政策提言的な一般質問をしたり、問い質すこともします。

 さて、地方議会には議会事務局というものがあります。都道府県の場合、地方自治法第138条で議会事務局の設置が義務付けられていますが、市町村議会の場合は任意です。設置する場合は同条第2項により条例で制定しなければなりません。また、議会事務局の分掌事務(仕事の内容)も規定されています。(議会事務局処務規程)

 この第15条「議会事務局の体制整備」ですが、議会事務局の充実強化が議会機能(特に政策提言)を向上させるために不可欠な大前提として条文化するものです。市長の下では約400人の職員が行政全般について従事しています。しかし、議員が全てのことを網羅するというのは至難の業。また、政策提言等をするにも、条例・政策等の研究をするにも行政法務知識や資料収集等について補助機関(体制)が必要です。市長と対等に議論し、市民益を追求するために議会事務局処務規程に加えた議会事務局の体制強化が必須といえます。

(参考)地上自治法第138条では、議会事務局の局長以下すべての職員は議長がこれを任免すると規定されています。しかし、実際のところ、市職員の定期異動によって配属されています。

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2013年4月11日 (木)

議会基本条例案第11条について

くもり一時雨のち晴れ

 昨日に続いて寒い一日です。朝方、車のフロントガラスは凍っていました。県北では雪が積もったということです。今日は議会基本条例案第11条で規定されている「政策討論会」について整理してみます。

(政策討論会)

 第11条 市政に関する重要な政策及び課題について、議会としての共通認識の醸成を図り、合意形成を得るため、政策討論会を開催する。

 2 政策討論会に関することは、別に定める。

 そもそも政策討論会で何を議論するか、ということになります。まず、市政に関する重要な政策及び課題をどう抽出(問題発見)するか、とうことです。その一つの手法として、市民の皆さんとの意見交換会が挙げられます。基本条例案第6条にある「議会報告会」がそれに当たるものと考えています。

 二元代表制の一翼を担う「議会」は市民の皆さんのご意見を集約し、市政に反映する役割があります。つまり、議会報告会において、市民の皆さんの声を政策提言の材料とし、議会全体の合意形成の場として「政策討論会」を行うということになります。その手法については第2項で「別に定める」とあります。これは条例制定後に検討することになるでしょう。

 議会改革特別委員会では22条文からなる基本条例を審議していますが、「条例化」するまでにはプロセスがあります。条例案を委員会として決定した後、議会全員協議会に諮り、本会議にて条例案を上程し、可決されて初めて条例となります。

 現在の市議会議員の任期は1031日まで。個人的には遅くとも9月定例会で条例化したいと考えています。その後の運用方法については、次期議会が決めていくことになるでしょう。そういった意味で、これまで特別委員会の審議事項が次期議会でも引き継がれるよう申し送りをすることが大切です。

参考:会津若松市議会→申し送り

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2013年4月10日 (水)

議会基本条例案第7条について

晴れ時々くもり

 午後から風も出てきて寒い一日でした。議会改革特別委員会の次回テーマについて整理してみました。第17回委員会から逐条審議している議会基本条例ですが、前回(第18回→こちら)でもう少し議論すべきと保留となっている第7条について。

(議員と市長等執行機関の関係)
7条 議会審議における議員と市長等執行機関及びその補助職員(以下「市長等」という。)との関係は、次に揚げるところにより、緊張関係の保持に努めなければならない。

①本会議における議員と市長等との質疑応答は、広く市政上の論点及び争点を明確にするため、一問一答の方式で行うことができる。

②議長から本会議及び委員会への出席を要請された市長等は、議長又は委員長の許可を得て、議員の質問に対して反問することができる。(→反問権

③議会は、市長等との立場および権能の違いを踏まえ、議会活動を行わなければならない。

④議員は、会期中又は閉会中にかかわらず、議長を経由して市長等に対し文書質問を行うことができる。この場合において、市長等に文書により回答を求めるものとする。(→文書質問

⑤議会は、議員が行う市長等への口頭による要請に対して、両者の関係の透明性を図るため、日時、要請内容、対応及び経過等を記録した文書を作成するよう市長等に求めるものとする。

 ここで②と③について論点整理をしなければなりません。まず②の反問権について。本会議や委員会においては、市長(及び職員)は議員からの質問に対して答弁を行います。質問や質疑の内容が不明確であった場合、議員が知りたいことを正確に答弁することもできず、傍聴者にも議論がわかりにくくなります。故に、議長(若しくは委員長)の許可により、

1.議員の質問の趣旨を質す場合
2.議員の質問に反論する場合

に限り反問をすることを認めるべきである、というものです。2.については躊躇する同僚議員もいるかもしれません。しかし、議会が議論の場であるならば、「反問権」を導入することは当然必要であると考えます。(ただし、感情論での論争にならないようにしなければいけません。)

