第13回議会改革特別委員会
11月22日(木)の午後、第13回議会改革特別委員会が開催されました。議題などについては以下の通りです。尚、(意見)は委員会としてのものです。
(1)議員研修会
検討内容
政務調査費の支給に伴い市議会議員研修の毎年実施。
選定理由
政策能力、監視機能等向上のため市議会議員の研修等へ参加し、議員の研鑽・研修に努める。地方分権時代を迎え、地方議会の重要性を考えたとき、議員としての活動を拡充さえる意味から会派で持って目標を定め、研修の充実に努めることが必要。
結論
必要に応じて実施。
意見
政務調査費は議会全体としての研修で使用するというより、「江田島市議会議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として,議会における会派に対し政務調査費を交付する 」のが趣旨である。
議会全体の問題(例えば、基本条例設置のため、講師を招聘する費用)においてはそうすべきだ。
(2)会派の在り方について
検討内容: 会派の見直し
選定理由: 少数意見が反映されず、議会活動に弊害が生じる。
結論 : 従来通り。
意見 : 規則で3人を持って会派とするが、会派に属していない議員も代表者会議等で会派に準じて出席・意見を述べる機会がある。
(3)審議会等の就任自粛について
(4)各種団体・公益法人における役員就任について
この2つは似通う点があるため同時に審議。市が設置する各種審議会に委員として出席したり、市から補助金を受けている団体の役員に就任すると団体の活動や要望を公平に取り扱うことが困難になる、ということから検討課題になる。
ただ、「江田島市議会議員政治倫理条例」との兼ね合いもあり、次回に持ち越しとなる。次回の開催日は2013年(平成25)1月17日(木)になります。
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