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2012年12月11日 (火)

有効なイノシシ対策はないか

晴れ

Img047Img048 冷たい一日でした。今朝の中国新聞記事から。右の写真は「議会だより 第9号」(平成19年2月発行 9ページ)からの抜粋です。

 合併前の平成14年には59頭であったイノシシ捕獲数も増加の一途をたどっており、捕獲頭数では平成22年度が最大で1,058頭。(昨年度(H23)は882頭)

 市としても平成20年度に策定した「江田島市鳥獣被害防止計画」に基づき各種施策を実施しています。捕獲報奨金・防除用施設設置補助金・狩猟免許取得補助金などを交付したり、市の捕獲班による箱縄や銃器による捕獲活動を行っています。

 実際の生息数が把握できていないのではっきりとはいえませんが、地道な捕獲活動を展開してきたから捕獲頭数増という結果もあるでしょう。そうはいっても依然として捕獲数が高レベルであり、今後もイノシシ対策は江田島市としての重要課題ということです。

 ただ、残念ながら今以上の効果的な解決策が見いだせず、農産物等の被害防止を最小限に食い止める防御に留まざるを得ない悩ましい問題です。

(参考)広報えたじま(平成22年5月号)→イノシシ対策のまとめ

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コメント

猪や鹿などの獣害対策に日本オオカミ協会ホームページの"Q&A"にあるように狼の導入を! http://japan-wolf.org/content/faq/ ここで大体の疑問は解消できる

投稿: 名無し | 2013年1月17日 (木) 03:37

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