 次に、③の文書質問について。国会では「質問主意書」というものがあります。国会法第74条の規定に基づき、国会議員が内閣に対して質問する文書。議長に提出され、承認を受けた質問主意書は内閣に送られ、内閣は7日以内に文書(答弁書)によって答弁するのもです。この地方議会版である「文書質問」を条例化しようとするものです。
 一般的に定例会では、議員は通告に基づいて「一般質問」を市長(行政)にすることができますが、それ以外(臨時会も含めて)では認められていません。よって、「文書質問」を導入することで、口頭による質問の機会がない場合の補完となり、一層の議員活動の活性化に繋がると考えます。

 以上のことをもって私としては第7条案に賛同したいと思いますが、次回の委員会まで今しばらく時間があるのでもう少し熟考してみます。

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2013年4月 9日 (火)

考えよう

くもり

2541_2  平成25年4月1日現在の江田島市人口は26,004人(うち65歳以上10,043人、高齢比率39.40%)となっています。合併を目前にした平成16年10月31日時点が31,315人。約17%の5,311人減という数字です。(出典:江田島市HP→こちら

 来年11月1日には市制10周年を迎える節目の年。財政的には過去(参考→こちら)に記したように地方交付税の合併特例加算(約15億円/年)が平成27年度から段階的に減っていき、平成32年度には制度的になくなります。

 公共施設(新市庁舎のあり方など)については、昨年から「公共施設のあり方市民委員会」で具体的な検討に入っています。持続可能な江田島市であるために行政・市民・議会で力を合わせていきましょう。

地方交付税の合併算定替(過去記事)→こちら

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2013年4月 8日 (月)

「先端」工場のスタート

晴れ

522108_446323182108386_215300221_n  先週末は発達した低気圧により雨・風がひどかったのですが、今日は絶好の入学式日和日。江田島市内の小中学校、および県立大柿高校の入学式がありました。

12879_446638188743552_600509040_n_2 544321_446638312076873_1865589688_n  市の土地を利用した、かなわ水産㈱の最新鋭工場が完成しました。(大柿町深江地区、昨日の写真) 牡蠣の新ブランド「先端」を取り扱う工場です。(参考→こちら

 江田島市の水産業発展にとって素晴らしいことではないでしょうか。写真の「先端」は約半年で成長したものだそうです。

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2013年4月 5日 (金)

第18回議会改革特別委員会

晴れ

 午後から議会改革特別委員会(出席委員5名)に出席し、議事進行役を務めました。前回(→こちら )の確認を行った後、本日の議題について審議しました。

(1)議会基本条例(案)について(継続)

 前回から22条文で構成される条例案の逐条審議に入っています。本日は以下の条文についてです。

第5条(市民参加及び市民との連携)
第6条(議会報告会)
第7条(議員と市長等執行機関の関係)・・・次回に再審議
第8条(議会審議における論点情報の形成)
第9条(予算及び決算における政策説明)
第10条(議会の合意形成)

 ※第7条案については、2号に「市長等は議長又は委員長の許可を得て、議員の質問に対して反問することができる。」とあり、この「反問権」をどう解釈するかをもう少し議論すべきということで保留。

(2)報告会・意見交換会の実施について(継続)

 議会改革特別委員会として開催する報告会・意見交換会について、本日の確認事項は以下の通りです。

  ①開催場所及び日程 (時間19:00~21:00)

 5/13(月) 江田島町 江田島保健センター第1会議室
 5/14(火) 能美町   市役所本庁2F会議室
 5/15(水) 沖美町   沖美公民館(三高支所2F)講堂
 5/18(土) 大柿町   大柿分庁舎4F会議室

 ※司会進行・報告予定者を仮決定。

 ②内容について

 報告会 : 特別委員会の取り組みについて(定数・報酬、政務調査費、基本条例など)
 意見交換会: テーマとしては、議会改革および議会に対するもの

 ③ご案内先(予定)

 旧町単位の自治会・女性会・老人クラブ連合会にご案内。

(3)次回の委員会日程

   4月23日(火) 10:00~ (江田島市所内、議会棟)

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2013年4月 4日 (木)

議会だより編集

晴れ時々くもり

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 午後から議会広報特別委員会。5月1日発行予定の「議会だより第34号」の編集会議です。本日はページ割り付け作業。市民の皆様に分かりやすい紙面づくりに委員会メンバーも頑張っています。
 自宅すぐそばにある桜の木。不思議ですが紅白の花を咲かせています。もうすぐ桜の季節も終わりに近づいてきました。来週月曜の入学式までもって欲しいものですがどうだろうか。

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2013年4月 3日 (水)

新たなる展開

晴れ

523643_444714108935960_846153925_n 20130403_092608  昨日の寒い雨の日とは一転して晴れやかな一日の始まりでした。定刻通りウグイスの合唱を聞きながら庭先を歩いていると遠くにキジを発見。ついつい写真を撮りました。今日はかねてよりお話を頂いた方々の江田島市訪問の案内役。お迎えする9時過ぎの切串港はご覧の通り、北風が強く吹く寒いスタート。

 今年3月まで公益社団法人 広島平和文化センター理事長でご活躍したスティーブン・リーパーさん、福山YMCA・外語学院のスティーブ・コラックさん、そして私との窓口役をしていただいているフレンドシップ フォース広島・顧問の森川高明さん (ご参考→FF広島会報)をお迎えさせていただきました。

20130403_105839  リーパーさんの長年の想いとしての「平和文化村」構想。その候補地の一つとして、江田島市が挙がっています。全国各地で小中学校などの統廃合によって空き校舎の有効活用が叫ばれています。

 本日は、旧・切串中学校、津久茂・宮ノ原小学校、今年、江田島市が購入予定の旧・広島大学附属小学校臨海教場(沖美町)を見学していただきました。(写真は旧・宮ノ原小学校校庭) 校庭で遊んでいた子どもたちがリーパーさんに興味深々で近づこうとしています。(微笑ましい光景です。)

20130403_132325  急遽ですが、来年3月をもって中町小学校と統合し廃校となる高田小学校においては、校長のご配慮を頂いて校舎内を見学させていただきました。また、宿泊施設を持ち合わせる独立行政法人 国立江田島青少年交流の家(HP→こちら)を訪問し、施設長との意見交換会もありました。 

 昨年からスタートした江田島市の民泊修学旅行も紹介したところ、可也、興味を持っていただきました。修学旅行生を対象とした広島市内での平和学習(原爆資料館)と船で渡った江田島の自然豊かな地での民泊とのコラボレーション(もしくはインテグレーション)の可能性。

 ただ、新たなる平和の創造を学ぶ地としては、旧・海軍の聖地とされる兵学校(現・海上自衛隊第1術科学校、幹部候補生学校)および米陸軍の秋月弾薬庫と共生してきた江田島市において「平和文化村」をどう展開していくかが課題の一つとして浮かびあがります。

 最後に江田島市役所を訪問し、市長・副市長との面談。リーパーさんから活動構想の説明があり、市としても出来うる範囲での協力をするということになりまいた。(平和学習という意味では、広島市やネットワークの充実したYMCAの協力ということも視野に入れなければなりません。)具体的なプランが出来たころに再度訪問ということになりそうです。(今日は顔合わせという意味合いもあります。)

 リーパーさんは今週末、米国に一時帰国され、この秋には広島女学院大学で特任教授として広島に戻られる予定。この秋に再会することを約してお別れしました。

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2013年4月 2日 (火)

羽ばたけ、江田島市

1634_444067595667278_1665307954_n 529274_444067602333944_1496464647_n  まとまった雨が降った一日でした。左の2つの写真。左が1893年(明治26)建造の旧海軍兵学校(幹部候補生学校)、右が1914年(大正3)建造の東京駅です。まさしくレンガ造りにおける東西の横綱ともいえる建築物であると思っています。

 さて、今日から明日にかけて江田島・春まつり(市主催ではありません)が能美町中町のスポーツセンターで開催されています。大相撲の横綱・日馬富士関を擁する伊勢ヶ濱部屋(いせがはまべや)が賑わいを醸し出しています。(参考→江田島市FB) あいにくの天気でしたが盛り上がったのではないでしょうか。

 一方、朝日新聞のデジタル版では江田島市のサイクリングについての特集が掲載されていました。(→こちら) ますます江田島が注目されています。この機運に乗じて羽ばたいていきましょう!

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2013年4月 1日 (月)

H25年度スタートです

晴れ

529279_443920292348675_2137811017_n  いよいよ今日から新年度スタートです。先週末、江田島市内の桜も満開を迎え、一部では散り始めています。来週月曜日には市内小中学校、高校の入学式が予定されていますが、持つのだろうか。例年よりも早い桜の開花でした。(昨年は4月7日ころ)

 庭先では、鉢植えの桃がピンクの花を咲かせ始めています。新年度を迎えたということで市役所でも辞令交付が行われました。9時過ぎに議会事務局を訪問。人事異動によって1名の交代がありました。今年度も引き続いて議会をバックアップして頂ければと思っています。その後、市長と第1術科学校を訪問。

20130401_103933 20130401_104738  大講堂にて、第64期幹部候補生の入校式および第37期医科歯科過程始業式に出席しました。日本の安心・安全を守るみなさんが、ここ江田島で自己研鑽され、有意義な学生生活を過ごされますことを祈ってます。中右写真は小用港から呉基地へ帰る地方総監艇です。

130401 130401_2 (追伸)夕方帰宅すると家のすぐそばでキジの雄を発見。いい写真は取れないものです。

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